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異世界への扉 上

皆様これからよろしくお願いします!!

なにか気になることがありましたら気軽にお声掛けください!


タイトルはいずれ変えるかもしれません!w



【花王春樹】




職業:なし




レベル:1




魔力:9




攻撃力:8




防御力:3




俊敏力:2




知力:12




運:10






スキル:≪鑑定≫≪アイテムボックス≫≪言語理解≫≪剣術:6≫≪槍術:6≫≪格闘術:6≫≪弓術:6≫


≪鞭術:6≫≪斧術:6≫≪鎚術:6≫≪杖術:6≫≪棒術:6≫≪スキル成長10倍≫≪習得経験値10倍≫


≪ステータス上昇10倍≫……etc。




魔法:≪創造魔法:6≫≪火魔法:6≫≪水魔法:6≫≪雷魔法:6≫≪氷魔法:6≫≪土魔法:6≫


≪風魔法:6≫≪暗黒魔法:6≫≪光魔法:6≫≪回復魔法:6≫≪即死魔法:6≫




称号:≪扉の主≫≪家の主≫≪異世界人≫≪初めて異世界を訪れた者≫



本当に出た!これが俺のステータスかぁ、数字を見る限りスキルはすごいけど、魔力とか攻撃力は相当低いから、多分めっさよわいんだろう、でもスキルに成長10倍とか習得経験値10倍とかステータス上昇10倍とかはいわゆる成長チートだな、


ん~これから、どうしよう?今は卒業したばっかりだし、学校が始まるまで一週間もある。

せっかく異世界に行けるようになったわけだし出来ることなら強くなりたい!俺には別に特別な理由とかは無いけど男の子なら一回はみんな思うことだ、世界最強になりたい!!と、でもそれは無理だからいつの間にか諦めてしまう、けどここならなれるかもしれない、ステータスやスキルと言う自分の強さを、自分の成長を確実に分かることができる世界、そして魔法が存在するこの異世界を思う存分見てみたいと言う好奇心!


よし!ここで学校が始まるまでここでレベル上げをしよう!!


ドォン!ドォン!ドォン!


と春樹が考えごとをしていると外のほうからでかい音が聞こえてきた


「なっなんだ!?も、もしかして誰か来たのか?」


春樹は外の音が気になり見に行くことにした


「で、でも、もし敵か異世界定番のモンスターとかだったら危ないよな、よし!これを持って行こう」


春樹は部屋の中にあった武器の一つ、魔槍ゲイボルグをもって部屋の外へ出た

そして部屋の外に出た春樹の目に映ったのは森だった、春樹が出た部屋の周りには木しか無かった、

そしてそんな森のなか春樹に見つめる人のような体格の物が4体あった


「あ、あれ、オークか!?、で、でも装備もだけど武器とかもメッチャ強そうじゃん!頭になんか被ってるやつまでいるし」


そう春樹を見つめていたのはゲームや小説、アニメに出てくる異世界の魔物、オークだった

肌は赤黒い色をしており、身長は2メートルぐらいあり、その顔は豚の顔を少し凶悪にしたような顔だが生えている歯はまるで肉食獣の歯のように鋭くとがった歯だ、だがそれよりもオークたちが身にまとっている装備や武器に目が行く、

両端にいる2体のオークはバイキングが着るような服装をしており、その手には強大な古びた斧が握られていた。

その左側の隣にいるもう1体のオークは赤色の立派な鎧を来ている、右手にはバスターソードが握られている。

右側の隣にいるオークも同じく鎧を着ているが、その色は肌と同じく赤黒く鎧のところどころに解けのようなものが生えてマントを羽織っている、手に握られた武器は同じくグレートソードだがいろいろな装飾がされていた。

普通のオークとは思えない!絶対にもっと強いモンスターだ!このままでは殺される!!

春樹は腰が抜け地面に尻を突いた、春樹はそのオークたちの姿に、オークたち放つ殺意に恐怖したのだ

そりゃそうだろ、今まで平和な世界に生き、喧嘩もろくにしたことの無い普通の少年が始めて出くわした怪物に本気で殺意を向けられたのだ、恐怖しない方が無理だろう


オークたちは腕を振り上げその剣で春樹を切ろうとした


春樹は恐怖でとっさに目を閉じた、


だがいつまでたっても痛みが襲ってこない、春樹は恐る恐る目を開くと自分の2メートルぐらい離れたところでオークたちが何かを壊そうと必死に剣を振るってそれ以上近ずく事が出来ないでいる、まるで見えない壁がそこにあるかのように


「まっ、まさか!結界か!?」


そう思った春樹はほぉっと安心した、だがそれも一瞬だったいくら結界があろうと絶対に破られない保障はどこにも無い早くあいつらを倒すなり逃げるなりしなければ何も始まらない、そこで春樹は自分の持っている槍の能力を思い出す『この槍で受けた傷は治らない、そしてこの槍を投げれば必ず敵の心臓を貫き、そして持ち主の手元へ戻ってくる、そしてこの槍には魔法は一切効果を持たない』


そうだ!この槍を投げれば倒せるかもしれない!


そう思った春樹は震えながらも立ち上がり槍を投げようとする、それを見たオークたちは結界を攻撃することをやめ春樹に警戒する


春樹は自分の持てる力すべてを込め槍をオーク達にむけて投げる


「行けぇぇぇ!!!!」


春樹が投げた槍はオーク達に向けて飛んでいく


だが槍はオーク達には届かなかった、春樹の腕力では金属で出来た槍を2メートル飛ばすことはできなかった、


警戒していたオーク達だが自分たちに槍が届かないと事を知って凶悪な顔で頬を吊り上げ、再び結界への攻撃を始めようとした


「くそ!」


春樹は自分の投げた槍が届かないと分かって、愚痴をこぼす

だが次の瞬間、オーク達に届かず地面に刺さろうとした槍が軌道変えながら空を自由に飛び、オーク達目掛けて飛んでいく


結界を攻撃することに夢中で油断していたオーク達は反応が遅れた


槍は軌道を変えながら次次とオーク達の心臓貫きあっと言う間にオーク達を倒した


「す、すごい」


それを見ていた春樹は口を開け呆然としていた


すべてのオークの心臓貫いた槍は契約者である春樹の下へと戻ってきた


「本当に戻ってきたよ、でもすごいなこの魔槍ゲイボルグは」


春樹が槍に目を向けて関心していると春樹の頭にアナウンスが流れる


『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

『レベルが上がりました』

とレベルアップのアナウンスが数え切れないほど流れてきた


「あ、あがりすぎじゃねぇか?、確かに普通のオークではないと思うけどさすがにこれは」


いくら成長チーとスキルを持っているからってこれは上がりすぎではないか?


「そうだ!、あのオーク達を鑑定知ればいいじゃないか!」


さっきは初めて出くわしたモンスターに怯えて鑑定するどころではなかった、

春樹は倒れているオーク達に向けて鑑定をした


【アビスオーク】




レベル:160




魔力:0




攻撃力:389




防御力:376




俊敏力:321




知力:1




魅力:5




運:0






スキル:≪斧術:8≫≪身体強化:7≫




魔法:





【アビスオーク】




レベル:158




魔力:0




攻撃力:365




防御力:321




俊敏力:300




知力:1




魅力:4




運:0



スキル:≪斧術:7≫≪身体強化:7≫



魔法:


これがバイキングのような格好をしていたオーク達のステータスだった、


つ、強すぎるだろ!!ゲイボルグがなかったら絶対に勝てなかったわ!だってステータススキル以外俺の300倍あるって、まさか、この世界のモンスターって全部これぐらい強いわけ!?


そして鑑定してオーク2体の隣にあるオーク2体に鑑定をかける


【アビスキングオーク】




レベル:194




魔力:40




攻撃力:430




防御力:409




俊敏力:395



魅力:11



知力:7




運:0






スキル:≪剣術:8≫≪斧術:7≫≪身体強化:8≫≪服従:6≫≪威圧:7≫




魔法:≪土魔法:5≫



【アビスエンペラーオーク】




レベル:220




魔力:60




攻撃力:501




防御力:478




俊敏力:476



魅力:20



知力:10




運:0






スキル:≪剣術:9≫≪斧術:8≫≪身体強化:9≫≪服従:8≫≪威圧:9≫≪魅了:4≫




魔法:≪土魔法:5≫≪火魔法:7≫≪闇魔法4≫



この2体のほうがもっとやばかった、鎧だけなのがキングオークでマントと冠を付けてるほうがエンペラーか、こっちの2体のステータスは俺の400倍かよ、これからもこんな化け物みたいなやつらと戦っていかなくちゃいけないのかよ、なんか急にうつになってきたかも・・・・って言うか、さっきからレベルアップのアナウンスがうるさいなぁ、いつまで続くんだよ、


と、春樹が思っていると数秒後にアナウンスがとまった


「やっと、終わったか!さてステータスでもみてみrっっ!!」


春樹が自分のステータスを開こうと瞬間春樹は今まで味わったことの無い痛みに襲われ意識がとぎれた
















呼んでいただきありがとうございます!


これからも応援よろしくお願います!

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