ソウゴのハーレム入りかぁー
図書室で借りる本を選び終え・・・・
「ナギサ」
「何」
「俺は借りて部屋に帰る」
「私も」
「ねえ行っていい?」
「勿論」
「じゃあ私も」
シュナ・キ・カイ・・・・
ピンクのポニーテール美少女・・・・
活発な美少女・・・・・
「シュナも良いよ」
三人で別々の司書に声をかける・・・・
「手続き完了です」
「「え!」」
「どうしたの二人で」
「ここにあるのに」
「なんで」
「そうです」
どうやら何かトラブルの様だ・・・・
「先に行くよ」
「えー」
「ソウキ待ってくれても」
「シュしょうがないよ」
「どうして」
だってソウゴに会う訳には行かないし・・・
「・・・・・・・・」
「またね」
「シュナ」
「ナギサ」
はぁ・・・・・・
そこまで・・・・・・・
「ううううう」
「ゾウギのぉぉぉ」
「また」
「またお待ちしています」
「図書館には何時でもお越しください」
「今日以外は」
司書の声に・・・・・
「了解」
俺は靴脱ぎ・・・・
部屋のベットにダイブし・・・・
三人の・・・・
三大国の王女の顔を思い浮かべ・・・・
「ソウゴのハーレム入りかぁー」
「ヒミカに続きナギサにシュナもかぁー」
「うらやましい」
そう思う以上に・・・・
此れで楽になれると安堵が心に広がる・・・・・
彼女らならば欲しいと思えるが・・・・
以下は要らん・・・・
でもなぁー・・・・
メンドイだろうなぁー・・・・・
今でも・・・・
付き合ってないのにめんどう・・・・・
付き合うと成れば・・・・・
父もどう動くか・・・・
野心に火がつきかねないし・・・・・
「何度」
「違うと・・・・・」
さてと・・・・・
本をと・・・
ドアがノックされ・・・・・
出れば予想的中・・・・
二人はソウゴと・・・・・・
勿論ヒミカも一緒に・・・・・・・
さてと・・・・
つまらない日常をご本で忘れようーと♪
お読み頂き有難う御座います。