【各種地図】【各種設定】※読み飛ばし可 7/8 更新
※ここに掲載してあるものはすべて概略図です。
※参考資料として使用していただければ幸いです。
※地図、及び各種設定について、興味ない方は読み飛ばしてくださって問題ありません。
【世界地図】
【聖都地図】
【シュレイザー公爵邸地図】
※地図は続編執筆中に追加要素が含まれた場合、もしくは物語の公開進捗状況によっては、随時アップデートされていきます。
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【★★ 各種設定資料 ★★】
【暦】
タイムリープ後は神暦1753年6月20日。
3~5月:春
6~8月:夏
9~11月:秋
12~2月:冬
一年は360日。一月30日。
各季節の始まり月25日が春分、夏至、秋分、冬至となる。
地域によってはこの限りではない。
【単位】
1メトラル=100セトラル(100センチ)
1キロメトラル=1000メトラル
1グラール=1グラム
1キログラール=1000グラール
【通貨】
ロードゼファルギア通貨:ゼファ
リヒテンアーグ通貨:フレア
ランヴァルシア通貨:ルーシア
自由都市連合通貨:ニューロ
国交が断絶されている国家間でもない限り、基本、各国の通貨は両替所でその国の通貨と交換してもらえる。
利率は時期や国によって異なるが、貨幣の種類は大体同じ。
銅貨=10円
十枚銅貨(銅貨十枚)=100円
銀貨(十枚銅貨十枚)=1000円
十枚銀貨(銀貨十枚)=10,000円
金貨(十枚銀貨十枚)=100,000円
大金貨(金貨十枚 )=1,000,000円
白金貨(大金貨十枚)=10,000,000円
聖金貨(白金貨十枚)=100,000,000円
※自由都市連合では紙幣が発行されている。
10、100、1,000、10,000、100,000の五種類。
【世界観について】
一七〇〇年代初期に最初の魔法革命が起こり、魔導産業が飛躍的な発展を遂げる。
その恩恵を一番に受けたのが魔導具であり、以降、様々な魔導具や魔導機関搭載の機械が登場することとなった。
錬金術や、一般の魔導士たちが行使する八大元素魔法もこの影響を強く受けている。
【魔導製品】
魔導列車、魔導蒸気帆船、魔導馬車と魔導車、魔導戦車、魔導飛行船など、大型の魔導具なども数多く製造されている。
都市部にある時計塔や金持ち所有の置き時計、柱時計なども魔導機関が搭載されている。
王都や大都市などでは貴族や富裕層が多いため、彼ら所有の魔導車が街中を走っている。
ただ、魔導車はかなりの高級品に当たるため、使用しているのは極一部であり、大抵は魔導馬車を使用している。
魔導具には一般の生活に使われる保冷庫(冷蔵庫、冷凍庫)などもある。
魔導具製の調理器具や照明なども貴族の屋敷には備え付けられている。
【武器】
武器は剣などの近接他、銃や弓、大砲などが普通に使われている。
それ以外だと、魔力を帯びた魔法の武具や、魔導カートリッジと呼ばれるエネルギーパックを搭載した魔導武器なども高価だが存在している。
【魔法】
現在、一般的に知られている魔法といえば、八大元素魔法。
地、水、火、風、氷、雷、光、闇の八属性。
他に、時、幻の二属性も存在したが、現在はロストアトリビュートとなっている。
使える属性に適性はあるものの、能力次第ではすべてを使いこなすことが可能。
属性以外に、攻撃、防御、補助の三種類に大別される。
【錬金術】
薬学の追究を旨として発展してきた学問。
医学と錬金術は切っても切り離せないものがあり、どちらかが欠けても成立しない。
基本的に、錬金術が目指すところはただ一つ、『不老不死と蘇りの妙薬』だが、魔法で癒やせないような傷を医学的に治せるようにアプローチすることにも力を入れている。
また、魔導具製作に欠かせない薬品作りも錬金術の専門分野である。
それとは別に、錬金術と魔法技術をかけ合わせた錬金魔法テクノロジー合成技術の開発も行っている。
こちらは魔導士が魔法を行使するときに必要とする杖や腕輪などのブーストアイテムを錬金術によって強化し、魔法の威力を数倍から数十倍に引き上げられないかと考え、発展してきた分野である。
これは治癒魔法にも当てはまる。
将来的には魔法と医学の合わせ技により、長年の夢である不老不死や死者の蘇り、部位欠損の完全治癒も期待されている。
【種族】
ほとんどの国は人間主体の国家群だが、彼ら人族以外にも、エルフや獣人といった種族も普通に存在する。
しかし、人間に比べると遙かに数が少ない。
一部、獣人の方が多い地域も確認されているものの、ケースとしては少ない。
【冒険者】
各種職業組合というものが存在し、冒険者組合もその一つに数えられる。
冒険者はいわゆるなんでも屋で、冒険者組合に所属する荒くれ者たちの総称。
等級はS、A~Fまである。
SとAが上級冒険者と呼ばれ、それ以外は下級となる。
【官位】
○正一位、従一位
ミドルN:ノーブル(N)
国王直系以外王族。
○正二位、従二位
ミドルN:クワィエット(Q)
侯爵位以上の宮廷貴族。
上級貴族。辺境伯も含む
○正三位、従三位
ミドルN:ゼーレ(Z)
伯爵位以下の宮廷貴族。上級貴族。
○正四位上、正四位下、従四位上、従四位下
ミドルN:フォン(F)
地方領主の男爵、準男爵位持ち上級貴族。
男爵でも宮廷貴族の場合にはゼーレである。
○正五位上、正五位下、従五位上、従五位下
ミドルN:ド(D)
下級貴族。騎士の家系。
官位は主に、爵位持ち宮廷貴族に与えられている。
地方領主にも箔を付けるために与えられていることが多い。
ただし、双方共に絶対ではなく、持っていない者いる。
騎士階級で官位を持っている家は、代々役職を与えられてきた家柄が官位を継承している。
大公は官位を持たない。




