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14歳の中学2年生が書いています。

何かと至らない点があると思いますが読んでもらえると嬉しいです。


「………あの子も、助ける。だから、大丈夫だ、リアム。」


「……ほん、とうに?

助け、られる?」


「あぁ。きっと俺たちなら、なんだってできるさ!」


リアムの弱々しい言葉のすべてを肯定して胸に拳を当てたレンは、その拳を天に突き上げた。


「俺達で、ここから脱獄、するんだろう?」


「「「「!!!」」」」


その一言で、全員の視線がレンに集まる。


レンは拳を突き上げたまま続けた。


「実行するのは、明日の夜だろう?……まだ、時間はあるじゃないか」


全員目を見開く。


はっきりと、驚きが浮かぶ。


「………まさか、レン……あんた、あの子も、助けるつもり、なの?」


「………当たり前、じゃないか」


驚愕を隠せないままのニナの問いにレンは答える。


「あの子も連れて、“全員で”ここから、脱獄する。約束、だろう?誰一人、取り残さない。」


自分に言い聞かせるように、強く言う。


わかってほしいと、届いてほしいと、心から願いながら言葉を紡ぐ。


「あの子も、ここにいたら、俺達と同じ目に合う。……分かるだろう?だから、リアムは、絶望したんだろう?リアムが、お前が、一番“知ってる”から。」


「レ、レンの言ってることは、わかる、わかるよ。だ、だけど、ね?ぼ、僕、は、できるよう、には、思え、ない……ごめん、ね、」


リアムは頷きながらも必死でその計画の無謀さを訴えようとする。


…………レンに、謝りながら。

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