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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

オーダー入りました

作者: 祈燈 代葉

短いです。

 江上野駅より徒歩十分。少々普通ではない喫茶店がある。これといって特徴らしきものがなく、店の外観も中の雰囲気もこれといって変わったものはなく、あまり目立たない立地も相まって店の存在感をより薄めている。だが、コーヒーやスイーツは中々のものでこの店を知る客の大半が常連となる。いわゆる、“隠れ家的な店”といったところだろう。

 まあ、ここまでは普通の喫茶店と何ら変わりはない。事実、世の中には似たような喫茶店が多く存在することだろう。この店が変わっているのは喫茶店が行うものとは別に、あることを請け負っていることだ。利用するのは主に、大手企業の社長や俗にいう裏社会の権力者たちといったところだ。まず電話で日時を指定し、簡易な内容を伝える。後日、店側から連絡を受け了承が確認された後に、店へ。店に入ったら自分が何者で、電話を入れたものだという旨を伝える。店員からご用件は? という質問をされたらこう返答すればいい。

“自分はオーダーを予約したものだ”と。




 早朝四時。

 まだ日が昇り切っていないためか、辺りはまだ薄暗く冷え切っている。こんな時間帯に外を出歩く人は、ほぼといって良い程いない。

 だが、例外は必ず存在するもので、今日も喫茶店の前に一台の車が止まった。

 運転席から一人の男が、一つのジュラルミンケースを持って降りてきた。男は運転席のドアを閉めると、後部座席を開けた。中からは、もう一人和服姿の男が出てきた。男は店の看板に少しの間視線を送るも、またすぐに店の扉の方に向く。そのまま扉を引き中へ、ケースを持った男も続いて入って行く。扉が閉まり、掛かっているOPENと書かれたプレートが揺れる。その下には付け足すようにこう書かれている。

『ようこそ、ピエロホームへ』


 このピエロホームは基本朝の九時に開店する。昼間来るお客さんはあまりいないし、準備なんて一時間も前にすれば終わってしまう。

 それだというのに、今日は朝の四時から準備をしている。これはお茶を飲みに来るお客さんのためじゃなく、予約の人のためなのだ。

 入口のドア上部に取り付けてあるベルの音が、ドアが開いたことを知らせる。そちらを向くと二人の男性がいた。一人はスーツ姿に眼鏡を掛けていて、手にはジュラルミンケースを持っている。もう一人は袴姿に草履、年齢は四、五十といったところだろうか。

「オーダーを予約したものですが、よろしいですか?」

 スーツ姿の男性がカウンターにいる私に聞いてきた。電話で話した通りの時間に来たようだ。彼が名刺を渡してきたので、名前を確認する。確かに電話の時に告げられた名前だ。

「お待ちしておりました。さあ、奥へどうぞ」

 私はカウンターの隣にある扉へと客人二名を案内した。

 応接室に二人を通しカウンターに戻ろうとすると、二階に通ずる階段から誰かの足音が聞こえてきた。見ると、同居人兼同僚の一人が降りて来た。

「すまん、寝坊した」

癖のある金色の髪の毛を掻きながら彼、ルディア・キアリスは開口一番で私に謝罪してきた。

「別にいいわよ。依頼人との話に遅れてなければ」

 ここ最近ろくに寝てないのだからこれくらいはよしとしよう。気まずそうにする彼にそう告げ応接室を指さすと、彼はもう一度すまん、と言って応接室に入っていった。入り際に「コーヒー三つ頼む」と彼が言ってきた。仕方がない人だなぁ、なんて思いながら私はコーヒーを淹れるため、カウンターへ向かった。


「・・・・・・なんて事があったの」

 午前九時。臨時休業になった店をよそに応接室で今朝依頼を受けるまでの状況を、相棒であるシェリル・エンフィが掻い摘んで話す。俺が寝坊した部分をシェリルが楽しそうに話すが、それを聞いている五人はそれぞれ反応に差はあるものの、呆れられているのは火を見るより明らかだ。

「ルディ・・・・・・働き過ぎ。少し休むべき」

 そんな中、レンこと徒軌連(とき れん)は、そんな俺の身を案じてくれるような事を言ってくれるが・・・・・・

「また夜中まで本読んでんじゃないの?」

「いや、アニメかもしれないよ」

「いやいや、そこはあれだろ」

 何か訳の分からない方向に話が逸れているような気がするのは思い違いかな? うん、きっとそうだ。

 そしてシェリル、割と気にしてたのか? みんなと一緒に俺をいじめたいのか? 原因が俺だけに何も言えないが・・・・・・

「何でもいいが本題に入れよ。話が進みやしねぇ」

 そんな俺を見るに耐えかねたのか、俺の対面に座っているシロこと雨澄宮道代(うずみや みちしろ)が助け船を出してくれた。他のみんなも聞く体制になってくれたらしい。

 俺は依頼時に受け取った資料を机の上に広げた。

「依頼はある男の抹殺。報酬は四百万、成功時には追加で五十万が支払われる」

 資料の中から一枚の写真を引っこ抜く。それを足の低いテーブルの中央に置き説明を続ける。

「名前は久部郡帆(くべぐんほ)。三十二歳。依頼主はグランオリニス社長の阪野木源次郎(さかのきげんじろう)

依頼主の名前が出るとみんなの顔に驚きの表情が現われる。

グランオリニスといえば、子会社を幾つも持つ大企業で様々な事業を展開しており日常生活においてその名を目にしない方が難しいほどだ。

その社長からの依頼となると余程のものということは誰しも想像に難くは無い。

「大企業の社長さんからの依頼だから、相当な理由がありそうね」

 ターゲットの写真を軽く叩きながら片桐アリスフィールが言う。俺に対して、依頼の動機を遠回しに問うてきているということは何となく理解できた。

「依頼の動機は復讐だそうだ」

「復讐?」

 オウム返しするアリスへの返答として、受け取った別の資料をテーブルに並べる。

「これは・・・・・・」

 その資料には一人の女性の事が書かれている。

 名前は阪野木紀子。

「殺された妻の仇を取りたいとのことだ」

 妻を殺した相手の行方を捜したが見つからなかったらしい。偶然街中で見かけたことから今回の依頼するになったと本人から聞いていた。

「今では名前を変えてある会社の幹部になっていると言っていた」

「憎んでるんだね・・・・・・この人のこと」

 アリスの隣に座る天城月那(あまぎ つきな)が呟く。

 一年も憎き相手を探し求め、ようやく見つけ暗殺を依頼した。だが、仮に成功したとして彼の心は晴れるのか。

 三十分くらいの話し合いの末、明日の夜、一一○○時に決行することが決まった。それまでに必要な者をそろえる必要がある。

「何かあったら随時連絡する。今日はこれで解散としよう」

 そういって会議終了を告げると、次々応接室を後にする。そうして俺とシェリルだけになる。

「大丈夫かしら、彼・・・・・・」

「ん?」

 シェリルは何もないテーブルを見つめながら呟く。

「シロのことか?」

「・・・・・・・・・・・・」

 俺の言葉に何も返さないまま首肯した。

「自ら実行役を買って出たけど、何かあるんじゃ・・・・・・」

「あいつなりに思う事があって、その気持ちにケリをつけたいんだろうよ。大丈夫さ、あいつはそんなに柔くないさ」

「そう・・・・・・よね」

 シェリルの不安も理解しがたいものではない。実際、俺だって不安だ。普段からあまり積極的に動こうとしないシロが何故、今回の依頼に対して自発的なのか。本来なら本人から少し事情を聞いておいた方がいい気もする。

 まあ、話ならシロの周りの奴らが聞いてくれるだろう。俺たちはあいつらをしっかり支えてやるのが仕事だ。

 なんとか不安を振り切ったのか「よしっ」と立ち上がる。その顔にはいつも通りの笑顔を浮かべていた。

「じゃあ私はゲンちゃんの所行って必要な情報仕入れてくるわ」

「ああ、よろしく頼む」

 そうしてシェリルも応接室を後にする。俺も準備をするため、重い腰を上げた。


午前十一時三十九分

 私たちは近場にある数少ないレストランで、少し早めの昼食を取る事にした。ここの店は周囲に会社のビルなどがあまりないため、昼時でも人は多くない。各自で注文を店員さんに伝え、食事が運ばれてくる。何度か食べたが、ここのオムライスの味が私の好物である。

 あっという間に食べ終え、各々休憩を取っている時アリスちゃんが口を開いた。

「あれはいったいどういうつもり」

 唐突な質問をシロくんに投げ掛けた。周りは困惑の表情をするも、質問を投げかけられたシロくんは「何が」と一言返すとコーヒーを一口啜る。

「実行役を買って出たことよ」

 私は、アリスちゃんが私の感じた疑問を代わりに聞いた、と認識した。私だけじゃない、他のみんなも今の私と同じことを思ったはずだ。

 そもそも、私たちは望んでこの仕事を始めたわけじゃない。そうしなければ生きられないような状況だったため、始めたことだ。実行役も私たちじゃ数えるくらいしか担ったことがない。

「別に。ただの気まぐれだ」

「本当に?」

「ああ」

 再度、短い返答。

 真意はよく分からないが、本当に気まぐれならいいとアリスちゃんは引き下がった。

 いつものぶっきらぼうな返事。彼は普段から疲れたような、不機嫌なような、そんな感じの雰囲気を発している。彼女の問いにも面倒くさそうに対応していたあたり本当に気まぐれなのかもしれない。

 すると、テーブルの上に置いてあるシロくんの端末が振動でその存在を主張してきた。メールが届いたらしく、少しの間画面を見ると端末をズボンのポケットに押し込み、小さくため息をつく。

「あいつから呼ばれたから先に戻る」

 そういって彼は財布から、自分が注文した分の代金をテーブルに置くと、黒いコートを翻し店から出て行った。

 彼の姿が見えなくなり、ふと彼が置いた小銭を見る。置かれた小銭の合計は八百五十円、彼が注文したものの値段は六百五十円。二百円多い。

 こういう抜けている所も彼らしいと思った。


  喫茶店に戻るとルディが店の前で待っていた。

 おかえりだの早かったなだの、そんな言葉を適当にあしらい要件を聞く。

 すると、店の方を軽く指さしついてこいと一言。言われる通り後に続く。カウンターの横にある扉をくぐり、奥へ進むと右手に応接室の扉、正面には二階への階段があり、左には通路がある。ルディは左に進む。少し行くと下りの階段があり、階段の下には鉄の扉がある。重い扉を開け中に入ると、そこは一面クリーム色の壁で出来た空間に出た。

 ここは依頼をこなす際に使う武器や収集した情報の保管、射撃の練習をするための空間なのだ。

 またそこからさらに奥へ進むと横に長いケースが台の上に置かれている。ルディが開けてみろというので、左右にある留め具を外し開ける。

 そこには、茶色の本体から突き出た丸い突起、両端から中央にかけて狭まる円筒、ノの字に似せた黒い箱の様なもの、世間一般でいう所の狙撃銃である。

「M21か」

 ベトナム戦争時、アメリカ陸軍が当初の主力銃であったM14を遠距離に対応出来る様に改良したことから生まれた狙撃銃。現在も後継型が軍隊などで使われている。

 ケースから本体を取り出す。両腕に重みを感じる。

「隠密狙撃用にサプレッサーとバイポットを取り付けられるよう手配した」

 ルディの説明を左で受けながら、必要なものを取り付けていく。スコープカバーを外し、本体の上に乗せ結合。バイポットの足を広げ、弾倉(マガジン)を本体下に入れる。

 床に寝そべり銃を持つ。右側に出た突起(ボルト)を掴み上げ、そのまま手前に引く。引ききると今度はボルトを押し込み、下げる。これで弾は装填されたはず。

あらかじめ用意された的へスコープの十字を合わせる。本体がブレないようにし、引き金を引く。

が、発砲音が聞こえない。試射の時に減音器は使っていない上、発砲炎も上がらない。引き金を何度か引いてもカチ、という音しかしない。

状況が飲み込めずルディを見ると腹を押さえて笑いをこらえている。

ますます状況が理解できない俺にルディが言う。

「すまん、シロ。それ弾が入ってないぜ」

「・・・・・・は?」

 我ながら情けない声を溢す。慌ててマガジン内を確認するが、弾は入っていない。

 こいつが俺をはめたと理解するのに多少時間がかかった。

「いやぁ、すまん。お前の反応を見たくてなぁ」

 ハハハ、と笑うルディに俺は近づき、拳を顔面めがけて突き出した。

 一発殴って清々した俺は、しっかり弾が込められていることを確認しマガジンを入れる。ボルトを操作し薬室に弾を装填。

 因みにルディは、突き出した俺の拳が当たった鼻を押さえている。

「何も殴ることはないだろ」

「うるせえ」

 自業自得だ、と言いつつ的に狙いをつける。ゆっくりとトリガーに指をかけ、そして押し込む。

 乾いた破裂音が周囲に轟く。スコープ越しの的には、しっかりと弾が命中した穴が開いている。目を離し、排莢する。

「ちゃんと当たるじゃないか」

「実戦で当たらなきゃ意味がない」

「できるさ、お前なら」

 その根拠のない確信はどこから出て来るのかと思いつつ、その後も的相手に試射を続けた。


 翌日 午後十時五十七分

 時間は瞬く間に訪れるものだと車に揺られながら思う。

 狙撃地点に向かう車内にて、ルディアから説明を受ける。

「目標はA社のビル五階、奴のデスクに座っている所を狙うんだ」

「ああ」

「デスクは個室に用意されているから、狙撃の瞬間を見られることはまずない」

「ああ」

「狙撃が完了したら、速やかにここに戻ってこい」

「分かってる」

 説明を聞きつつも、適当な返事で返すのは相手がこいつだからだろう。

 そんなことを考えていると、車が停車した。シートベルトを外し車から降りる。後部座席のドアを開け横長のカバンを肩に担ぐと乱暴に扉を閉める。

 目の前には廃ビル。この付近は割と多いため、狙撃をするのには立地がいい。

 廃ビルへと歩を進めると、「シロ」と名を呼ばれる。振り返ると助手席の窓を開けたルディが俺に向かって「グッドラック」と親指を立てた。

 俺はそれに右手を軽く上げ応答、再び廃ビルへと進む。

 中は、割れたガラスの破片、素行の悪い連中がやったのだろう落書きなどが目に付いた。

 階段を上り屋上へと向かう。さすがに五階まで上るのは辛いが、そうも言ってはいられず少し足の運びを速くする。

 何とか五階に着く。さらに横の階段を少し上がると扉があった。

 ドアノブを回して押す。すんなりと扉は開き、同時に表の冷えた空気が肌を刺激した。後ろ手に扉を閉めると、目標のビルを視認。即座に準備を進める。

 肩に乗せたカバンをコンクリートの床に降ろし、ファスナーを開ける。中から横長のケースが出現し、留め金を外して中身を慎重に取り出す。

 あらかた準備が整うとカバンからマイク付きのインカムを取り出し、装着する。

「ルディ、聞こえるか」

『ok。感度良好だ、シロ』

 無線を通してルディの声が聞こえる。ここから支援をしてもらい、俺が的を狙撃するという算段である。

 目標の建物をスコープ越しに確認、ターゲットのいる部屋を探す。案の定、すぐ見つかった。椅子に座り呑気に煙草をふかしている目標をはっきりと視認した。

「目標を捉えた。ルディ、頼む」

『了解』

 イヤホン越しに何か操作する音がすると思うと、スコープ越しの標的が電話を取る。ルディが奴の番号を調べており、その隙に俺が撃つというものだ。ルディの話し声を聞きつつ、俺はゆっくりと目標の額にスコープの十字を重ねる。幸い、相手の頭はさほど動いてはいない。これで、準備は全て整った。

 頬に打ち付ける風が消え、コンクリートから来る冷たさを、うつ伏せになっている身体が感じなくなってくる。

一度息をゆっくり吐き出し、大きく息を吸い込む。

トリガーに指をかける。吸い込んだ息を止める。

そのまま、トリガーを引く。

減音器を付けていたため、掠れた音が生じる。

 スコープ越しの標的は後頭部を後ろに傾けたかと思うと、額から赤い鮮血が散る。そのまま椅子に背中から寄りかかり、多少の反発の後身体が少し前に出る。脱力した両腕は横に下げられたまま動く事は無かった。

 間違いなく、目標は死亡した。

 安堵の息をついて、ボルトをリリース。引っこ抜かれた薬莢は金の軌跡を辿ってコンクリートの地面へ落下。乾いた金属音が少しの間、その場を支配する。

『やったか?』

「ああ」

 無線から声が届く。少し声が震えていた。大丈夫か、と聞いてきた。俺の安否を気にしてくれたのだろうか。問題ないとだけ返し無線を切った。

 目的が完了したなら長居は無用。

 銃のパーツを取り外しケースに詰め、そのケースをカバンに入れ肩に担ぐ。薬莢の回収も忘れない。

 階段を駆け下り、早足で建物を出る。

 車の後部座席を開け、カバンを投げる様に置くと自分も車に乗り込み扉を閉める。

 そのまま車は夜の道へと姿を消した。


 翌日の新聞には、『会社の一室で射殺された遺体発見』という記事を一面が飾っていた。

 依頼主からは成功報酬と共に感謝の文面を受け取ったとルディから聞いた。

「これで、あの人の心は晴れたのかな」

 記事を見てレンが言う。

「さあな。少なくとも、復讐を遂げて重荷を降ろせる奴はそうはいねえよ」

 不安そうな顔をするレンに、そう告げるとシェリルが淹れたコーヒーに口を付ける。

 さて、次はどんな依頼が来るのやら・・・・・・


 この町にある喫茶店『ピエロホーム』。

 普通の喫茶店のようでそうでない、変わった店。

 今日もオーダーを受付中。

 ご希望はコーヒーですか? 紅茶ですか? ケーキですか?

 それとも・・・・・・“オーダー”ですか?

 あなたのご来店をお待ちしております。

以上です。

読んでくださってありがとうございます

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