プロローグ
1、小説ど素人で、おかしなところだらけですが、軽い気持ちで読んでやってください。
2、暇なときに更新しますので、気長におまちください。
3、誤字脱字を見つけられたかたはご報告おねがいします。
4、作者はびっくりするほどうたれ弱いです。もし、感想などをいただけるならお手柔らかにお願いします。
「・・・・・・残念ですが、息子さんの意識がもどる確率はかなり厳しいです。」
白衣を着た若い男が、四十代と思われる男女にむけてわずかにためらった後、ハッキリとした声で告げた。
「そんなっ!!先生!どうにかならないんですか!?」
「すみません、今の医術ではどうしようもないんです。我々にできるのは、彼が自然に目覚めるまで待つことしか・・・・・・。」
「何か方法はないんですか!?おねがいです先生!息子を助けてやってください!人様からすれば、出来の悪い子かもしれませんが、私たち夫婦にとっては大事な息子なんです。助けてやってください。お願いです!助けてやってください!!」
女が激しく医者に言いたて、掴みかかる。
子を持つ親としてあたり前の反応だろう。それを隣にいた夫である男がいさめる。
「落ち着け!!先生でも無理なことは無理なんだ!」
「あなたは悲しくないの!?一優が二度と目覚めないかもしれないのよ!!」
「なにを言ってるんだ!悲しいし、嫌に決まってるだろう!俺や、先生にあたっても一優は起きないんだぞ。それよりもまず、落ち着いて先生の話を聞くことが大切だろう。」
「わかってる!それくらいわかってる!でも、でも・・・うっ・・・ヒック・・・気持ちが・・・ついていかないのよ・・・頭ではわかってるわ・・・ヒック、ううぅ・・・」
なんとも言えない空気にみたされた狭い部屋に、女の泣き声だけが響いていた。
「直子・・・・・・」
夫は泣き崩れる妻に慰めるべき言葉をみつけられなかった。
なぜなら彼も、息子の植物状態という受け入れがたい事態に様々な負の感情を整理できずにいたからだ。そして、どんなに前向きな言葉も今は意味をなさないことを知っていたからである。
こんな駄文お読みくださりありがとうございました。