☆第7話イジメ☆
「」などが多いいので、すみません。では読んでください。
「雪〜!ちょっと、相談にのってほしい事があるんだけど、いいかな?」
「できるかぎりならいいよ。」
「じゃあ話すね。なんか、なおとからの手紙が来てなおとに聞こうとしても逃げちゃって、聞くにも聞けないんだけど。どうすればいい?」
その時だった。雪が私に、
「あんた、ふざけないでよ!私がなおとの事が好きな事を知ってるくせに。しかも振られたって事もどうせ知ってるんでしょう。」
といいながら私に、
「パシンッ」
と叩いてきた。私はわけがわからなくなってきて、頭が混乱しそうになってきた。
「雪、ちょっとまってよ!私はそんな事は知らないよ!第一そんな事を知ってたら雪に相談なんかしないよ。ちょっと雪!話しぐらいちゃんと聞いてよ。」
私は言った。
それから雪と話す事はなかった。だんだん雪が私に陰湿なイジメをしてきたのだった。
第1のイジメ廊下に私が書いた見覚えもない、雪への手紙。その手紙は最悪な内容だった。
「雪へ。てめぇふざけんな!いいこぶるな!いいかげんにしろ。 千美より」
などと書いてあり、私は回りから見離された。
みんなは雪の味方だ!私の味方はなおとぐらいしかいない。
でも大丈夫。人間は、一人の友達さえいてくれれば、みんななんてへっちゃらなんだよ。
第2のイジメは私の机に死んだ鼠など虫、害虫などを置いて陰湿なイジメをしてきた。私は
「鼠達がかわいそうだと思った。だってただ一人のイジメの為に殺されたんだから。だったら私を殺しなさい。」
そう思うしかなかった。
「あいつらは動物や小さな虫達をアリンコ同然に考えている、ありなどだって命があるんだから、大切にしてほしい。」
と思った。
雪達はそれからも陰湿なイジメを続けている。別にもういい事。
「だってイジメられてても、そんなに気にはしないから、全然大丈夫なのさ!」
と思った。だからといって雪達をほおっておくわけには行かない。だから、
「雪達に直接言おう!」
私は決めた。そして私は手紙を書いた。
「雪へ。今日の放課後に体育館裏に来て。 千美より」
と書いた手紙を渡した。