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☆第11話朝☆

ついに、なおとと千美が付き合いました。めでたいですね。しかし、付き合いはじめてからもトラブルが発生します。

第12話でそのトラブルの事を書きます。

楽しみにしていてください。

太陽が照りつく朝。

pipipi

と目覚まし時計の音。


「ふぁぁぁ〜」


と寝起きの声。



「んっ?あっ、誰かからのメールだ!見よう。誰だろなぁ?」


ちょっと、見る気マンマンでパカッと携帯を開いた。

パパッとボタンを押して、メールの受信箱を見てみた・・・・・。


「あぁぁぁっなおとからだ!」


と叫んだ。


「千美ぃ。起きなさ〜い!どうせ起きてるんでしょ〜!早く起きてきなさ〜い」


とお母さんの声がした。

よく思い出してみると昨日、塾に行ってなかった。

やばっ。お母さんにばれちゃうぅ〜。

絶対バレたくないなぁ〜。

ヤダヤダ。

ガチャ

ドアが開く音。


「千美。アンタ何やってるのよぉ。昨日、塾、休んだでしょっ!


早く本当の事を言いなさい!謝るなら今のうちよぉ」


「はい、はい。ごめんなさいね」


「まぁ、それで許してあげるわよっ」


ちょっと、かわいこぶって怖かった。お母さんはいつも、変にかわいこぶる。



「さぁ、起きてらっしゃい。朝ご飯にするわ」


「んっ、起きるから」


あっさりー・・・・。

起きてから、深くため息をついた。

ハァーッ

ため息をついてから、ベットを軽々と降りて、

ザザァー。

カーテンを開けた。

太陽が照っている。


「いい天気だなぁ〜。早く、学校に行きたいなぁ〜!」

そんな風に思っているのは今のうちだけ。


「ほらっ、千美。

早く来なさいっ!朝ご飯抜きにしますか?」


「はいはい。ごめんなさい、今行きまーす」


ドンドンドンドンッ

ドンドンドンドンッ

の繰り返し。

最後は、ドンッ!

「あんたは、もっとおしとやかにできないのぉ?いつもいつも、その階段を降りる音がうるさくてしょうがないの!もっと、音をたてないように階段をおりたりできないのぉ!?」


「・・・・・・。フガッ、んっ?何ぃ?」


目の前にある物があまりにも、美味しそうで、美味しそうで千美もまちきれなくなったのだ!


「その食べ方も直しなさいよっ!分かりましたか?」


「んっ・・・・・・?あぁ、はいはい。分かりましたぁ」

これは、私が体験している話です。

少し異なりますが・・・・・。

年齢などなど・・・。塾を休んだなどです。

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