小便戦士の誕生
「早速お前の大便戦士としての力を見さだめよう」
「おっすおねがいしまーす」
元気よく返事をするスモール・ベン。俺は早速脱糞の計測をした。
「うんちして❤️」
「ふんっ!」
スモール・ベンのウンコは大便戦士を目指す者としては余りに遅い脱糞だった。
「36…普通だな」
「冗談はよしてくれ」
「本当は余りにも遅い脱糞だった。これでは大便戦士なんかなれんぞ」
「お兄さん許して!」
「お前は大便戦士の才能が無いな。」
「だから小便戦士になるのが一番いいかもな。」
「小便戦士?」
「そうだ。その名の通り小便で戦う戦士のことだ。」
「はえーすっごい」
「さっそくだが…おしっこして❤️」
「嫌です」
「何で?(殺意)」
スモール・ベンは恥ずかしそうにこう言った。
「実は私女なんです。」
驚いた。だけど俺はスモール・ベンを小便戦士にすると言ってしまった。だから俺は封印されし古代の宝具をスモール・ベンに授けた。
「これは?」
「これはペニスバンドと言ってな付けるだけで男になれるのだ。」
「さっそくつけてみよ」
俺はスモールの股間にペニスバンドを取り付けた。
「おぉ…感じる。ちんこを感じる!」
「さっそくあのコンクリートに向けて小便してみろ。」
スモールは小便を放つ。その小便は高さ約10メートル太さ約80センチはあったのだが、そのコンクリートは粉々に砕け散ってしまった。
「やったぜ」
喜ぶスモール。俺はある事実をスモールに伝えた。
「このペニスバンドは10分間つけ続けると外れなくなり本当に男になってしまうのだ。」
スモールは即座にペニスバンドを外す。
「このペニスバンドはお前に預ける。必要になったら付けろ。」
「ありがとナス!」
こうして俺とスモールの修行、1日目が終了したのであった。