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異世界漫遊記~  作者: ハナ太郎
9/10

ステータス

※エロスとは愛の神の事です。

「なんだこれはぁぁぁぁぁ!!!?」



はい、俺がステータスも先に見ていいよと許可を出した途端叫びました。

俺も驚いたわ。

目を輝かせこの屋敷全体に響くくらいの大音量で叫ぶエルフィス。



「魔力18万、それですら驚愕に値する。

ステータスもさぞかし凄いだろう。と思ったがまさかこれほどまでとは・・・。お前は何歳なんだ?」



「そんなこと言われてもなぁ・・・18歳だが、どれくらい凄いんだ?その魔力18万って、普通はどれくらいなもんなの?」



1歳1万!?とぶつぶつと何かを呟いているエルフィス。

1歳1万はちげーだろwwwわらかすなww



「そうだな、私は人間の数え年で言うと21、と言う所だが、私の魔力量12万程度だな・・・。」



18万で驚愕するくらいだったし12万って相当なもんじゃないの?エルフィスもすげえじゃん。とか言葉に出したら、ものすっごい怒られた。



「私はなぁ!これでもかなり!!才能があるほうなんだ!(自分で言っちゃう)それでも慢心せずに4歳から今までずっと鍛錬に鍛錬を重ねてきたんだ!!それでようやく12万まで行ったんだぞ!!

それが、ん?魔力って何だ?って生まれたてのピヨピヨ鳴いてるヒヨコに魔力18万持っています、って言われてみろ!!私の努力は・・・努力は・・・。」



と、演技半分、本音半分の言葉に若干引けを取りつつ。直ぐに演技をやめ、頭を上げる。



「それに、まさに君はこの世界に生まれたばかり、と言っても過言ではないのだろうな。むしろ、此れからが伸び代なのではないか?」



この時、エルフィスは二つの事を考えていた。

1つ、ステータスはまだ自分のほうが上だ。という安心感。

2つ、今はまだ私のステータスには追いついていない。が、しかし此れからが伸び代だというのなら・・・と言う期待感。


ふふ、ふふふふ。と笑いが込み上げてくるのは仕方のないことであろう。



ついでに傍から見ていた裕也が完璧に引いているのも仕方のない事であr(ry




ステータス

佐藤 裕也 (サトウユウヤ)


魔力量 18万2千8百(妖精神の加護+)(182800) 地球での魔力(0)


攻撃力 8620 (剣神の加護A+) (250) 


防御力 8700 (守護神の加護A+)   (200)


敏捷 8200 (ローグの加護A+)  (220)


理力 7800 (賢神の加護A+) (0)


幸運 12000 (エヘカトルの加護A+)(エロスの加護+) (80)



パッシブ:神々の加護A+ 妖精神の加護A+ 剣神の加護A+ 賢神の加護A+ 魔女の加護A+ 守護神の加護A+ エロスの加護A+ ローグの加護A+(非公開)




エルフィス・エルアート


魔力量 12万8千(妖精神の加護+)(128000)


攻撃力 9260 (剣神の加護+)


防御力 8820 (守護神の加護+)


敏捷 8800 (エルフの加護+)


理力 9800 (精霊の加護+)(妖精の加護+)


幸運 9090 (エロスの加護+)


パッシブ 妖精神の加護A+ 剣神の加護A 守護神の加護A エルフの加護A+ 精霊の加護A+ エロスの加護A+

今日の一文

「これでも私は才能があるほうなんだ!」(自分で言うのか・・・たまげたなぁ・・・)

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