◯登場人物紹介 その2◯
※後日談〜エピローグ後までの登場人物紹介
⭐︎後日談 前章⭐︎
アステル(12〜 見た目は20歳)
前夜まで王子様だったのに、朝、目覚めたらタフィという見知らぬ農村で生き神(魔王)として崇められる、魔物の赤ちゃんになっていた。
周囲に溺愛されてぬくぬく育つ。
リアをシンシア、ロアンをルアンと呼ぶ。
リア(14〜)
アステルを最も溺愛している人その1。
婚約者?恋人?のアステルとの距離感に悩みつつも、魔物のアステルを人間に育てようとする。
ロアン(17〜)
アステルを最も溺愛している人その2。
もともとはアステルの従者であり親友であり、しかし前章のうちは長兄であり保護者でもある。アステル絶対守るマン。
ルーキス(40代前半の見た目)
リアの厳格な父。癖のある黒髪をぴっちりまとめて黒いスーツ。長年、魔王の側近をつとめる魔物。タフィ教会の管理もしている。
基本的に無表情で厳しいが、魔王アステルに対しては甘い。リアのことを愛しているが本人に伝わらない。
エルミス(29〜)
アステルの麗しい兄。超ブラコンである。
ロアン(ルアン)と犬猿の仲。
⭐︎後日談 後章⭐︎
アステル(16〜 見た目は20歳)
人間と魔物の共存を目指す魔王見習い。(1周目と異なり)素直に育ったが悪意に鈍感で警戒心が薄い。思春期にさしかかり、イリオスに憧れて友人となるが……。
リア(18〜)
アステルの恋人、神聖医術院の神聖医術師かつ自称タフィの聖女。つまり女医さん。
村人たちからはタフィ様と慕われている。
ロアン(21〜)
テイナと結婚して家を出て一児がいる。
タフィの学校の先生。
思春期アステルを相変わらず子ども扱いするのでやや煙たがられるときがある。
イリオス(33〜)
アサナシア教会の高位聖職者で、アズールの街に仕事で来てアステルと知り合う。情報収集のためにアステルと友達になる。
優しく柔らかい雰囲気だが、性癖が歪んでいてサイコパスでサディストでネクロフィリアで残酷なことが大好き。生き物が苦手。
⭐︎エピローグ後⭐︎
アステル
20歳の見た目で不老不死な魔物の王
「シンシア妃に気が狂っている以外は良い魔王様」と称される。
シンシア
アステルの妻。長生きしたあと、アステルへの愛ゆえに、あらゆる生き物に転生を繰り返す存在になる。
ルアン
アステルの愛犬。オオカミの魔物。昔は人間だったがアステルへの愛ゆえに魔物になったらしい。
ミーロ
アステルの息子(シンシア妃とは血が繋がっていない)、アステルに瓜二つな容姿。
可愛かったのにとんでもない育ち方をした。
ミミ
ミーロの息子のひとり。魔物と人間との混血だが、強い力があり、ほぼほぼ魔物。祖父アステルを慕っているが、怖がってもいる。
ルーキス
アステルの腹心の部下であり、アステルの義父でもある。シンシアとルアンが別の生き物となってからは、アステルが甘えられる唯一の存在となり、それはそれはアステルに振り回される。




