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第36話 王子とトゥーラン領?

本日二話目の投稿です。

第36話 王子とトゥーラン領?


 アーサーはローザリア第二帝国の首都トゥーランを落としてトゥーランの領主に命じられたのだが、文官武官の数が足りないことに気が付いたのであった(2年領主やっているのにチートで押し切った弊害)ともあれ、遅れながらも文官・武官採用試験を実施して3000人の文官を採用したのであった。


 そして幹部枠採用の人間は直接面談することにしたのだった。

 1人目 さえない風貌の青年ながら地理や交易分野で一番点数が高かった商人の息子ホリン

アーサー「君はなんで文官になろうと思ったのかな?」

ホリン「私は商人の3男ですが小さい商家なので跡が継げません。 幸い実家では勉強させてくれましたので流通分野は特に得意なので、文官として活躍したいと思いました。」


 2人目はラングという人物でアバロン領の豪農出身であったが、水利権の問題で農業を続けることができずにアバロン領を捨ててトゥーラン領まで来ていた人物だった。(マリク王子の癒着に巻き込まれた人です)

アーサー「君は農業開発の指揮とか経験あるみたいだから開墾分野の方に回ってもらうけどいいかな?」無難な人間が2人来たので成績・人柄も問題なさそうなので採用することにしたのだ。


 そして3人目は特徴的な金髪ドリルのあの人だった。

アーサー「おっ。ド・・じゃなくてミランダさん元気そうで。」

ミランダがジト目で「今また言おうとしたでしょ?」

冷や汗をかきながらアーサー「それより君は文官になりたかったのか? ミュルスに一声かければよかったのに」

ミランダ「アーサー様コネで入るより実力で入りたかったのです」

アーサー「貴族教育受けているし、採用試験の点数高いから合格だけど何やりたいの? やはり頭を生かして土木?」

ミランダ「殴るわよ……」と底冷えする声で言われる

ルフィア「アーサーも懲りないわね

アーサー「そうなると君はロギオンより西の本国寄りの都市イストリアの代官かな?」

ミランダがいきなり代官に抜擢されて驚く。

ミランダ「いきなり代官なんて大丈夫かな?」

ルフィア「アーサーが言うには幹部枠は10人を予定していて6分野の政治の責任者と4都市の太守がほしいみたいわよ」

アーサー「太守に対してはルフィアのいう通りだ。それに、あそこが一番治安・政局が安定してしいるし大きな問題もない街だよ。それとも戦争直後で政局が不安定なトゥーラン太守やエルフの残党がまだ来るらしいオエステの太守とかやりたい?」と聞いて顔をしかめて

ミランダ「イストリアでお願いします」といったのであった。

と話は進んだのであった。

挿絵(By みてみん)


 面接は進み最後の4人目は

ケインという大柄でこわもてだけど気が弱い人物で、薬学分野や医療分野の点数が高かったためその分野の整備に起用しようと思った人物なのだが…

アーサー「なんで君の受験票は黄色くて臭いのかな?」

ケイン「面接の待ち時間でトイレに行ったのですが紙がなくて……」

アーサー「受験票替えてもらえ!」

といった問題はあったものの採用したのであった。


 そして戦の後始末というもう一つの問題があったのだ……。

アーサーは嫌がる兵士と火魔法使いを連れて肥溜めに飛び込んだゾンビの跡を燃やして処分していたのであった。兵士たちが嫌がっていたので給金を3倍にして後始末をしていたのであった。


火魔法使い「アーサー王子。初夏にあの戦術はやめてください」

アーサー「今年が猛暑だけに猛省してます」と沈黙が訪れダルイ雰囲気とともに

兵士「王子つまんないです」といわれる始末であった。


 そして旧ローザリア第二帝国領側からレクサスを連れてムーア樹海にたどり着く。

アーサー「レクサスここから樹海に進軍したことは間違いないな?」

レクサス「はい」

ルフィア「生き残っている兵の捜索をするのね?」

アーサー「この森には精霊がかけた結界があるからそれを知らずにはいると確実に遭難するよ」

レクサス「そうだったのですか?」

と数人の兵士を連れて隊長格の者に入口にテントを張らせて樹海に入る。


すると斧を振り回したエルフが襲い掛かるがルフィアが袈裟懸けに剣をふるい秒殺する。

レクサス「強い!」

アーサー「エルフに襲われたんだって」

レクサス「はい」と沈痛な表情をする。

アーサー「探知魔法だと20はいるか……。 とミュート(音を遮断する魔法)をかけてから、 エルフの気配のもとにガラスで爪をこする音を拡大して流す」うずくまったエルフたちが倒れていた。

 そしてオネエエルフの餌食になった兵士たちも保護したのであった。見事に廃人だったので記憶消去薬で都合の悪い記憶を消した。

レクサス「忘れたい記憶を消すなんて便利な薬ですね」

アーサー「服用のさせ方を間違えると完全に記憶が飛ぶからあまり使わないけどね」

 話を聞いてレクサスは青ざめる。

そのあと精霊と念話でエルフたちをサーチ&デストロイをしながら生き延びた兵士たちを保護したのであった。


レクサス「兵士たちをありがとうございます」

アーサー「気にするな。今はシュトラールに組み込まれているから住民扱いなのだからな、 お前は敗戦を教えてシュトラールに組み込まれたことを説得してくれ」

上官(レクサス)に言った。


まだ経験薄いですけどルビ振りを入れてみました。

うまく書けるようでしたらルビも入れていきます。


ついでに勢力図も追加しました。

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