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バーンドアウトヒーローズ  作者: big bear
第一部 リスタート・アンド・リザレクション
18/45

NO.018  シャイニング・アンド・ポイズン

どうも、みなさんbig bearです。ようやく、サーペント編も終わりそうです。今回戦闘しかしてないというアホな構成ですがご勘弁を。近々、番外編を書く……かも?

では、こんなだめ作者と拙い文章ですが、どうかこれからも暖かい目でよろしくお願いします。

誤字脱字報告、ご意見、ご感想、ご質問等ございましたらぜひぜひお書き込みください。

 暗い、ひたすら暗い。視界にあるのは一面の黒、上下の感覚が失われていくのが分かる。ここは光の届かない深い海の中だ。のしかかってくる水圧で身体の動きが鈍り、果てのない暗闇は不安を掻き立てる。


 器用貧乏な汎用性の結果、一応取り付けられたソナーは何の役にも立たない。今も崩壊を続ける水中エレベーターのせいで、細かな反応を拾えない。ESもまた然りだ。機械の目でも、五十メートルから先の視界はゼロだ。当然、音は聞こえない。これでは、敵を見つけるどころか水面を目指すことすら怪しい。視覚も聴覚もダメ、センサー類は使い物にならない。頼れるのは勘だけという始末だ。何が任せろだ、何一つ好転していないじゃないか。


 サーペントに引っ張られ、エレベーターの外に出たものの、瓦礫に押されてはぐれてしまった。漂いながら通信を試みているもののこの十数秒間梨の礫だ。何時までも水中浮遊で遊んでいる暇はない、とにかく、地上に帰還するためにやれる事をしよう。


 スラスターを吹かせば、それなりの速度で移動できる。戦闘もできないというわけではない、足場がないせいで打撃は無力に等しいが、逆にここでは周囲の被害を気にして戦う必要はない。デタラメにエネルギー波をばら撒いても、精々巻き添えは名前も知らない深海動物くらいだ。


 出力を引き上げると、体内にも燃え上がるような感覚が蘇る。各部から漏れ出した永久炉の光が周囲を照らし出す。そこにきてようやく、戦闘の気配に気が付いた。


 足元で、小さな光が散発的に付いては消えてを繰り返している。戦闘の光だ、間違いない。誰と誰が戦っているかなんていうまでもないだろう。戦況は分からないが、水中戦はサーペントの領分の一つだ。少なくとも一方的に負けることはないだろう。いや、負けたところでなんだというのだ。サーペントは間違っても味方じゃない。仮にここで死んだとしても、むしろそのほうが世のため人のためだ。今は見捨てて、地上で待ち構えるのが合理的判断といえる。


「――ああ、まったく」


 理性(アタマ)の制止を振り切って、感情(ホンノウ)身体(シュウセイ)は動いた。普段なら絶対にこんなことはしない、全部何もかもアイツのせいだ。頭の中身を散々かき回されたせいで、不要な感情(モノ)まで顔を出している。


 水中で身を翻し、頭から下へと潜っていく。だたの馬鹿馬鹿しい拘りと一時の衝動に身を任せ、矢のように突き進む。アイツの死体を想像した時、その傍に立っているのが自分でないことへの言いようのない憤りに似た何かと、先程崩れ去る瓦礫からあいつは身を挺して俺を庇った、その事実がどうしようもなく忌まわしい。


 少し進んだところでようやく二体の姿を捉えた。歪な姿のままの合体型とサーペントだ。だが、サーペントの姿は先程と大きく変わっている。背中から新しく形成された六匹の蛇は武器と追加スクリューの役割も併せ持っている。手の二本の鞭と合わせてウミグモのような異様さだ。俺のような中途半端な適応と違い、サーペントの水中適応は凄まじいものがある。加速減速、旋回反転、浮上降下、攻撃防御その全てが地上での戦闘以上にすべらかに行われている。もしかしたら、水の抵抗すら制御しているのかもしれない。


 だが、敵もさるもの。二乗化した大出力での強引な加速は流れるようなサーペントの動きとはま逆ではあるものの、それでも充分脅威たり得るのがこの敵の恐ろしさだ。生半可な攻撃では足止めも適わず、水の中では何かを盾にすることもできない。そしてなによりも、サーペントとではとにかく相性が悪い。虎の子の毒で防ごうにも、この敵には効き目が薄い。その上、奴を正面から止められるようなパワーはサーペントにはない。言うなれば、何もないグランドで、ブレーキの壊れた大型トラックが自転車を追い回しているようなものだ。いずれは追いつかれる。


『――今助ける。ギリギリまで引き付けろ、いいな?』


『――あ、わ、分かったよ!』


 秘匿回線でそうメッセージを送る。奴にしては珍しく返事はワンテンポ遅れた。どうやら俺が援護に来たとこが、予想外だったようだ。ともかく、俺の意図を一瞬で理解したのは流石だ。


 幸い、合体型は俺のことに気付いていない。気付いていても眼中にないという可能性もあるが、それでも構わない。まだ理性があるのかないのも分からないが、それもどうでもいい。問題はタイミングだ、それを見極める必要がある。


 目の前で行われている戦闘は一見互角に見えるが、その実攻め続けているのは合体型のほうだ。近接信管にでも切り替えたのだろう棘の槍は次々爆発し、弾幕を形成している。二つの鋏から放たれる閃光がその弾幕を彩る。


 歯がゆい。これが初めてではないものの、見ているだけというのはどうしようもなく歯がゆい。今動いたら意味がない、それこそ共倒れだ。待つしかない、それは分かっている、故に感情を沈める、この海よりも深く暗いところに沈めておかなければ重荷になる。ただでさえ足を引っ張られているのだ、これ以上は御免だ。


 絶好のタイミングはすぐに訪れた。爆発に行く手を阻まれたサーペントの動きが一瞬止まる。その隙を付き、合体型は大出力を活かした突撃を敢行した。その速度と威力は分かっていても防げるようなものではない。大きく開かれた二つの鋏がサーペントに迫る。生体装甲を利用した鋏は容易くサーペントを両断するだろう。対するサーペントは防御しようともしない、死を享受するように攻撃を向かい入れてすらいる。心底、それこそ微塵も疑わずに俺の事を信じているからだ、全くやりにくいことこの上ない。


 こういうのも癪だが、今はその信頼に応えてやる。決定打の瞬間、奴が振りかぶり、サーペントが身構えたその瞬間、俺は水中を跳躍した。今の最大出力を全て脚部にまわす。そのまま出力に任せて、スラスターを限界まで吹かし、水中を跳ぶ様に潜る。余剰エネルギーが光の尾を引き、まるで流星のようだった。


「――ッ!?」


 直前、奴は俺に気付いたようだが、手遅れだ。もう既に奴は攻撃に移っている。防御しようにも、俺のほうが速い。奴の選択肢は二つ、このままサーペントを仕留めるか、ただ攻撃を喰らうかだ。しかし、奴は一瞬迷った、ほんの一瞬でも迷いはサーペントの前では余りに致命的だ。俺の攻撃が中るその直前、サーペントは既に奴の攻撃から逃れている。そもそも最初の隙からして欺瞞だ、それに気付けなかった時点でこの結果は決まっていたのだ。

 

 スラスターを緊急停止、身体を反転させる。エネルギー停滞させた右足で、奴の頭頂部を蹴り付けた。激突の瞬間、エネルギーを炸裂させる。眩い爆発が起き、暗い海のそこに白色の太陽が出現した。見た目派手だが、威力は見た目ほどではない。正直言って非効率的だ。普段は内部に流し込むが、今はこれでいい。ここで仕留める気はない、一時的に足止めできればそれで充分だ。


『――掴まって、さあ!』


『ああ!』


 自分でも驚くほど自然に俺はサーペントの手を掴んでいた。掴んだ手は硬く、温もりなど伝わってこない、だが、縋りつくような強さでサーペントは握り返してきた。その強さで自分の想いと信頼伝えるようしているかのような、深くて絡みつくような強さだった。


 俺の手を掴んだサーペントは掴んだ手を放さず、凄まじい速度で上昇していく。先程の最高速を軽く越えた速度だが、不思議なほど静かだ。防護フィールドが俺のほうにまで展開されているのだろう。


 十秒も経たないうちに、光が見えてきた。水面から差し込んでくる日の光が、俺たちを照らす。サーペントは無傷だ。そんなどうでもいいことに安心してる自分が心のそこから許せない。眼下では、あの合体型が猛追してきている。いくらなんでも早過ぎる、再生するたびに再生速度が上がっているのだろうか。速度と出力にしてもそうだ、ようやく復旧したESを見る限り、確実に数値が増加している。これは速めに決めないと面倒なことになりそうだ。


 追いつかれるよりも早く、水面を突き破るようにして地上に出る。そのまま滑り込むように、最初に来たヘリポートのあたりに着地した。そこから見た風景は何もかもが一変していた。


◇   ◇   ◇    ◇   ◇   ◇   ◇  ◇   ◇   ◇   ◇


 歪んだ太陽が幾何学模様の空を照らしている。地上に並ぶのは壊れた前衛芸術のような建物と揺らめく炎の影だけだ。全てが歪で不確か、見ているだけで生理的嫌悪感を掻き立てる壊れた世界、間違いない、これは――。


「異相空間だね、それもかなりの範囲を覆ってる、この基地の機能だろうね。戦いやすくていいじゃないか、ねえ?」


「そんなことは分かってる。だが、一体誰が……」


 俺のすぐ傍に降り立ったサーペントが感心したようにそう呟いた。異相空間だなんて見れば分かる、基地は制圧されているはずだ、なのに一体誰が基地機能を回復させたのかが分からない。敵の罠という可能性も無きにしも非ずだ。


「――おっと、謎解きは後回しにしよう。むさい奴が追いついてきた」


 その言葉と同時に、水面から大きな影が飛び出してくる。水しぶき上げながらそいつは、轟音と共に俺たちの目の前に降り立つ。その姿は異形のままだが、エレベーターシャフト内での姿とは大きく違う。


 二本だった鋏が四本に増えている。元から大きかった体格はなおの事巨大化し、背中の棘も同じく大きくなっている。俺が蹴り飛ばした頭部は新たに生え変わり一層、禍々しい面構えだ。鋏と棘以外は元の二体の原形すら留めていない。再生と強化を繰り返した成れの果てがあれか、元の兄弟の意識など残ってはいないだろう。


 払った犠牲は大きいが、それでもあのパワーアップと再生能力はそれに見合ったものだ。ここまでのタフネスは早々いない。細胞一つ残さず消し炭にするか、核でも見つけて吹き飛ばすしかあるまい。


「アアアアアアアア!!」


「全く煩いなあ。むさ苦しくて、醜くて、煩いなんてもう最低最悪だよ、こいつ」


「――なら手伝え。アイツを倒さなきゃ、デートもクソもないぞ」

 

 難敵が相手だが、軽口を叩く余裕も出てきた。異相空間ならばそれこそ周囲の被害なんて考慮する必要はない、好きなだけ暴れられる。


「ふふ、君から言い出してくれるなんて嬉しいな。……それじゃ、いつも以上に張り切らせてもらおうかな」


「……とにかく行くぞ、前衛は任せろ」


 答えは聞かず、全速力で駆け抜ける。最初の一歩で音の壁を突き抜け、速度のままに奴に突っ込む。正面衝突、ブレーキなど掛けない。


「ッ流石に!」


「キシャアアアア!!」


 一瞬はよろめいたが、すぐさま体勢を戻される。そのまま組み付いてくるが、確実にパワー負けしている。人工筋肉が悲鳴をあげ、生体装甲が軋む。このままじゃ、数秒後には挽肉だ。


 組み合ったまま、ほんの一瞬、力を抜く。手を離し、倒れこんでくる合体型の足の間を抜けて、背中に回りこむ。浮いた足を払い、完全に体を倒す。五メートル近い身体が倒れこみ、粉塵と瓦礫を巻き上げる。


「――サーペント!」


「分かってる!」


 答えを聞くよりも早く、合体型の両足を引っ掴む。アイツはアイツで動いている俺は俺で動くまでだ。下半身の出力を引き上げ、確かな地面にしっかりと構える。足を踏ん張り一回転、合体型の巨体を思いっきり全力でぶん回す。そのままハンマー投げの要領で空中へと投げ飛ばす。


 錐揉み回転しながら奴の巨体が宙を舞う。このまま落ちても大したダメージにならないが、このまま落とすだけで済ませる気はさらさらない。空中で体勢を戻した奴を、サーペントの鞭と槍が二重三重に捕らえる。苦し紛れに放たれた棘の槍を、背中の六匹が打ち落とす。射出された毒液は爆発よりも早く棘の弾丸を溶かしている。それだけでなく、その飛沫だけでサーペントの足元の床が腐食していっている。あれでだけの効力だ、閉所や海中では使えないわけだ。


「――悪足掻きは良くないな、やられ役はやられ役らしく潔く死ぬべきだ」


 鞭ごと振り回し、サーペントは奴を脳天から地面へと叩きつける。粉塵と瓦礫が舞ったその瞬間、俺も駆ける。瓦礫も粉塵もお構いなしに真正面から接近していく。二本、三本と飛んで来る無数の棘の槍を紙一重でかわしながらも、足を止めずに接近を続ける。そのうち一本、真正面から跳んできたそれを掴み取る。どれだけ速くとも、正面から来るのだ、捕捉は容易い。そうして、掴み取ったそれを踏み込みと共に投げ返す。


「ギャッ!!」


「このまま、終わらせる!」


 既に赤熱化していた槍は持ち主に突き刺さり、そのまま弾けた。これで一瞬、弾幕に隙が生まれる、この隙に一気に距離をつめる。苦し紛れの攻撃を全て捌き、鋏も棘も使えない白兵戦の間合いへと移行する。


 予想通りこいつはこの距離では弱い。巨体ゆえの欠点だ、懐に入りさえすればどうとでもできる。


 あの時と同じラッシュだが、威力も速度も先程までとは違う。ここなら何に遠慮する必要はない。一撃ごとに停滞させたエネルギーを炸裂させ、装甲を吹き飛ばし、内部機構を破壊していく。これで殺せるもではないが、それでいい。再生能力は凄まじいが、内部機構を壊してしまえば一時的に動きを止められる。必要なのは数秒の時間だけだ。


「ギシャアアアア!!」


「この程度!」


 再生しながらの攻撃など容易くかわせる。必要なのはこの数秒の隙だけだ。勘と反射に任せて右側に飛ぶ。


「さっすが! 最高のタイミング!」


「ギャッ!?」


 掠めるような距離をサーペントが駆け抜ける。サーペントの間合いではない至近距離だが、それでいい。狙いは俺の砕いた腹部、あそこからなら直接毒を流し込める。背中の蛇と同化、巨大化した右手の槍が合体型の腹部を容易く貫いた。


「――特別製だ、作用は身体と精神で理解するといい!」


 突き刺さった槍から大量の侵食毒が分泌され、腹部から全体へと末期がんのように広がっていく。変色した部分は再生速度を上回る勢いで、崩壊をはじめた。見ているだけで、背筋が凍りつきそうになるような毒性の強さだ、特別製というのは伊達ではないらしい。


「どうにも揮発性が強くてね、至近距離でしか使いようのない困った子なんだ。まあ、癖が強い分、毒性も見てのとおりだよ」


「……まだ終わってない。次で決めるぞ、いいな?」


「はあ、優しいのも玉に瑕だね。ほっとけばいいとおもうよ、僕は。どうせ死ぬんだし」


 死の毒に侵されながらも、侵食部分を切り捨て、身体を新たに作り変えることでなおも戦おうとしている。その執念の源は、備え付けられた本能(プログラム)か、消えてしまった意志(やつら)の名残かはわからないが、どちらにせよ哀れですらある。終わらせてやるのが慈悲というものだ。それに異形化はまだ続いている、ほうっておけばあのまま死ぬ保障もない。ここで決めておかなければならない。


 リミッターをもう一段階外す。エナジーラインが過剰供給により、白く光り輝く。これで決めなければ後が怖いが、後の事など考えていては戦えない。重要なのは今だ。


「――分かったよ。道を作ればいいんでしょ、お安い御用さ」


「それでいい、行くぞ!」


「おうともさ!」


 一歩ごとに身体軋む。体内で熱が荒れ狂う、内部機構の幾つかが、オーバーヒートを起こしている。後の惨状が目に浮かぶようだが、この感覚こそが戦いだ。


 向かい撃ってくる槍の弾幕は気にする必要がない。俺の頭上で分化したサーペントの槍が一つ残さず打ち落とす。残る脅威は過剰に巨大化し、六本に増えた鋏だが、今の俺には通用しない。


「――邪魔だ!!」


 向かってきた二本の鋏を、足を止めずに向かい撃つ。掴んだ二本の鋏を出力に任せて握りつぶす。赤色の破片を振り切って、一足一刀の間合いに踏み込む。


「ギシャアアアア!!」


 再生能力の暴走で肥大化した身体を引きずりながら、合体型はなおも執念深く俺へと向かってくる。次々と襲い来る攻撃をかわしながら、奴の体を足場に上方へと跳ぶ。それと同時に前身のエネルギー右足の一点へと収束させていく。破壊の白光が眩い星のように輝き、限界以上のエネルギー供給に右足が軋む。


「おっと、いいところなんだ。無粋なマネはやめてもらおう」


 俺を追って射出された大量の攻撃は全てサーペントが打ち落とす。数え切れないほどに分化した茨のような鞭が俺の道を形作る。後はこの道を全速力で駆け抜けるのみだ。


 白銀の残光を残しながら、一直線に落ちていく。激突の寸前、身体を捻り、体勢を入れ替える。鉄槌を振り下ろすように、光と共に右足を振りぬいた。踝が奴の頭部を砕いたその瞬間、眩い光が絶対の破壊を齎した。


 光の渦に身を委ねると、ふと可笑しくなった。狂ってまで戦ったこの敵と俺の違いは所詮は立場だけだ、そう考えるとなにもかもが可笑しく思えた。ああ、きっと俺の末路もこんなものなのだろう。


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