剣聖
奴の剣が俺の心臓を貫こうとしたその瞬間、
「うぉぉぉぉ!」
俺は屁で吹っ飛んだ。
「やりますねぇ!だが次は無いぞ。」
奴は俺に向けて剣を構え直した。
「俺も本気を出そう。」
俺はケツからうんこをだす。それを魔術で剣状にする。
「なんだそれは?」
「これは俺の武器、糞ードだ!」
奴は笑いながらこちらに向かってくる。
「喰らえ!奥義スーパースラッシュ!」
奴が超高速で切り込んでくる。が俺はそれを払いのけ、剣技を使った。
「死ぬがいい。画竜点睛!」
「うおっ!?」
奴はかわそうとするが間に合わずズタズタに切り裂かれてしまった。
「いてぇぇ!」
だがまだ生きていた。
「まだ生きてるとは、素晴らしいガッツだが死んでもらう。」
奴の首を切ろうとしたその瞬間、
「そこまで!」
邪魔が入った。声のする方を見たら奴が、
「大統領ではありませんか!?」
「一般人を切ろうとするなど生かしてはおけん。死んでもらう。」
そういうと奴の体は爆発した。
「まったく、困ったもんじゃい。」
そういうと俺の方を向き、
「君達は人を殺した犯罪者だ。よって死刑判決だ。」
そう言われ、スモールはビビって震えていた。
俺は大統領に、
「俺たちを死刑にしたければ倒すんだな。」
そういうと大統領から殺気が放たれた。
「では、覚悟しろ!」
俺と大統領の命をかけた戦いが始まる。