表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ELEMENT 2017春号  作者: エレメントメンバー
茶話会
8/14

「好きな作家さんの好きなところを教えてください」

○marronさんの回答○

これはかなり迷いまして、佐藤さとるとタニス・リーと迷った挙句、全然関係ないですがロバート・アスプリンにしようと思います!

好きなところは、言葉遊びが巧みなところです。原語(英語)で読めたらさらに楽しいらしいのですが、日本語に訳されていても面白い!単なる駄洒落だけでなく、舞台設定にもなり、伏線にもなり、すごいと思います。普通に読んでいて内容が面白いうえに、言葉づかいも巧いので真似したくなります。


○鈴木りんさんの回答○

では、私の好きな作家さんを三人ほどあげさせていただきます。

1)東川篤哉さん

めちゃめちゃ笑えるのに、本格派のミステリ。キャラもたってて、読みやすい。永遠に追いつけないけど、理想の文章です。皆さんへのお勧めは、「完全犯罪に猫は何匹必要か?」(猫好きさんが多いので)

2)はやみねかおるさん

この方の作品もめちゃめちゃ笑える。基本児童文学を書く方なので子どもも読めるくらい平易な文章なのに、中味は本格派のミステリ。大いに見習いたいです。皆さんへのお勧めは「怪盗クイーンシリーズ」。児童文学だからとばかにできませんよ。

3)ウイリアム・アイリッシュ(コーネル・ウールリッチ)さん

ミステリ界では超有名な方ですが、最後は外国アメリカの作家さんを選びました。代表作は「幻の女」ですね。いわゆるサスペンスものですが、わくわくどきどき。そして、最後は痺れました。1960年代に活躍した方ですが、その文章は今でも色褪せることなく、本当に味があります。ミステリに興味がない方でも、是非是非、一度読んでいただきたい作品です!


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ