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閑話12話 賢者の憂鬱

召喚勇者一行の紅の一点さくらさんのお話です。

閑話12話 賢者の憂鬱


 私は秋月桜(あきづきさくら)しばらく前まで女子高校生をしていました。

何故か異世界召喚に巻き込まれてしまいました。

戻りたいです。 私の部屋のBL本カムバック! ショタ写真集が……。 しくしく。

 元の世界の一部の人にはポンコツ三つ編みと呼ばれていました。

異世界に召喚されて賢者だし魔法に高い特性を持つといわれて修行をしたのですが、私の魔法はなぜかファイアを唱えると水が出て、闇の魔法を唱えると光が出て、デバフの魔法をかけるとバフがかかるという反対の効果が出るようなんです。それでも、 アーサー王子が言うには全属性の適正があるみたいですけど……。

 精霊魔法ににも適性があったので呼び出した精霊に聞いてみると、 呼ばれた気がするからと言っていました。 

 炎の精霊を呼んでいるのに氷の精霊が何で出てくるのよ! お前呼んでないし……。

 修行の時間が終わり、 BL本もシャタ写真集もないから、ロギオンの街を散策したときに8歳の男の子の前で涎を垂らしていたら、 アーサー王子にハリセンではたかれて「お前捕まるぞ」と言われてしまいました。


 趣味の料理をしようとしたら春日宗次(おさななじみ)にとめられるし……。

やっぱり私はポンコツなのでしょうか?

賢者はポンコツなのでしょうか?


実はこの子ルフィアさんと職が被るから、

聖女じゃなくて賢者にしたという裏設定がありました。


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