22 黒い猛獣
待たせたな。・・・・すみませんでした!
理由は、テストの点数が悪く、パソコンを取り上げられてました。
そして、パソコンが戻されても、内容を忘れてしまい、もう一度見直し、もう一度ストーリーを思い出しなどを繰り返してました。
そして、またテストなので、休暇します・・・・
本っ当に!!すみません!!
「俺たちのパーティーに入らないか!絶対に後悔しないぞ!」
「何を言っているんだ、こんなボンクレ達の集まりじゃなくて俺達のパーティーに入れば毎日が楽しいぞ!」
「なんだと!?」
「まあまあ、この二人は置いておいて俺のパーティーに入ろうよ、上級職が二人いるよ」
勧誘されているのは俺―――では無く、女神の方だ
「おお、すごいな、アイツモテモテじゃねえか」
「まあ、強い人材を求めるのは冒険者の常識ですから」
「へえー」
今は受付の姉さんと会話をしている
ついでに、俺の所には一人も来ていない
「ハァ、悲しい・・・・」
「し、心配することないですよ!だ、だって貴方はあの人のパーティーメンバーじゃないですか!」
優しいな・・・涙が出てくるよ・・・・俺がリーダーなんて言えないな・・・・
―――――――――
「ふざけんなよ、なんだよこの冒険者ギルドの修理代400万って・・・・」
「知らないわよ、ほら、五億持ってるんでしょ、早く払いなさいよ」
「お前が全部溶かしたんだよ!」
まあ俺にも非はあるが
冒険者ギルドから出てきた俺達は、請求書を片手に、初めてのクエストを受けていた。
初めてのクエストの内容は・・・あのベトベトの気持ち悪いの倒してきて!、と言う9歳の幼女からの依頼らしい
「スライムの討伐・・・・大丈夫なのか?俺が知ってるスライムってメッチャ早いんだが」
「何言ってるの?、あっちはあっちこっちはこっちよ」
「わからんが分かったと思う」
門から大夫離れたが、そろそろヤバい空気がしてきた。
ガサガサ
「出たな!今からお前を―――」
「プヨッ、プヨプヨッ!」
「なにこれ可愛い!ねえ、ペットにしていい?」
「ダメだ、今からコイツを消す」
俺を驚かすような真似をしやがって
死刑に値する
「こんな可愛い生物を消すなんて!この人でなし!」
「自然の摂理を神が否定してんじゃねえ!」
ガサガサ
「ほら、あの草むらの中に居るモンスターを倒したら?聞くからに弱そうな音よ」
「まあ確かに弱そうな音―――」
「グオオオオオオオ!!」
――――
「おいいいいい!何が弱そうな音だよ!」
「知らないわよ!それよりもプヨちゃんー!」
ズドンッ!
「あっ、プヨちゃん潰れた・・・」
「プヨちゃあああああん!」
うっせえな!そんなこと言ってる割に俺より早く逃げてるじゃねえか
「力開放!」
俺は力を抜くと、前のサバイバル生活での力を開放させた。
すると、黒く顔も見えない猛獣は、足を止めた。
驚いているのだろうか、餌だと思っていた物がいきなり強くなったことに・・・・
「ハアッ!」
「ガアッ!」
相手同士の手が重なり合った瞬間、そこに衝撃波が生まれた。
二つの力が同じぐらいと言うことだろう――――
「痛い痛い痛い痛い!無理だろこれ!」
―――と言う訳にもいかなかった
ちょっと、書き方がおかしいかもしれません




