第10話 恐怖の始まり
男1「これだと中には……」
宿泊客の道具箱が視線に入った
男1「入れなくはないよね」
宿泊客「じゃあ入れるようにするよ」
宿泊客は道具箱から色々な工具を取り出した
男1「……もしかして小屋の扉を壊して…」
男1「入ろうなんて思ってませんよね?」
宿泊客「そのまさかだよ」
ウィーンガガガガガガガガガガ…
何と道具を使って扉を切断し始めた
ガガガガガガ…バキッ……
宿泊客「よし、まだ近づくんじゃないよ」
バコン!バタン!
扉を蹴り飛ばした。
男1「扉を勢いよく倒しましたけど…」
男1「こんなことして大丈夫ですか?」
宿泊客「何とかなるよ」
宿泊客「今回は命がかかっているかもしれないし…」
宿泊客「仕方ないよ」
宿泊客は小屋の中に入っていった
男1「ワイルドだね」
女「ワイルドだね」
2人も、続いて入る
宿泊客「ただの物置小屋だね」
女1「この袋の中にはツルハシが入っているみたい」
男1「この箱は?」
パコッ
蓋を開けると中には紙が入っていた
宿泊客「良いものを見つけたと思うよ」
男1「何か書いてあるみたいだけど…」
男1「滲んでてよく分からない……」
視界に入った道具箱が「キラン」と光ったような感じがした
宿泊客「こんな時は任せて」
再び道具箱から工具を取り出した
女「なんだかお決まりみたいになってるね」
男1「何だかこの宿泊客が心強くて怖さが吹き飛ぶと」
宿泊客「さぁ、これはどうだろうね」
ゴクリ
唾を飲み込む音が2人からした
女「…何が書いてあるのかな?」
男1「今は見るしか選択肢が無さそうだね」
そこに書いてあったのは
「ここで君は死ぬ」
男1「誰かの血も付いてる」
女「なにこれ!?どういうことなの!?」
女「生きて帰れないって事!?」
男1「分からない」
男1「これはいったい……あれ?」
男1「宿泊客の方がいない!!!」
次回予告
宿泊客はどうして消えてしまったのか?
この紙に書いてある事は何を意味しているのか?
第11話 男の最後




