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閑話11話 召喚された勇者

閑話11話 召喚された勇者


 俺の名は春日宗次(かすがそうじ)都立●●高校の3年生だ。

幼馴染みの 秋月桜(あきづきさくら)と親友の 篠森晴頼(しのもりはるより)とは幼稚園時代からの腐れ縁だった。

 中学に上がり晴頼と俺は剣道部に入部して都大会の上位の常連だった。

晴頼は中学の頃から体格に恵まれ彼の剣はまさしく豪の剣だった。力で勝てない俺はうまく流したり加減を変えて逸らしたりする剣を試合で使うようになり。 都の剣道部の試合ではでは豪の晴頼、柔の宗次と呼ばれていたらしい。

 桜は中学になってかわいくなってモテるようになったがポンコツだった。

作りの弁当とかよく作ってくれていたが、 日の丸弁当の梅干しが唐辛子の塊で(精巧すぎて食べるまで梅だと思っていた)後で泣いた(辛さで)……。

 弁当を作ってくれたり。 手袋を作ってくれたりしたが、 手袋はなぜか指が8つあったりとか謎が謎を呼ぶ女の子だった。


 高校に入って3年になったある日の放課後に3人で机を並べて談話をしていたらあたりが急に暗くなり教室の床に六芒星が光り、俺たちは意識を失った。

意識を取り戻した時は薄暗い実験室のような場所で、 怪しいジジイの死体と俺たちと同じくらいの黒髪の少年と銀髪の美少女と甲冑姿の男などがいて訳が分からない状態だった。


 一緒にいた桜がおびえていたのでなんとしてでも守らなきゃと思ったんだが、

しかし、すぐ近くにいた黒髪の少年と銀髪の少女は得体のしれない気配の持ち主だった。

戦ったら瞬殺されるとすぐにわかったのだ……。


 慎重に話をしようとしたら、 黒髪の少年の方から話しかけてきて、話が通じる相手だったのでほっとしたのだが、彼らの話を聞いているうちにわかったことだが、 どうやら俺たちは異世界に転移したようだった。 それも戻るのが難しいらしい。

開き直って魔法が存在するこの世界でチート生活しようと決意したのであった。

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