☆第3話記憶喪失☆
第3話目です。いや〜、長いですね。なんか話しが、はちゃめちゃですが、まぁ、頑張って書いたので見てください。
次の日の事。やはり記憶が戻らない。私は、今日は母と来た。母と来ても何も変わらない。
分からない。
だけど、あれは幼ななじみの声だって事が何となく分かった気がした。
あの声は男のコだって事も優しい声で分かった。
でも、誰が幼なじみなのかがさっぱり分からない。
「そうだ、クラスの人に聞こう!」
私はそう思った。そして、私が誰かに話しかけようとすると誰も聞いてくれない。
どうしてだろう。悩んでいたら、ある男のコに話しかけられた。
「千美、大丈夫か?心配したぞ。」
「あの、あなたは誰ですか?」
私は聞いた。そしたら、その男のコが、
「俺は、千美の幼なじみだ!」
「そうなんですか!じゃあ、私が倒れた時に運んでくれたのは、もしかしてあなたですか?」
「お名前は?」
ときいた。そしたら
「なおとだ!鮎川なおとだ。よろしくな」
「はっ、はい。よろしくお願いします。」
「この学校の事から、教えるよ。私が学校案内をするから。」「運んでくれたのは、なおとさんだったんだぁ。」
「さんは付けないで、なおとって呼んでくれ!えーっとここが、校長室で・・・。」
とそのとき、
「あ〜ぁぁなおと、そんなところにいたの。探したよ。千美なの?千美だぁ〜!」
「あの〜。あなたは誰ですか?」
「あっそうか、千美は記憶喪失だったんだっけ?確か、そうだったような気がしたから・・・ごめんね。」
「全然いいんです。本当の事ですから。そんなに気にしないでください。」
「千美って記憶喪失になったら、性格が変わっちゃったよねぇ〜。可笑しくない?マジで笑えるんだけど。」「おい、雪その言い方はないだろう!千美がかわいそうだろう。やめろよ。」
「なんで、なおとは千美の事ばかりかばうの?おかしいよぉ(怒)いくら千美が、きゃあ、ちょっと口を押さえないでよぉ〜。」
「今の事は千美には絶対いうなよ。雪。」
「はいは〜い。分かりましたよ。じゃあ教室で。」「じゃあ、教室に帰ろうか・・・」
「はい!」
次はどうなるか、考えてません・・・