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53羽

 ライブ当日となり、事前に買っておいたブラウスとラベンダーのロングスカートを着て、身だしなみをチェックしていたらノックが聞こえる。すでに夕哉さんが来たのかなとショルダーバックを背負って扉を開けた。

 そこには珍しくお姉ちゃんでびっくりしてしまうほどだ。姉は相変わらずワインレッドのワンピースを着ている。


「お姉ちゃん、どうかしたの?」

「陽羽、もししのふじに会えたらこれを渡してほしいの」


 お姉ちゃんはワインレッドの封筒を私にくれた後、よろしくねと言いながら自室へと入っていった。封はちゃんと糊付けされてて、中身が気になるも鞄にしまう。

 スマホを確認してみるとしのふじからで、会場で待ってるねとメッセージが入っていた。


 楽しみにしてますと送っていたら、夕哉くん来たわよとお母さんに言われ、はーいと返事をしながら一階へと降りる。夕哉さんのその格好に思わず笑ってしまった。

 なぜならラベンダーのシャツにパープルのスーツを着てるんだもん。


「やっぱり変だよな。どうです?陽羽のお母さん。姉貴はこれで行くのと反対されたんですけど」


 お母さんは上から下までチェックをしていて、はっきりとないと発言してしまった。まだ少し時間あるし、お店によって服を買う手もある。

 夕哉さんはすまんと手を合わせて言っていて、いつものおしゃれな夕哉さんはどこへ行ったんだろうと私もまじまじ見てしまった。


 するとインターホンが鳴り誰かと思えば、透が来てくれてお母さんがなんか閃いたようだ。透は夕哉さんがいることに気づかなかったっぽく、数秒後爆笑していて、夕哉さんはみるみる赤くなってしまう。


「夕坊、ライブとか初めてって聞いてたがそれはなさすぎる」


 ぷっと笑いを堪えながらでいる透で、仕方ねえだろと夕哉さんは今でも逃げたくなるような恥ずさを出していた。


「透くん、それから夕哉くんちょっと服チェンジ」

「陽羽と初デートだもんな。よしっまだ時間あるなら俺の行きつけの店に連れてってやるよ」

「透、今日は仕事なんじゃ」

「仕事ならここに寄らねえよ。陽空が心配で様子見に来ただけだからさ」


 珍しいと思いながらも、夕哉さんがお願いしますと言うもので、急遽、透が買っている古着屋へと行くことに。夕哉さんの車で透が運転し、夕哉さんはまだ曲を覚えていない曲を聴いていた。

 



 古着屋に到着し車で待っててと言われたものだから、待つこと数分後。楽しげな会話をしている二人の声が聞こえ、夕哉さんが運転席に座る。

 透はここでタクシーを拾うらしく、楽しんでこいよと言われ、夕哉さんは車を走らせていく。


 だったら助手席に座ればよかったかなとそわそわしていたら、夕哉さんが聞いてくる。


「陽羽が推している人って誰なんだっけ?」

「しのふじ。ボーカルの人だよ。たまにドラマや映画出演もしてる」

「あんまドラマや映画観る時間ないけど、今度観てみるよ。後でオススメの作品教えて」

「今じゃなくていいの?」


 いいよと言われ、私が今まで見てきたドラマや映画を思い出していると、夕哉さんが私に聞いた。


「陽羽、大学入ったらどんなサークルに入るか決めてんのか?」

「まだ。幼馴染とよく話し合って、決めようと思ってて」


 すると夕哉さんは過去の話を聞かせてくれた。


「俺さ、実は大学行ってないんだ。ちょっと家の事情があって、大学には行かず自営業してる。だから大学ってどんなもんなのかなって気になってさ」

「そうだったんだね」

「親父やお袋には大学まで行ってほしかったっていう気持ちがあったんだろうけど、親父もお袋も俺の覚悟を認めてくれた」


 夕哉さんの覚悟って一体なんだろうと少し気になっていたら、赤信号で一度止まり、夕哉さんが振り向き真剣な目で言われる。


「陽羽、ライブが終わったら、話したいことがある。いいか?」

「はい」


 夕哉さんは微笑んで前を向き、青信号になってライブ会場へと向かった。




 ライブ付近にあるパーキングに車を止め、野外ライブの会場へと夕哉さんと一緒に歩き出す。まだ時間があるにしても、会場には多くのファンや一般人が多くいた。

 夕哉さんがグッズ売ってるよと教えてくれて、行こうとした時、誰かとぶつかり転びそうになった。すると夕哉さんが支えてくれて、お礼を言おうとした時だ。


 私とぶつかった影響でなのかスマホを落とし、スマホの画面が割れてしまって、その人はどうしてくれるわけと目で訴えている。えっととにかく謝らなくちゃと言おうとしたら、夕哉さんが小声で謝らなくていいと言った。

 そしたらその人が弁償しなさいよと言った時、見たことがない夕哉さんの顔を見ることになる。


「歩きスマホしているあんたがいけねえだろ?周囲を見ず、ずっと画面を見ながら歩いて、それがどれだけ危険なのか考えたことねえだろ?」

「は?あたしは友達とはぐれたから、連絡とりながら操作をしてた。それがどこかいけないってわけ?」

「ここには大勢の人が集まってんだ。スマホ歩きしながらだと誰かとぶつかって落とすケースもあることぐらい頭に入れておけよ」


 夕哉さんと裾を引っ張っても、夕哉さんは怒りを抑えてはくれず、どうしようと思った瞬間だ。


「なになに、揉め事はやめてほしいな」


 その声で周囲の人たちがきゃーと叫んでいて、スタッフが道を作りその場に入ってくるしのふじたち。純連さんが喋り出す。

 

「俺たちのライブ前に揉め事はやめてくれると嬉しいな。修理代は俺たちが払う。ただ彼が言った通り、スマホ歩きはあまりよろしくないな」

「スマホ歩きで多少の事故が発生する。それは避けたいこと」

「マネージャー、迂生の財布持って来て」


 なんか大事になっちゃってるよと夕哉さんの服をギュッと掴んでいたら、しのふじがその人に修理代と財布から十万近く渡す。


「君ははぐれちゃった友達、探しに行きなよ。お兄さん、それでいいよね?」


 貰えませんとしのふじにお金を返し、去って行く人で、なんだとしのふじはお金を財布にしまった。


「もう行ったんだし、そんな目で迂生を見てほしくないな」

「…ありがとうございました。陽羽。行こう」


 私の手を握ってグッズ売り場に行こうとした時、ちょっと待ってよと麻痺側の腕を掴むしのふじ。


「陽っちゃんとどういう関係?」

「スイッチ入るなよ、藤。その手離してやれ」


 そういうもしのふじはぷうっと頬を膨らませていて、夕哉さんはなんて答えるんだろうと夕哉さんの背中を見る。そしたら夕哉さんはしのふじの手を振り払いこう言った。


「俺の彼女だ」

「ふうん。陽っちゃんそうなの?」


 しのふじは笑っていたとしても目が笑っていないことは感じる。どっちの味方になってあげればいいのと混乱していたら、パンッと手を叩き、マネージャーという人が場に入る。


「これ以上、ファンと接触禁止!ほら、準備が待っているんですから行きますよ。すみませんね」


 やだーと言うしのふじであっても、純連さんに連れて行かれ、ふうっと緊張が少しほぐれた。それでも夕哉さんは私の手を離さず、夕哉さんと顔を覗こうとしたら、顔を逸らされてしまう。

 無理強いでも覗こうとしたら夕哉さんの手が顔にかかってしまった。


 さっき言った言葉、ライブが終わった後に告白でもしようと思ったのかな。そう思うと頬が熱くなっていそうな気がしてしまった。

 

「夕哉さん、顔見ないから、グッズ売り場に行こう」


 そう伝えたらおっおうと手を離してくれて、グッズ売り場へと行き、今日のライブでしか買えないグッズを購入。夕哉さんは迷いに迷って、私と同じバスタオルとブロック型のメモ帳を購入した。


 スタッフにチケットを渡すと、こちらへとわざわざスタッフが案内してくれる。ここなのと衝撃すぎて、普通の人たちは立ったままなのに、私と夕哉さんの分だけ椅子が用意されていた。

 後でしのふじに確認しなきゃとスマホを確認したら、陽っちゃん、あの男誰なの?とメッセージが入ってる。彼氏ではないけれど、この展開はきっと告白の意味を示してるってことでいいんだよね。


 真昼くんと別れても、しばらく彼氏は作らない方向性で考えてた。けど夕哉さんと出会ったその日から、実は言うと頭の中では夕哉さんでいっぱいだ。

 今何してるのかなとか、以前のように怪我なんてしてないよねとか、考えちゃってた。それに夕哉さんはなんというか初対面じゃないような、そんな気がする。


 だからと私はしのふじに伝えた。ごめんとだけ送り、電源をオフにしといた。



 髪型のセットをしてもらいながら陽っちゃんの返信を待っていたら、なんとごめんと三文字だけ。つい席を立ち上がって、両サイドにいる純連と想にどうしたと声がかかる。


「陽っちゃん…何もかも思い出したのかも」

「だから昏籐組の若頭と一緒にいた」

「藤、暴走しないこと」

「迂生が告るつもりだったのに、再び先越されるだなんて」


 ヘアメイクさんに座ってくださいと何度も指摘され、ずんと座った。今日、野外ライブを開催したのは意味がある。なぜなら今日、陽っちゃんの特別な日。誕生日で、公開プロポーズまで考えていた。

 昏籐組の若頭が来るのは想定内だったけど、すでに陽っちゃんの彼氏となればプロポーズしても意味がない。


 どうすると二人が言うもので、ここは岩ちゃんに頼もう。岩ちゃーんと大声で呼んでみると、廊下にいたらしく、どうしたと顔を出した。


「岩ちゃーん、陽っちゃんと一緒に来てる奴、追い出しといてくれる?」

「事前から陽羽ちゃんにチケット配布しておけばよかったことだろ」


 岩ちゃんに言われるも迂生の頼みはなんでも聞いてくれる。なぜなら岩ちゃんは元々迂生たちの仲間、Wizuteriaの仲間で、好きな子ができたから抜けた。

 けれど岩ちゃんは迂生のために、陽っちゃんに近づいてくれた喜びは今でも忘れはしないよ。


 陽っちゃんがごめんと言われるも、公開プロポーズをすれば断れない。それでも陽っちゃんが拒否をするなら、その時は全力で奪うつもりだもん。


「悪い顔になってるから、通常の顔に戻れ」


 純連に注意されながら、迂生の計画が始まろうとしていた。



 後もう少しで始まるとワクワクしながら待っていたら、関係者の通路を歩く人物がいて、思わず岩渕さんと声を出してしまった。

 岩渕さんは手を振りながら近づいて来て、夕哉さんは怪訝そうな顔立ち。


「バイト枠があって入っただけだよ。それでお隣さんにちょっと話したいことがあって来てもらえる?さっきの揉め事で、上の人が聞きたいらしいんだ」


 やっぱりそうなりますよねと夕哉さんは渋々ついて行くことになり、一緒に楽しみたかったけどすぐ戻ってくるよね。夕哉さんと岩渕さんが行って、すぐにライブが始まり、私も立ち上がってペンライトを振りながら、ライブを楽しむことに。


 しのふじの歌う姿やっぱりいいなと、ペンライトを振っていたら、しのふじがこっちを向いてウインクした。うちわはウインクしてと書いてないけど、ファンサービスだろう。五曲歌った後、しのふじが聞いてくる。 


「ファンのみんな〜!一般人のみんな〜!楽しんでる?」


 マイクを私たちの方に向け、イエーイと叫んだ。そしたらしのふじがまず自己紹介をする。


「ボーカルの東雲藤太郎でーす。ファンのみんな、迂生のあだ名言ってくれる?せーの」


 しのふじーと私やファンたちは叫び、ありがとうと言って一度一歩下がる。そしてギターの純連さんが喋る。


「俺の名は利木純連。えーファンのみんなからはすみれんって呼ばれてます。担当はギターをやってるよ。今日は急遽集まってくれて、ありがとう。まだまだやるから楽しんでね」


 純連さんは投げキッスをし、純連さんファンの人たちは一斉に倒れるという事態に。純連さんが一歩下がり、ドラム担当の想さんが椅子から立ち上がって自己紹介をした。


「薫衣想。ファンの人たちには想ちゃんって呼ばれてる。今日は、その、よろしく」


 相変わらず口数少ない想さんであって、しのふじが一度私を見た後、なぜこのような野外ライブをしたのか説明をしていく。


「本日、急遽野外ライブを行ったのは、他でもない。僕の大事な人の誕生日だからです」


 ざわざわとなり始めていき、今日って確かと思い出していたらはっと気づいた。



 ライブが始まった数分前……


 夕哉がスタッフに連れて行かれるのを見かけ、何してんのと追いかけたくても、横にいる漆月は曲に合わせてペンライトを振っていた。本当はファンなんじゃないのと関係者以外立ち入り禁止の扉へと入っていく。

 探偵の血が今すぐにでも尾行しろと脳が言っているも、さすがに無理だよと思えばいつの間にかいる烏丸が何かを持っていた。


「入手できたっぽいね。じゃあ潜入と行きますか。はい、烏丸」


 ペンライトを渡し、私のペンライトも渡すよう言われ、烏丸に渡し、私たちはスタッフが来ているジャンバーを羽織って潜入することに。

 本当に入っちゃっていいのと思いながらも、不審に見られず、ほっとしている。


 夕哉はどこへ連れて行かれたんだかと捜索していたら、夕哉は催花ちゃんの彼氏である岩渕さんと揉めていたのだ。あのまま行けば夕哉、手を出しそうと行こうとしたら漆月に止められる。


「漆月…」

「この状況からして完全に罠っぽい。しかも最悪な事態だよ。先に越されるとは、夕哉大ピンチじゃん」

「どういうこと?」

「陽羽先輩が入院していた時期、Wizuteriaは陽羽先輩と会ってる」


 嘘でしょと思わず大声を出しそうな勢いの中、ならなぜ陽羽は覚えていないのだろうか。過去の記憶はあまり思い出せなくても、入院していた時期とかは覚えていたはず。あれでもなんで漆月がこのこと知ってるのと確認した。


「なんで会っていること知ってんのよ」

「その頃、お袋が入院してた時期で、暇だから小児科にあったキッズコーナーで遊んでた」


 あなた大馬鹿と言いたいぐらいであっても、漆月はその頃から陽羽と接触していたのは確かだった。


「かなりやばいから陽羽ちゃん連れて退散したほうが良さげだ。後で夕哉に伝えておけばいいよ」


 そうは言っても、このまま夕哉をここにいさせていいのだろうかと心配になるも、一度烏丸のところへと戻ることに。



 岩渕という奴について行くも、お偉いさんという人はいないようだった。岩渕は俺の方に向きこう言われた。


「昏籐組、若頭夕哉。真昼と同様に陽羽ちゃんを諦めてくれないかな?藤太郎のために」


 今なんっつったとブチギレそうになって、もういっぺん言われる。


「陽羽ちゃんのことを諦めろ」


 落ち着け、俺と言い聞かせながらも、怒りが爆発しそうになって拳にその怒りを流し込む。


「言っている意味がわかんねえけど?そもそも陽羽が誰と付き合おうが、それは陽羽が決めることだろ?お前でもねえし、俺でも他の奴らでもない」

「陽羽ちゃんは元々すでにこちら側についている以上、陽羽ちゃんの自由はあのお方が決める。これ以上、陽羽ちゃんと関わらないほうが身のためだ」


 我慢ができねえと岩渕を殴ろうとした時のことだ。蛇と藤の絵が描かれているスカジャンを羽織った奴らが現れ、その一人に止められてしまう。

 なんなんだこいつら。見た感じ、俺と同年代や下の奴ら、主に二十代ぐらいの連中だ。しかも女もその仲間ってことかよ。


「俺らは藤太郎を支えるスタッフ=藤太郎の部下。ここで騒ぎが起きたら、夕哉、わかってるよな?組の若頭が暴走したことで、ライブは中止。陽羽ちゃんはそれを知ってショックを受ける。夕哉、お前はどうしたい?陽羽ちゃんの幸せを守るか、それともここで暴れるかの二択だ」


 今日は陽羽の大事な日ってことは十分理解している。陽羽の誕生日だってことを。けどここで真実を明らかにしとかねえと、後々厄介なことが起きうるような気もする。

 どうすると拳を下ろし、悩んでいたら、着信が入った。よりによって誰だよとスマホが鳴っていても、取らないでいたら出なよと言われ、スマホを確認する。


 紗良と表示されていて、紗良は漆月と一緒にライブに来てるんじゃと出てみた。


「紗良?どうした?」

『夕哉!陽羽が』


 おい、どうしたと言うも、音が大きすぎて紗良の声が聞き取れない。俺は真っ先に走り、一体俺がいない間に何が起きたんだよ。


 

 ファンや一般人は隠しきれないほどの驚きをしていて、そりゃあ迂生は何度か熱愛報道は出ていた。しかしそれはゴシップ記事であり、迂生はあの日から陽っちゃんに救われたんだよ。

 陽っちゃんは動揺しながらも、迂生のこと真っ直ぐに見てくれて、純連が藤の話ちゃんと聞いてあげてとフォローしてくれる。するとしんと静まり返ってふうっと深呼吸をしファンや一般人、そして陽っちゃんに告ぐ。


「迂生はねえ、小学生の時、ちょっと重い病を患ってた。歌も歌えない状況で、つまらない病院生活を送っていたある日。違う病室でばったりと出会ったのは太陽のように眩しく、大空に羽ばたくような女の子と出会ったのがきっかけ」


 ちらっと陽っちゃんを見たら、口元を片手で覆い、信じられないというような顔立ちであっても、やっと思い出してくれた喜びが隠しきれなかった。 

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