表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

第一幕:『始まり』

この作品は平凡を苦痛と考える一人の女子高生の人生が変わってゆく物語です。序章は暗い感じになっているので、そう言ったものが苦手な方はご遠慮ください

また 規約違反に関する事を発見した場合、運営者様側に通報と言う形をとらせていただきます。



朝起きると、どうも頭が回らない。


気が付くと喉が渇いていた


私は顔を洗う前に冷蔵庫を開き夏の朝は随分と冷蔵庫の冷気が冷ややかに感じる。


その中に冷やしてあった 水の入っていたガラスコップを手に取る


コップの付置を自分の唇へ運び冷水を喉へと、ゆっくりと流し込む


その冷たさは 全身にまとわり付いていた汗の気持ち悪さや 夏の猛暑を忘れさせてくれた


ふぅ・・・


と息を漏らす。


毎日が同じ事の繰り返し、ユラユラと・・・・・・ユラユラと・・・・・・


周りの人と変わらない毎日を過ごすなかで私はだんだんと静寂にだけど心の奥のほうでは


葛藤、恐怖、絶望、堕落、、、、 


平凡な毎日が 平凡であることに恐怖を覚え時には泣き、時には怒る


それを変えようとして努力をしてみるけど


,,してみる,,だけで 変えよう とは思わなかった。


でも、そんな平凡な毎日が今日から一変することみ知らず 


私は学校へと向かおうとしていた 


私の通う高校は都立で一般的な高校である。高校受験も人並みに努力して入学した学校だったので入ってみて楽しくないと言えば嘘になるだろう 入学当初に知り合った生徒とは、すぐに友達になれた。


・・・やっぱり努力した甲斐は あったかなあ(笑)


でも、だんだんとわからなくなっていったのだ


昔と何が変わったのか?


そんなことを自覚しはじめたときから私は鬱状態のようなモノになっていったのである。


それからと言うものの 勉強にはあまり集中できず、友達との付き合いもだんだんと薄くなっていったのだった・・・


まだ入学して半年も経たないが大体の事は中学時代とあまり変わらなかったのである


そんなことを考えてるうちに自分がなぜ高校に入学したのか


自分は結局なにがしたかったのかが わからなくなっていた





・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


そして今日に至るのである。


私はいつも通りに朝の支度をして 家を出たのだった・・・


徒歩で5分の場所に私の通う 桜花坂高校が建っているのである。


私は校門の近くで挨拶をしている先生方に おはようございます

と 小声で呟きかけ


校門をぬけた 


下駄箱で上履きに履き替え教室に向かう、1−A ここが私のクラスである


教室へ入ると周りの生徒が楽しげに笑いながら話している、そんな見慣れた風景を横目でチラリと見て自分の席へ着席する。 窓の外の空を眺めて『今日は晴れか・・』なんて思っていると


担任がやってきた みんな自分の席へ座れー 


担任の声と共に 楽しげに話していた生徒たちが自らの席へと着席する


『今日は皆に新しい転入生を紹介したいと思う』


担任がそう言うと周りの生徒がざわつき始めた


・・・ねえねえw転入生だって〜 女子かな?男子かな?w

・・・やべッw可愛い子だったら俺様がLOCK ON!しちゃうもんねーw


などと色々と話している


そうこうするうちに担任が 入っていいぞー と声をかけた・・・ 



・・・鬱んなるわー

とか思わなかったカイ?><;bb

初作品なので矛盾点や色々とごちゃまぜなトコロもありますがどうか!できれば!気軽に!暇なら!末永く見守ってやってくださいませ・・・b・・・・・あ

あとですね((汗

誤字、脱字 等の間違いがございましたらコメントいただけるとありがたいですっっ汗

では!最後まで見ていただいてありがとうございました!!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ