第1話 【テスト勉強】
「うおおぉぉ絶対高得点とーる!」
こんな風に叫んでいるのは、私の幼馴染み 御影 遥翔。
ちょっと変わってるけど、意外と普通の奴。
「見てないで凛も手伝って!」
「あっ、申し遅れました。私の名前は福宮 凛。運動も勉強もできる現役JK!」
私達は【国家異能管理局】の隊員になるために【鳳王学園高等学校】に通っている準隊員
私はもう課題なんて終わらせてるから余裕なんだけど、はるとはまだ格闘中。
一見こんな普通の生活だけど、そんな普通が続くはずもなく――
《ブーブー 虚獣発生 虚獣発生 隊員は直ちに処理せよ》
「はぁ…せっかく勉強はかどってたのに~」
「あんたは叫んでただけでしょ」
「じゃあ行きますか、戦いに!」
俺の名前は御影遥翔。この世界には【虚獣】と呼ばれる怪物がいる。
そいつらと戦うため、人は【異能】と呼ばれる力を使う。
「いたぞ!」
虚獣が咆哮を上げる。
「ぐああぁぁ!」
「魔力反応…B級ね」凛が呟く。
「任せとけ!異能解放――!」
【漆黒】 【闇の霊鳥】
黒い霧の羽を展開し、虚獣を切り裂く。
「私も――異能解放 冷却開始...」
【雪女】 【氷の魔槍】
「ザクザクザク…!」
雪女の氷の魔槍が虚獣の足元を切り裂き、足止めをする。
凛が冷静に指示を出す。
「遥翔、斜め後ろから回り込んでこっちに誘導して」
「了解!」
私は霧のように黒い羽を展開し、闇の霊鳥の姿で低く滑空する。虚獣の注意を引きつけながら、攻撃のチャンスを窺う。
虚獣は唸り声をあげ、地面を叩きつけて反撃してくる。砂埃と瓦礫が舞い上がり、私の視界を一瞬遮る。
「くっ…!大丈夫か凛?」
「大丈夫!冷気でしっかり固定してる」
遥翔は少し息を整え、黒い霧の翼を広げる。
「よし、ここだ…異能解放――…軽くだ!」
漆黒の羽が光を吸い込むように輝き、虚獣の視界を一瞬奪う。混乱の隙に、凛が氷の槍でとどめを刺す。
「やった…倒したか?」
「うん、B級だから想定内ね。はるとも危なげなかったし」
はるとは少し汗をかきながらも、ほっとした顔を見せる。
「今日の任務完了ってそういや勉強中だった!」
「私は疲れたしもう帰るよ~」
「待って~凛ちゃーん!」
「凛ちゃんいうな!」
明日のテストどうしよ....
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初めてかくのでなれていませんがよろしくお願いします




