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日時、季節について。

今回は、サブタイトルからも分かる通り、日時と季節の設定についてです。

時間設定

1日…28時間。お昼休憩は、14時〜16時までの2時間の間にとる。国全体の門限は、20時。それまでに家に帰らなければ、成人済みであろうが未成年だろうが補導される。起床の鐘は、5時半に鳴る。


1ヶ月…30日。これは、月の満ち欠けと等しい。新月から満月になり、再び新月へと移り変わるまでの1期間が1ヶ月。毎月15日には、満月を祝う宴が開かれる。ただし、未成年は参加不可。お酒が出るので。


1年…15ヶ月で、450日。春は一月から四月まで、夏は五月から八月の半ばまで。秋は、八月の半ばから十二月の半ばまで。冬は、十二月の半ばから十五月まで。春、秋は4ヶ月間。夏、冬は3ヶ月半となっています。


季節

四季があるが、梅雨、台風など、災害につながるものは一切ない。だが、万が一何かあっても大丈夫なようにと、常に対策を立てている。また、火山はあるが、全て、500年くらい噴火した記録がない。山々の斜面はなだらかで、冬を除き、気軽に登山ができる。


ティンディーヌ帝国民が一番好んでいる花や、様々な種類の花が一斉に咲き誇る季節。それゆえに、別名を花園期という。


33度前後の気温が続く季節。それゆえに、別名を過熱期かねつきという。過熱期とは、暑さが異常にも程がある期間、という意味合いで使われている。(ティンディーヌ帝国でのみ。)


葉が紅、黄色、茶色に色づく季節。それゆえに、別名を紅葉期という。また、常緑樹は一切ないため、その景色はひどく美しい。


雪が降り、景色が白一色へと染まる季節。それゆえに、別名を純白期という。雪を被ったフランチェル学院は、どこよりも美しいと言われている。


因みに、四季は別名で呼ばれる頻度の方が高い、という設定です。例えば、

「もう過熱期なのね。」

「そうですわねぇ。また、暑い季節が到来するのですね…。 」だったり、

「花園期ですわね。また、ヴァーリーシャインの花が咲くのですよ。」

「そうですわね!ヴァーリーシャインの花は美しいですもの。いつも楽しみにしていますのよ。」のように使用されます。


ヴァーリーシャインとは、ティンディーヌ帝国民が最も好んでいる花です。花びらの形などは桜にとてもよく似ている、という設定にしています。花弁の色は柔らかな空色で、春の空にとてもよく似合います。

次回は、フランチェル学院の事について書こうと思っています。

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