表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

15/113

閑話その3 孤児ウィルたち

追加設定で 閑話を挟みます。

閑話その3 孤児ウィルたち


僕の名前はウィル

おとうさんとおかあさんが8歳のころに死んでしまい。 

物乞い生活でスリに失敗してムキムキの軍人さんにつかまってしまい、孤児院に引き取られるようになった。


孤児院では同じように身寄りを失い引き取られた子供たちが30人と教会のシスターと神父のおじいちゃんでひっそりと暮らしていた。

孤児院に引き取られてから2年後の冬が不作だったせいで冬を越せるか心配だったときに、

僕は風邪をひいてしまい高い熱を出してしまったけど、 スラムの孤児院には薬を買うお金なんてなかったため。

このまま何度もうなされ起きるごとにつらくなってしまうので、死んでしまうのかと思ったとき。

目が覚めた時に銀髪で綺麗なお姉さんがもう大丈夫よっといってくれて今まで体中が痛かったのが噓だったかのように楽になったのだ。


後から分かったことは銀髪のお姉さんは聖女様で僕を魔法で助けてくれたのだ。


その時に聖女様はほかのけがした子供たちも一緒に回復してくれたのだ。

そして、聖女様と一緒に来ていた黒い髪のお兄さんは孤児院に食べ物や薬を分けてくれて僕を引き取ってくれたのだ。


回復の魔法と食べ物をたくさん食べて、

服を買ったもらった後にお兄さんと向かった先はなんと王城だった。 

黒髪のお兄さんは王子様だったのだ。


それから先も驚くことがいっぱいだった。

王子様アーサー様という名前で、聖女様は隣の国の王女様でルフィア様という名前だった。

王子様たちは王城から離れにある離宮にくらしていて、 離宮では工房や大きな庭があって薬とかいろいろなものを作っていた。


王子様に言われて薬草に収穫に行ったときに、

一緒に来た孤児のポップが薬草を抜いた時「キエーーー。」と奇声がしてしてポップが気絶したり(マントラゴラです)

庭園の温室のキノコを食べてアリアが笑い出して止まらなくなったり。(ワライタケ)

庭で遭難しそうになった時にリズは長い黒髪のお姉さんのメイドに助けられたり(アスタロト)

僕とリッドは庭園に立った鎧に追いかけられたて怖かったです。 (調度品のリビングアーマーうっかりアーサーが認識魔法をかけ忘れていた)


冬の間に簡単な薬の作り方を教わったり、文字を教わったりといろいろあった。


王子様はなんでかわからないけど離宮の庭園の奥には行かないようにと言っていたけど、

僕たち五人の孤児は充実した生活ができるようになったのだ。


【※大切なお願い】


少しでも


「面白い!」


「続きが気になる!」


「更新がんばって!」


と思ってくださったら、


ブックマークと広告下↓の【☆☆☆☆☆】からポイントを入れて応援して下さると嬉しいです!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ