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第64話 王子とダンジョン?

第64話 王子とダンジョン?


ソレイク「アーサー王子大変です」


アーサー「なんだ騒々しい。 何があったんだ?」


ソレイク「ロギオン郊外にあるダンジョンがスタンピードの兆しがあるのです」


アーサー「なんですとー」


ソレイク「王子口調変わってません?」


アーサー「しかしあのダンジョンって50層で終わりで踏破されてなかった?」


ソレイク「それが、隠しフロアがあったらしくて51層以降の層が発見されたようです。 それに関してはラング殿から報告があると思います」


ティア「ラングさんって農政担当なのになぜ?」


ラング「踏破済みのダンジョンだから農地にしていたのだ。洞窟に生える薬草とか試験栽培していたのだが、鍬で耕していたら51層を掘り当ててしまい、 農民の方がリビングアーマーと交戦してになって何とか倒したようです」


アーサー「農民に鍬でやられるリビングアーマーって……」


ルフィア「ソレイクさんリビングアーマーって農民が鍬で倒せるモンスターなの?」


ソレイク「いや、無理でしょう」


ラング「それに関してなんですが……王子がおつくりになったミスリル製の鍬を使っていたからと

リビングアーマーが老朽化でさびていたから勝てたようです。 すぐに衛兵に報告をして、 守備隊と冒険者が51層に急行したところですが、 かなりの数のモンスターがいるようで……」


アーサー「都市の中のダンジョンだとまずいなあ……」


ミリティア「でも何で街の中にダンジョンがあるの?」


アーサー「それは、ロギオン郊外はもとはダンジョン都市だったんだ。 ただそのダンジョンを踏破してしまったのとかなり発展してしまっていたから都市として普通にその後は発展したんだ」


ソレイク「今は指示した守備隊にダンジョン周辺を閉鎖させていますが、 ギガンテスとかグレ―ターデーモンなど強力な個体も確認されていて1000以上のモンスターが地上を目指しております。」


アーサー「討伐に出るしかないな」


といってダンジョンへ向かうのだった。



———―ダンジョン入り口にて


アーサーが急行すると。


レクサス「今はダンジョン10層を防衛線にして魔物をくい止めております」

と情報のもとに10層に駆け付けるとバリケード越しにモンスターと交戦している守備隊と冒険者たちの姿があった。

 その姿を見たアーサーは下がるように命じて「サモン・リヴァイアサン」

と海龍を呼んで下層までまとめて押し流してついでに「サモン ・サンダーバード」で雷鳥を大量に呼び出し感電させていたのだった。

通路にひっかかり感電して動けなくなっているギガンテスをルフィアが切り捨てて

51層の入り口までたどり着いた一行。

なぜかついてきたグラシャラボラスは宝箱に小便をかけていて、

小便をかけられて怒った、偽装していたミミックに追い回されていたりするのだった。


ルフィア「ここがダンジョン下層…」


冒険者A「一気にここまでくるなんて王子様の魔法すごすぎ」


冒険者Bが斧を担ぎながら「ちがいねえ」 と豪快に笑っていた


アーサー「リビングアーマーにギガンテス、グレーターデーモンまで出てきているから油断しないように」と周りに声をかけるとそれに合わせたかのようにグレムリンやリビングアーマー(今度はさびてない)、 リビングソード、 スペクターなどのモンスターが次々と現れた。

 アーサーたちは応戦してルフィアの剣・アーサーの闇魔法・ソレイクの剣・冒険者達の剣と魔法や

グラシャラボラスの一撃と次々とモンスターたちを倒して奥に進んだ。


ルフィア「今回のスタンピードって何だったの?」


アーサー「魔法生物系や悪魔が多いから闇系列の召喚魔法の使い手がいると思う」


ソレイク「このダンジョンは100年以上前から存在しているみたいですけど……」


アーサー「いや、50層から先は最近作ったと思う」


ソレイク「リビングアーマーはさびていたけど」


アーサー「100年前だったらさびるどころか朽ちているよ」と52層の階段を見つけて降りると、

今度はケルベロスやファイアドレイクやリッチなどのモンスターが、 階層の入り口の入り口に待ち構えたいた。


ルフィア「やっぱり、何者かが奥へ進むのを拒んでいるみたいだわ」


冒険者たちと力を合わせて、 魔物たちを倒していくと奥に実験室のような部屋があり、 年老いた魔法使いがいたのだった。


年老いた魔法使い「儂の名前はオーマじゃ。 このダンジョンの奥で研究をしている」

と、オーマの部屋を見渡すと巨大な水槽の中に人が入っていたり、 大きな魔法陣が複数あったり、 血の跡や死体が転がっていたりとろくでもない研究をしている感じであった。


アーサー「なぜ上の方にモンスターをけしかけた?」


オーマ「儂の研究を邪魔されるのが嫌だったのじゃ」


アーサー「納税してくれればダンジョン生活も領主としてはOKだぞ」


ソレイク「明らかに違法な研究しているでしょ…」と死体や血痕を見て言う。


アーサー「おとなしく縄について取り調べを受けてくれ」


オーマは無言で周りにいたゴーレムや(合成獣)キメラをけしかけてきたが、 あっという間に全滅してしまい。


オーマ「おのれ…。 こうなったらこの召喚陣で勇者を呼び出してお前らを倒してやる」とソレイクが剣を投げつけオーマの胸に刺さるが彼が死んでも魔法陣が発動してしまい


3人の若者が召喚されたのだった。


———— 召喚後


どうやら3人は異世界から転移したようだった。


一人目は春日宗次(かすがそうじ)と名乗り肉付きの良いバランスが取れた体格の16くらいの少年だった。


二人目は篠森晴頼(しのもりはるより)と体格の良い筋肉質の少年だった。


三人目は秋月桜(あきづきさくら)と三つ編みの美少女だった。




試しに鑑定をかけてみると



—— 春日宗次 16歳 勇者  東京都立●●高校3年生


スキル 剣術3 聖術3 身体強化3 黒魔術(雷3)



—— 篠森晴頼 16歳 剣聖  東京都立●●高校3年生


スキル 剣術4 身体強化4 


—— 秋月桜 16歳 賢者  東京都立●●高校3年生


スキル 精霊魔法4 治癒魔法4 黒魔術(水4・地4)


と同じ学校の学生だったようだ。



幸い言葉が通じたので、(召喚時にかけられた通訳魔法)


3人を落ち着かせて領主館で保護することになったのだった。



※ ●●高校はフィクションなので現実とは関係ありません


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