私の後悔
大切な人を信じられなかった。
後悔と共に、伝えたいことがある。
そんなことを記しました。
どうか、伝わりますように…
そんな願いを込めて。
貴方は、私のことを必要としてくれますか?
貴方は、私の支えになってくれますか?
貴方は、私のそばにいてくれますか?
どんなに問いかけても、貴方はなにも返さない。
勿論それは私のせい。
私が貴方を信じなかったから。
私は貴方の言葉を、行動を、全てを信じなかった。
信じることが出来なかった。
過去の出来事のせいと言い訳をつけて。
貴方は今まで、ずっと私を必要としてくれていた。
ずっと私を支えてくれた。
ずっと私のそばにいてくれた。
けれどもぅ、無理なこと。
私が貴方を信じていれば、貴方と関係を築いたままでいられたかもしれない。
私が貴方を信じていれば、お互いが支えあっていくことが出来たかもしれない。
私が貴方を信じていれば、ずっと貴方のそばにいることが出来たかもしれない。
私が貴方を信じていれば、私は死の道をいこうなんて考えにならなかったかもしれない。
貴方となにも会話することもなくなり、後悔が募るばかり。
貴方のことを、信じていればよかったと、何回思ったか分からない。
もし、前の時間に戻ることが出来るのなら…いや、貴方が少しでも私の話を聞いてくれるというのなら、私は沢山のことを伝えたい。
いつも迷惑ばかりかけてごめんね。
貴方のことを信じられなくてごめんね。
いつも私を助けてくれてありがとう。
貴方のおかげで、私は今を生きることが出来ているんだよ。
他にも沢山伝えたい。
だけど私が一番伝えたいことは……
貴方のことが、大好きです。