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リスタートしました 主人公じゃない俺が主人公と旅をする。  作者: イエダさん
一章 強さを求めて・・・
4/30

3話 自分の部屋が一番好き

その後、王女は、ステータスの簡単な説明をして、皆のステータスを見ると、今日は解散と言って来たので俺は、一人一人に用意された部屋に、行った。


「おお、結構スゲー」


一人一人用意された部屋だからもう少し汚いと覚悟をしていたが、意外と綺麗で自分は、歓喜の声を漏らしてしまった。


「まあいい、今日はもう寝る」


俺は、寝るまでの間で今日の事を整理してみた。


俺クッソ弱い

女神から渡された能力にロクな能力が無かった。

俺、主人公なの?

俺のステータスの中では、運が一番高いが王女が言うには、運は50~60が平均

レベル1は自分の才能の値

魅力や勇者力は一生を使っても30ぐらいしか上がらないらしい


うん!良い情報が一つも無い!

ってなんだよこれ! 俺の魅力と勇者力はマイナス30だから、一生かけてもプラスにならねーじゃねーか! 夢を込めてたもう一つのスキルも デメリットは、死ぬってどうゆうことだよ!ふざけんな!あの女神次会ったら文句言ってやる!

もういい今日は寝る、明日のことは明日考えようって偉い人も言ってたからな。


俺は、そのまま眠りについた。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「あれ、ここは?」

俺は、目を開けると妙に見覚えのある黒い部屋に居た。


「ここは? って私と話した場所じゃないの 私と友達になると会いたいって思うだけで寝てる時間私と話ができるのよ。」


振り向くとそこには、今俺が是非(ぜひ)合って文句を言いたいランキング堂々1位の女神が居た。


「あれ、どうしたの?私と合ってそんなに嬉しい「お前正座しろ」・・へ?」


女神が正座をすると俺は、話しだした。


「まあ、文句と言っても俺が、お前に言いたいことは、一つだけだ・・・どうして使ったら死ぬっていうデメリットがある、必要無さそうなスキルを俺にくれたんだ?」


「あっ、そ、それはね!貴方に必要な能力だからあげたのよ! 将来その能力は、大切になるはず! ・・・だぶん」


「本当は?」


「能力を作る途中で、私の力が足りなくなったからデメリット付きにしてみたら、上手く足りて、、、」


「お前、、馬鹿か!何でだよ!何で力が回復するまで待たなかったんだよ!召喚される時間は変わらないって最後に言ってただろ!  つか、デメリットが重すぎ! 1UPキノコを一つ召喚したら死って何だよ! 生き返るために死ぬってプラマイゼロじゃねーか!」


「その考えは、思いつきませんでした。」


コイツは本格的な馬鹿かもしれない。


「で、この能力は、要らないから新しい能力に変えることは出来ないの?」


「それは、世界の規定で決められていて出来ません。」


マジかー


「はあー」


「あっ、、だけどそんなに落ち込まないで! 今回は私にも責任があるから、私が教えられる範囲なら、聞きたい情報を教えてあげるわ」


「それは、凄い嬉しい!だったらまず一つ目に聞きたい、」


「何?」


「何で辛木に能力が無かったの?」


「あの子だったら私の主の神様から能力を貰ってるはずよ」


「何で神様が能力を渡したの?」


「そりゃステータスオール1なんて前代未聞だからよ」


「俺は、?」


「ああ!、貴方も居たわね!」


おま、忘れてたのかよ!


「それにしても無いってどうゆうことかしら?、、まさかあの能力を渡したのかな?」


「あの能力って何?」


「皆のステータスに ? って文字があるでしょ、あれを強化したのよ、効果は・・自分で調べて見なさい」


「分かった。じゃあ次の質問」



 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄


「じゃあバイバイ」


「バイバイ、また来てね!」


俺は、また眠りについた。


 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

「よく寝た、のか?」


俺は昨日の夜、女神から聞いたことを参考にこれからやることを考えた


?の効果を調べる

強くなる

辛木に会いに行く

これからのテンプレの為に準備する

朝ごはんを食べる

この世界の常識を知る

鑑定のレベルを上げる


今やる事は、朝ごはんを食べると鑑定のレベルを上げるだな。

早く起きたので朝ごはんは、まだ用意されていなさそうだからな

あの女神から聞いた話によると、鑑定レベル1は、意識すれば、簡単に防げるらしいのでモンスターには通用しないそうだ。 その為にレベルを上げるのだが、その方法は たくさん鑑定する で良いらしい


よし!それじゃあまずこのベットから鑑定だな


《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット》《高級なベット、羽毛が使われている》

おっ、項目が追加された!

だけど今はここで止めておこう、MPの使いすぎで気分が悪い


俺は、朝ごはんを食べる場所に行くまでで少し鑑定をしながら行った。


朝ごはんは、日本の物に比べるとまだまだ、だがこの世界では、コレが高級らしい。

俺は食べ終わると、部屋に引きこもって鑑定のレベル上げを再開した。


《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》《高級なベット、羽毛が使われている》


「うっ!」


俺は、そのまま気絶した。


「あれ、 なんで寝てたんだ?」


あっ、そうか!俺は鑑定を使いすぎて気絶したんだった 

だけど鑑定レベルは2まで上がったからこれからは、MPが回復すると鑑定をしてMPが無くなると本でも読んでこの世界の常識を知る時間にしよう!

俺は、この世界でも引きこもりになる覚悟をしたのだった。

強くなれ? HAHAHAそんなもの知らないなー

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