カオスジェノサイダー
この作品はフィクションです。
この作品に出てくる団体名および人名は実在するものと一切関係ありません。
「四ツ矢ジェノサイダー」
それは、この国、いや、この世界を裏で支配していると言われている超大手企業だ。様々な企業を闇に葬り悪事を金で隠蔽し、殺人まで行っているという噂だ。その大手企業に立ち向かう勇敢な戦士などいるわけもなく、噂で世界がざわざわしている間に、「四ツ谷ジェノサイダー」は、倒産した。
という何か始まりそうで始まらない、そんな出来事ももう忘れ去られたころ、家で毎日ゲーム三昧の学生らしき、「親のすねかじり虫」がいた。そいつは、親元を離れ、アパートに親の支援だけで住んでいた。親のすねかじり虫は生まれつき何故か魔法が使えて、小さい頃家を全焼させた。今もなおその事件は謎に包まれたままだった。
そして実家の母親がかじり君を、寝ている間に学校に連れて行ってしまったときの話だ。かじり君は起きたらなぜか学校にいた。そしてその直後かじりーはまわれ右をして家に帰った。
ある日の朝、かじりー君こと神田 秀(名前と今の反比例)に一通の手紙が届いた。
拝啓
シューちゃんお元気ですか?初めましてわたくし金田と申します。
魔法が使えると聞いたので、手紙出しました。んじゃとりま世界救ってねー(^▽^)/よろ~,
この手紙を読んだ秀は、ぽてロジックスをかじってゲームを始めるのだった。
笑ってくれたらうれしいです。