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異世界へ向かうエレベーター

作者: みょん


15階建ての高層マンション『春澄レジデンス』のエレベーターは、緩慢な速度で上昇を続けていた。

僕はその中央に立ち、草臥(くたび)れた顔で階数表示のデジタル盤を見つめている。

エントランスから自分の住む13階まで、運が悪ければ5分近くかかる場合があった。

動きそのものが遅い上、まず最上階に停止しているエレベーターが1階に到着するまで待たされるケースがあるのだ。

途中階で住人の乗り入れがあれば都度停止することもある。


滅多にないことだが、職場で一夜を明かし朝帰りになると、

2階で停止していたエレベーターが15階に向かい、15階から出勤者の乗り入れのため都度停止しながらゆっくりと降りてくることがある。

そこから13階に向かう場合、気が遠くなるほどの時間がかかるのだった。


そのくせ、エレベーターは一基しか用意されていない。

高層マンションの上階に住むという夢は叶ったものの、

僕の所得では設備の充実した場所を選択する余裕がなかった。

毎日の出入りにストレスを感じているのが現状だ。


時刻は23時。

朝6時には家を出ているから、17時間ぶりに家に帰ることになる。

定時までは長いのに、残業時間に突入すると飛ぶように時間が過ぎていく。いつものことだった。

『歳を重ねると時間の経過を早く感じるようになる』

飽きるほど聞いた文句だが、先程まで感じていた残業時間の過ぎる早さと、エレベーターを待つ時間のもどかしさに、

どのような辻褄を合わせればよいのか分からない。


疲れた。

シャワーを済ませたらベッドに飛び込んで、自然に目が覚めるまで眠り尽くそう。家のことは起きてからこなせば良い。独り身の強みだ。自分の好きなように時間を使える。

そんなことを考えていると、エレベーターが停止した。

階数表示はまだ7階だった。


ボタンを押し間違えたか?

そう思ったところで、扉が開いて1人の少女が乗り込んできた。ショートカットを肩の辺りで外に跳ねさせた、今風の美人だった。遅い時間だが、とても成人しているようには見えない。


基本的にマンションの住人が途中階で乗り込んで上の階に向かうことはない。ジムやバーなどを備えている高級タワーマンションならば別だが、中所得者にも手が届くここはどの階にも居住用の部屋しかなかった。

知人が同じマンションに住んでいて用があった、など、

そんなところだろうか。

しかし下に向かうエレベーターと勘違いしている可能性もある。


「これ、上に向かうエレベーターですよ」

僕は一応伝える。

「大丈夫です」

少女は目を合わさずに頷いて応える。

そして階数ボタンの「15」を押した。

更に、既に押されている「13」を2連続でタッチして、

選択を取り消した。


「ちょっと」と声をかける。

メーカーによりボタンの2度押しや長押しで選択を取り消すことができるという知識は持っていたが、他人の選択を取り消すとはどういうことだ。


「すみません。ここまで来て、やり直したくないんです」

少女は応えた。意味がわからなかった。

頭がおかしいのか?

失礼だが、端的にそう思ってしまう。


密室に、社会人の僕と未成年の少女。

普通なら恐怖心を抱くのは少女の方だろうが、人の邪魔をしておいて物怖じする様子は見受けられなかった。

しかし他人の選択を取り消す必要性とはなんだ。

「やり直したくない」とは。


とはいえ、口論になるのも厭だった。

それに15階に着いて少女が降りたあと、もう一度13階を選択すれば済む。仮にそれすらも阻まれるのなら、降りて階段を2階ぶん下るだけだ。面倒だがここで言い合いになるよりはマシだと、そう思うことにする。


突然、視界が真っ暗になった。


照明が落ちたのだと気づくまで、草臥れた頭では数秒かかった。

扉のガラス部分から差し込む途中階の廊下照明で、

少女の横顔が辛うじて見える。

しかしその表情に怯えや困惑は見られなかった。


「き……消えちゃいましたね」と声をかける。

無害さをアピールするために意図的な(ども)りを入れる不必要な配慮に、我ながら滑稽さを感じる。


「予定通りです」と少女は応えた。

予定通り?

意味がわからなかった。追求したいが、返答が最小限なことから、あまり関わらないでほしいという意思を感じる。


照明が復旧するまで、気まずい沈黙に耐えなければ。


そもそも、こういう場合に自動で復旧するようなシステムがうちのエレベーターに備わっているのだろうか。

警備会社に連絡するための電話ボタンを押すべきではないか。そんなことを考えていると、やがて照明が復旧した。

ヒュゥン、と音を立ててエレベーターが上昇を再開する。


僕は安堵する。

少女と一晩中エレベーターに閉じ込められていた、なんて噂になったら、住人から好奇のまなざしで見られることになるかもしれない。


たっぷりと時間をかけて15階に到着すると、扉がするすると開いた。

しかし少女は外に出ようとしなかった。

当然僕も出ない。このあと13階に行くのだ。


動かないでいる少女に「開きましたよ」と伝えるが、

少女はポケットから取り出したメモを見つめて黙っている。


後ろから覗き込むと、メモにはこう書かれていた。


──────────────────

1→5 5→4 4→7(人が乗ってくる)

7→1(人が降りる) 1→8 8→7(階段移動)

7→15(途中で停電) 15→16

──────────────────


「格闘ゲームのコマンド入力みたいですね」

後ろから声をかけてみる。

「ゲームのことは分かりません」

「これは一体、何を見ているんです」

「異世界に行く方法です」

少女は大まじめに応えた。

「異世界に行きたいの?エレベーターを使って色々な階を経由すれば行けるって?」

呆れて敬語を辞めていたことに、あとになって気づく。

実際、年端もいかない不思議系に気を遣っても仕方がなかった。


異世界に行く。

ひと昔まえ、2ちゃんねるの掲示板で『異世界に行く方法』をまとめた投稿が流行っていたことを思い出す。

夜中の神社で特殊な参拝をしたり、紙に呪文を記して枕の下に入れる方法。

異世界に着いたので実況する、なんて開き直った設定の釣りスレでさえ盛り上がっていたものだ。


「このメモの通り、停電が起きました。あと少しです」

「僕は巻き込まれたわけだ」

「すみません」

「最後に『15→16』って書いてあるけど、君の目的地は存在しない16階?」

「そうです。15階建てのマンションのエレベーターを使う必要がありました」

「……ということは、君はここの住人ですらない?近所の子?」

「近所でもありません」

「じゃあ、どこの」

少女は質問を遮るように言った。「私は異世界から来ました。今日、元の世界に帰るんです」

僕は「なるほど」と応えた。もちろん少女の頭がおかしいことを理解した、という意味での「なるほど」だ。

「じゃあ、僕は降りるね。13階へは階段を使うよ。異世界に帰れるといいね」

この後の少女の動向に興味はあったが、居座るのもおかしいと思い、エレベーターを降りようとする。下心があると思われてはたまらない。


そこで、エレベーターの扉が閉まった。

一定時間操作していなかったから、自然に閉まったのだ。

僕は「開」のボタンを押す。扉は反応しなかった。

連打する。長押しする。いずれも反応しない。

照明が落ちたように、このエレベーターは他の問題も抱えているのかもしれない。そんなことを考えたところで、

エレベーターがガクンと揺れて、()()()()()()


「ねえ」少女に問いかける。

「すみません。本当に」少女は謝った。


1階分の上昇に要する移動時間ではなかった。

エレベーターは5分も上昇を続けているが、

一向に16階へは到着しない。

扉部についているガラスから、一定の間隔で別階を経由する様子が見えるが、目を凝らしても5階や8階を経由する時のような廊下の様子が映っているだけだった。

15階より上なんて、存在しないのに。


このエレベーターは壊れている。

内側も、外側も。


「さっきメモに『人が乗ってくる』って書かれていたけど、その通りになったの?」

「はい」

「どんな人だった?」

「……すごく、身長が高くて。天井にぶつからないよう、少し首を曲げて入ってきました」

エレベーターの高さは少なく見積もっても250cm程度ある。話が本当なら、この世の生き物ではなさそうだ。

異世界の住人だろうか?

それともこちらとあちらを繋ぐ、中間の世界の存在?


「腰を曲げて私の顔を覗き込んできました。なので、目を合わせないように必死で瞼を閉じて」

「8階から階段で移動したあと7階で、わざわざ僕が乗っているエレベーターに乗り込んできたのはどうして?」

一度見送る選択肢もあったはずだ。

「……心細かったからです。身長の高い人が降りてから、とにかく普通の人に会いたかった。そのせいで失敗してもいいと思えるくらいに」

僕は壁にもたれて考える。この少女は真剣だ。

怯えながらも真剣に自分の元いた世界に帰ろうとしている。

そしてこのエレベーターも、その想いに応えようとしている。

存在しない階に向かって上昇を続けている。

無関係な僕を巻き込んで。


「君がいた世界はどんなところ?君以外みんな身長が高かったりするわけ?」

少女は問いかけに応えず、

手元のメモを見ながら青ざめた表情をしていた。

覗き込むと、メモにはこう書かれていた。


──────────────────

1→5 5→4 4→7(人が乗ってくる)

7→1(人が降りる) 1→8 8→7(階段移動)

7→15(途中で停電) 15→● 25817

25817→失敗したら、墜落

──────────────────


「これは……」

16と書かれていたところは黒いインクで上から塗りつぶされていた。そして汚い字で「25817」と書き足されている。

「失敗したら、墜落」の文字は首を斜めにして辛うじて読めるほど雑だった。

どういうことだ。25817階に到着したら、エレベーターが地上を目掛けて墜落するということだろうか。だいたい、25817階とはなんだ。あとどれくらいで到着する。

1階から15階まで、途中停止がなければだいたい1分くらいだから……。

自分の寿命を計算している間、少女は泣きそうに顔を歪めながら警備会社に繋がる電話マークのボタンを長押ししていた。

「すみません、誰か。誰か」

少女が呼びかけると、スピーカーから「ハッハッ」と犬の吐息のような音が返ってきた。

少女は慌ててボタンから指を離す。

僕はポケットからスマホを取り出すが、想像通り圏外になっていた。

電波の通じない高さに来ているせいか。

異世界に片足を踏み入れているせいか。

いずれにせよ絶望的な状況だ。


「君はどこで異世界に行く方法を調べたの?」

「元いた世界の、ネットの掲示板です」

「2ちゃんねる?いや、今は5ちゃんねるか」

「この世界にはない掲示板です」

それはそうかと納得しながらも、

異世界がどの程度こちらと異なるのか判然としない。

「なにか、緊急時の対処策とか、そういうものは書かれていなかった?」

「なかったと思います。それに手順の記憶だけを頼りに色々試していたので、ひとつひとつの細かいことはあまり覚えていないんです」

こちらの世界に来る前に見た、階移動の情報までは覚えていたということか。

元々異世界に行くことに興味があったのだろう。

事故としてこちらの世界に来たのではなく、試行錯誤の結果こちらの世界にたどり着いたということだ。

そして今は戻りたがっている。


「こっちに来る時は、どんな風にして来たの?やっぱりエレベーター?」

「滝壺に飛び込みました」

「元いた世界でも変人だったろうね」

僕はため息を吐く。

「ここのエレベーター、天井とかに救出口はついていないんですか?」

「分からない。さっきから探してるけど、それらしいものは見つからない。扉の反対側の壁にメンテナンス用の小さい戸があるけど、鍵が必要みたいだ」


先程から、上昇する速度が上がっている気がする。

いや、明確に上がっている。

普通の速度なら「25817」階へは何十時間とかかるはずだったが、このままではどれだけ早く到着するかわからない。

そして落ちる。きっと間もなく死んでしまう。


「滝壺に飛び込んでまでこっちの世界に来たのは、元いた世界が嫌だったから?」

「……今、その話必要ですか?」

少女が厭そうに応える。

「ごめん、ごめん。でも、僕は正直もう諦めたよ。この先に待っているのが死でも異世界でも、できることは残されてなさそうだ。だから知らない人と死ぬよりも、せめて君を知ろうと思って」

下手な口説き文句みたいになってしまったが、本心だった。

こんなに狭い空間で、初対面の他人と互いを知らないまま死ぬのは嫌だ。25817階から墜落したら、どちらが互いのパーツか分からないほどぐちゃぐちゃになるだろう。


僕は床に座り込んだ。スーツは汚れてしまうが、

自分の死に姿を想像し、もはや投げやりな気持ちになっていた。


「……まぁ、居心地は悪かったですね。友達が1人いましたが、自殺してしまいました。あの子も向こうの生活が嫌だって、ずっと言ってたから」

「……その歳で友達を失うのは辛いね。僕も友達が少なかったから、少しは気持ちが分かるよ。社会に出るまではずっと別の世界に行ってみたかった。今は毎日生きるのに精一杯で、そんなこと考えられなくなっちゃったけど」

「こういう高層マンションに住む人って、動機が『友達に自慢したい』とか、そういうものだと思ってました」

「偏見だな。でも、遠からずってところだ。僕の場合は数少ない友達と浮気して結婚まで行っちゃった、元カノを見返したいだけだった。僕が今幸せであることを知ってほしくて。逃した魚の大きさを知らしめたくて。そう、無駄にSNSでアピールしたりしてね。でも僕がしているのはただの“幸せなフリ”だ。本当は、毎日このエレベーターに乗るのが厭で厭で仕方ない」

くだらない人生だ。僕は自嘲する。知らない相手だからこそ話せる、心の膿の部分だった。


少女は少し迷ってから、僕の隣に座り込んで言った。

「……でも負の感情をエネルギーにできるのって、凄いと思います。私は逃げるだけでしたから。今は逃げた先でも納得できなくて、また逃げ帰ろうとしてる。情けないことです」


「いや」と否定する。「少なくとも君は自分で決めた場所へ向かうために行動してる。誰かに自慢するために生きてる僕とは違う」


少女は遠慮がちに微笑を浮かべた。

不思議なことだが、こんな状況に巻き込んだ少女に文句を言いたい気持ちは少しも湧かなかった。

僕らは異なる行動原理を持っているが、

孤独で、今いる場所を愛せない点は一致していた。


「しかしまぁ、仮に生きて帰れたとしても。このエレベーターにはもう乗りたくないな」

「私も。もし生き延びることができたら、他のマンションを使って帰ります」

僕は苦笑する。懲りない子だ。

「……ぺしゃんこになって死ぬって、どんな感じなんでしょう」

「わからないけど、途中で意識を失った方がマシだろうね」


「手、握っててもいいですか」

僕は黙って手を取る。

少女の手は、ぞくりとするほど冷たかった。


不意に、エレベーターが停止した。

「25817」階に到着したのだと理解する。

「ディズニーシーにこんなアトラクションがあったな。

君の世界にディズニーシーはある?」

「タワー・オブ・テラーですね」

あるんだ。


照明が瞬き、エレベーターは墜落を始めた。



目を覚ますと、僕は汗だくで毛布にくるまっていた。

シャワーを浴びずに寝たということだろう。

服もズボンも昨日のままだった。土曜日の朝。


毛布を蹴り払い、

いつもより長い廊下を歩くと、家のドアを開けた。

数年振りに外の空気を吸うように錯覚する。

そこは確かに13階の廊下だった。

毎朝歩き、毎晩帰る廊下。

季節は冬だが日差しが強く、仄かな温もりを感じることができる。


僕は落下速度と重力に揺さぶられながら、最後の力を振り絞って「2」「5」「8」「1」「7」の順番で階数ボタンを押した。

咄嗟の判断だった。

少女がネットで拾った知識がどのような書かれ方をしていたのか分からないが、

少なくとも追加されたメモは「何階に移動するか」ではなく、単に「どの数字を入力するべきか」を教えていた可能性があった。

格ゲーのコマンド入力みたいに。


階数入力を終えると、警備会社に繋がるスピーカーから、大勢の大人が悔しがるような、残念がるような声が漏れ出てきた。それで正解だと確信できた。

そこで意識を失ったのだった。


少女が調べた「異世界に行く方法」とは、「自分のいた世界に戻る方法」だったのかもしれない。

掲示板に書き込んだ人間は、何かの拍子にこちらの世界に足を踏み入れてしまい、書き込んだ通りの手順であちら側の世界に帰ることができた。

だからその書き込みは、あちらの世界で試しても意味がない。

こちらの世界からあちらの世界に戻るための手続きだった。

そして僕は最初から手続きを踏んだわけではなく、ただ相乗りになっただけの人間だ。


だから僕はこちらに残り、きっと少女は帰った。

彼女は正しい手続きを踏んだから。

もとの住所があちらだから。


根拠はあまりに薄弱だし、メモの書き加えや落胆の声。

そう言った明らかな悪意の介入は無視している。

そんな独り善がりで飛躍した結論だが、

そう思うことにする。

この話は、ハッピーエンドじゃないと嫌だから。


家に戻り、シャワーを浴びる。

髪を乾かし、買ったばかりのハイネックを着ると、

再び廊下に出て、13階のエレベーターホールまで移動した。

下矢印のボタンを押す。

1階に止まっていたエレベーターは上昇を始め、間もなく13階に到着した。扉が開くと、中には誰も乗っていなかった。


僕は恐る恐るエレベーターに乗り込む。

昨日は「もう乗りたくない」と言ったが、今後の生活を考えると、やはりそんな訳にはいかない。

苦手意識が根付く前に、速やかにエレベーターを克服する必要があった。

多少の動悸を感じるが、心臓が痛むというほどではない。

いつもより広々として、天井も高く感じるほどだった。

どうかというくらいあっけなく1階に到着すると、

するすると扉が開いた。


外に足を踏み出そうとすると、1階のエレベーターホールにいた身長250cmほどの巨人たち数名が僕の目を見て、

ニコリと笑った。


僕はエレベーターの中に戻り、「閉」ボタンを押した。

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