表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

和定食 魚いちず

昼飯はワンコイン。

つまり、500円玉一枚で済むようにしている。


今日は魚が食べたい。

そうだ!あそこに行ってみよう。

『魚いちず』

500円で様々な魚料理が楽しめる店だ。

駐車場が窮屈で、NSXに乗っている時はなかなか行きづらかったが、いまのFitなら楽に入れる。


今日は何にするか・・・

やはりブリ煮定食にするか。

僕は料理が碌にできない。

鮭を焼く程度ならできるが、煮魚なんて難しそうで自分で作ったことがない。

東京勤務時代なんて、三食外食だった。


『旨い!』

これは文句なしに旨い。

そして、ご飯、味噌汁、ブリ煮、他に4つも小皿でおかずがつく抜群のコストパフォーマンス。


店の奥で夫婦喧嘩が始まった。

前に来た時もそうだった。

なんだかつまらない理由で怒鳴りあっている。

止めてくれ、飯が不味くなる。

客が帰ってから思う存分やってくれ。


「ご馳走さまでした」

僕は急いで残りをかき込んで店をでることにした。

「600円になります」

いつの間にか値上げしていたようだ。

僕は引きこもって3年もの月日が経っている現実を思い出した。





DATA】

住所 茨城県水戸市元吉田町1415-2

電話 029-247-7533

営業時間 11:30~15:00

定休日 月曜日

駐車場 お店の正面だが、2台縦に並べるため窮屈。

     自分の車の後ろの車が出る時は、食事の途中でも呼び出されてしまう。

ホームページ http://uoichizu.com/





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ