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☆第15話、休日☆

チュン、チュン。チュン、チュン。


小さな雀が一生懸命に鳴いている時に、私は一生懸命動いてた。


「う・・・・・・う〜ん」


歯をくいしばりながら、私はうなってた。


ドッテ〜ン!!!バン!!!ドン!!!


私は、ベットから転がり落ちた。


「いってぇ〜!!!ふぁぁぁぁぁぁ〜。眠。今、何時だよ」


そう言いながら、ベットに戻り、携帯を手にとった。


「ふぁぁぁぁぁぁ〜、うんとぉ〜今、何時だ?見えないぞ」


あくびを何連続もして、おまけに眠いから、目が開かないのだ。

目をこすった。何回も。何回も。


「んとぉ〜、7時30分。ええええええええええ!!!学校じゃん!!!

なんで母さんは起こしてくれないんだよぉ〜!!!!」


勢いよくドアを開け、階段を


ドンドンドンドン


と降りた。


急いで母さんのもとに走って行った。



見てみると、お父さんとお母さんがゆっくりテレビを見ながらお茶を飲んでいた。


「ちょっとぉ〜!!!!!お母さん!!!なんで、起こしてくれなかったのぉ〜!?!?

今日、学校でしょ!?!?」


「は?今日は休日よ」


えっ?


「そ、そうだっけ!?!?」


あれれれぇ〜


「そうよ」


ドンッ!!!!!!


「お前、朝っぱらからうるせぇーよ」


昨日の性格とは、まったく違う!?!?!


「おっ、よく見たら尻でけぇじゃん」


はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?


「死ね!!!!散れ!!!!変態!!!!!」


ボコッ


私は、そいつを殴ってやった。


好きでもないのに、顔が赤くなった。


「恥ずかしがりやさん!もっと素直になったら???」


その男が言う。


マジムカついた!!!!!!!!!!!!!!


「うっさい!!!だ・・・・・・黙れ!!!!!!!」


ムカつくけど、何か恥ずかしい。



バンッ!


勢いよくドアを閉めて鍵をかけた。


あいつの部屋は1階だったっけ????


まぁいいや。


今日は由梨と遊ぼう!!!




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