ローザリア戦後の国家と国家情勢について(挿絵地図付き)
ローザリア戦後の国家と国家情勢について
ローザリアとの戦いが終わり独立国との不戦協定を結んだあとの情勢図
シュトラール
アーサーが第三王子をやっている国。
ローザリア侵攻前から鉱山を持ち大陸一の鉱物資源国。
鉱物資源の加工技術に優れ、もともと玉鋼の生成を可能としていた国。
山岳の国のため居住域が少なめなものの良質な金属製品や岩塩など産出している。
アバロン・ローザリア・クリスベルと隣接していて、隣接国3国がある点と、河で領土が分けられている点と
国力が同程度であった点と、交易で双方の利があったためクリスベルと同盟国となっている。
クリスベル
ルフィアの祖国
大河でシュトラールとの国境を持つ農業・繊維業が盛んな国。
河の恵みを受けている肥沃な土地を要する国。
大国と隣接しているのと、塩の産出が足りていないことから
シーマかシュトラールかローザリアの3国からの輸入に頼るが、シーマには足元を見られ、
ローザリアからは国力差から関税相場が不利な形となっていたため、シュトラールからの輸入する形となる。
シュトラールは山岳国なので食料や繊維の生産力は低めのため交易国土防衛の利点から同盟に至る。
シーマ鉱山国
昔は鉱物資源が豊富だったため鉱山国を名乗るものの、掘りすぎて実際はつぶれている鉱山が多い国。
鉱物資源の輸出で財を得ていたたが、輸出できるものが少なくなっていったため赤字を補填するために
だんだん値上がりしたためクリスベルも輸入しなくなってきて財政難になっている。
ローザリアが攻めなかったのも鉱物の枯渇に気づいていたためである。
旧アバロン王国
政治腐敗が進んでいて、ローザリアのシュトラール侵攻のために工作を受けてシュトラールに攻め込むが
返りうちにあい滅亡した。 歴史が古いため貴族の選民思想が進んでいて、土地は肥沃だが重税を課していたため
国力が落ちて言った国。
旧ローザリア帝国
元大陸最大国家。
先代王が子をたくさん作っていたため王位継承争いが激化してしまい政争の末にヨシュアが王になる。
力で王になったため徹底した実力主義国家。
強い王であることを求められたがゆえに周辺国を次々と併合して帝国と国号を改めるものの、
鉱物資源を求めてシュトラールに侵攻するものの敗戦して滅亡する。
カストリア王国
ローザリアに滅ぼされた小国。
シュトラールの工作で無政府状態になったためローザリアから独立する。
もともと大きな商会があったため経済力が強く国土面積の割には人口が多く国力が強い。
大陸の中心のため交易が盛んなのも理由の一つ。
デニス侯爵領
ローザリアの有力貴族の一人が独立した国。
サマンサ王国
ローザリアに滅ぼされた小国。
シュトラールの工作で無政府状態になったためローザリアから独立する。
ロザリア第二帝国
ローザリア帝国が滅びた時に
先代国王の縁戚が独立した国。
シュトラールから離れすぎていたため攻略の対象から外れていた。
ダナン共和国
亜人たちの国。差別が激しかった種族が集まって建国された国。
ドワーフ、ホビット、リザートマンなどが多い
北ローザリア王国
ローザリア建国時に分離した国。
ベスタ王国
辺境国で林業が盛ん。
ムーア大樹海
世界樹が存在する大樹海
2000年前から世界樹をめぐりエルフとダークエルフが争っている魔境。
ミモザ聖国
1000年の歴史を持つ最古の国家
聖女ミモザが1000年前に建国した宗教国家。
ザビエ連邦
西の超大国
ザール自治領
ローザリア帝国のザール地方がローザリア滅亡時に独立した。




