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筋肉を使う者  作者: 鉄人(笑)
8/13

最初の村とある者の伝説 3

前略、死ぬと思うだ。


あれされだ後、目の前の問題を考え、これからどうすればいいがもう分からない時、遠くない所、一人のオッサンが近づいて、声を掛けた。

「君達、見ない顔だな、もしかして、旅人?こんな時に来るなんて、物好きな人だな」

見るからに四十代のオッサン,さっき見たオッサンと大した差は無い。

「それにしても、そこの男の方はひどい怪我だな~~、...もしかして、あれと出会っだ?」

そうとも言える。


「この村もあれのせいで、めちゃくちゃになった...」

あれはひどい、さっきのあれを負けないくらい、あれを黙って見過ごすわけにはい かない、それならーー

「もしあれまた来たら、俺が退治してやる!!」

「ありがたいが、でもキミもあれのせいで、そんなに傷つけたじゃないか...」

「それは...」

ちょっと違うが、どう説明すればいいですか?


そう悩む時ーー


「ここはブフラ村だ!」

聞いたことある声、誰でしょうが?

振り向いて見たのはーー

「お、おまえは!」

それは、前に出会ったオッサンだった。


今が出会ったオッサンもその声を聞こえた。

「兄貴!」

そしてあの前オッサンをそう呼ぶた。

その呼び方は、まさか。

「あのオッサンはオッサンの兄さんなのが!!」

まさかの事実、思わすびっくりした、これは当然な反応だか、ナナはまったく動揺ないようだ。

「どうでもいいよぉ!」

本当に大した者だ。


「私はカムラ、こっちのは兄貴のテムラ、二人とも普段の仕事は狩るだ、いぬししや鳥や」

「ここはブフラ村だ、ここはブフラ村だ!」


「...なに?」

なに言ってるのが、さっぱりわからん。

「兄貴の話は『ここは俺たちの村だ、他人に任せる必要ない!』の意味で」

「分かるの!?」

「勿論だよ、何十年の兄弟だから」


あのテムラというオッサンが手を上げて、ある物を持ち上げだ、鋤だ。

「ここはブフラ村だ、ここはブフラ村だ!」

そしてまたなにが言い出すような。

「『この手強い芋さえ軽く掘る鋤に居れば、あれを恐れることは無い!』の意味で」


「手怖い芋さえ軽く掘る鋤、たと!?」

すっげ、そんな鋤存在なんて。

「すごいな」

そんな感心な物、なのにナナはまるで動くない、鋤持ちのオッサンに対してそう冷たいの言う。

「...じゃあお前もあれあれで呼ばんな、耳障りだ」


「ち、違う!!これは俺が通訳するだからそうなる、兄貴が言った時はちゃんとあれの名前を呼んでるから。ね、兄貴?」

「こ、ここはブフラ村だ~~」

何故か汗かいた。

「...一瞬、言った意味が分かる気がするけど」

「『こ、これは当然ですよ~~』の意味で」

「お前もそのまま通訳で良いの?」

その時、鋤持ちのオッサンが急に慌てての声。

「こ、ここはブフラ村だ!」

そして急に手がお腹に押さえで、苦しいの表情、弟のオッサンに向かって何が大声叫び。

「ここはブフラ村だ!ここはブフラ村だぁぁーーーー!」

そしてどこに行っちゃった、おかしいなーー

「いったいどうしたの?」

「そんなの決まってるじゃ!きっと『用、用事があるだ、先に行くわーーーー!』の意味でしょうぉぉ!!」

「そうか、なら仕方ないな」

何せ用事あるだから

「違う違う、兄貴は『私は仮病をして先に逃げで、おまえ何とが誤魔化してーーーー!』の意味で」

「だから本当にそのままで良いの?ふさけるなよ!?」

「兄貴が家の鍵かけ忘れたので、先に帰ります」

「ふさけるなぁぁぁぁああああーーーー!」



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