コラッツ予想(46)ガロア理論だった
証明できるかどうかは、結局は演算結果の美しさだった。ガロア理論だ。
「abc予想」の示すように+やーを無くし、掛け算だけの演算にする。それが鍵だった。
U=元の数の補数
K=整数部
J=小数部
に分離すると、補数演算では
小数以下の0が無くなったときを例外とすると
整数部は3倍するだけですむ。
小数部は2倍するだけだ。
出発点に対し、終点が少数の0の数をnとすると
(3^n)K
簡単に予測できてしまう。
元の数の補数は
U=(元の数の反転)+1
は
((3/2)^n)(U-1)=((3/2)^n)(元の数の反転)
となる。
これで予測が可能になる。
例外の時は
K+2
2で割る
を追加演算する。
しかし、このサイクルだけでは収束するかどうかわからない。
エスカレータでの行き先が簡単に説明できないからだ。
そこで、誰かが実際にどこかのルートで確かめれば同じ規則性を持つものは証明できるわけである。
知らずに使ってました。「ガロア理論」。
肝心なことを言い忘れていた。
エスカレータの行き先を規則化するために階段で1[x]に移動してもらった。これで、階層意外の要素を排除した。