もう一人の佐藤の冒険 6話
作者も異世界移転できないかな?
死んだ
それは突然言われた言葉だった
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俺は、夜に起きると、空を見た
その日は綺麗な満月で、力がみなぎってきていた。そこまでは普通の一日だった
空に向け、本気で槍を撃った。
やはり満月なのでその槍はドラゴンにも刺さりそうな威力だった、ドラゴンと戦った事は無いが・・・
その瞬間、俺の意識は消えていった。が、いつもと違い、永遠の闇に閉ざされていくような感覚だった。
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「ちょっとちょっと、何考えてんのよ」
「お前は本当に気分をぶち壊すの得意だな」
最近本当に女神なのかと、疑問に思うようになった
俺は、本当にギリギリの所で生き残っているらしいので、結界魔法をかけ、女神に少しずつ再生魔法を使ってもらっている
その間、俺は女神の仕事を手伝っている、それで物々交換となる、と言う事だ
「ほら、今日の仕事だぞ、お前のせいで死者の霊が詰まってるんだよ」
「えーー、サトウよろしくーーー」
「何言ってんだよ、死者の霊を処理するのがお前としての仕事だろ、て言うかお前俺に任せすぎ、めんどくさいんだぞ、発狂する奴も居れば滅茶苦茶冷静な奴も居るし、中には女神様に会いたいって死んだ奴も居るんだぞ」
最近俺に任せすぎだろ
「貴方にかけている再生魔法解くわよ」
うわっ!脅しかよ
「分かったよ」
俺はコイツ専用の仕事部屋から出ると、死者部屋へ移動しだした
やっぱり、この道は慣れないな、本当に白黒しか無い
あの女神は超天界に住んでいる、超天界とは、宇宙の星の数ぐらいある世界の数の中で、最高ランクの天界らしい、何でバカなお前がそんな場所で住んでいるんだ、と聞くと、私は天才だから、と言う意味不明な返しをされたが、多分仕えている神が凄い神見たいな理由だと思う
それで、今居る場所は天国でも地獄でも地上でも無い世界だ、ここの、死者部屋でレバーを引くと死者が召喚される
俺はレバーを引いた
「ここは?」
おっ、イケメンだな、イラッとくる
だが日本出身か、珍しいな
「ここは死後の世界です、残念ですが貴方の人生はここで終了しました。
お若いのに残念です」
イケメン野郎は少し昔を思い出すように考え込むと
「あなたは?」
「申し遅れました、私は現在不在の女神に変わり、死者の案内をしている神です」
まあ嘘だが
「貴方は、テロで大勢に被害が出る時に、一人、時限爆弾を抱え、爆弾による被害は貴方だけと言う勇敢的な行動をしたのですね」
「皆は無事だったのですか・・・・良かった」
おお、正義感もお持ちのようだ
「普通では、地獄、天国、生まれ変わるの、三つの選択がありますが、大勢の人を救った貴方には、もう一つの選択があります。」
「それは?」
「異世界に行き、魔王を倒す事です」
俺は、一通り説明した。
その世界はゲームのような世界でモンスターや魔王軍がいて、人類が危ないので魔王を倒して欲しいと、言い終わるとそいつは力強い声で―――
「異世界に行きます!」
よし!
「分かりました、では、貴方に力を授けます、この中から選んでください」
俺はタブレットを渡した
中には伝説の武器や装備などが書いてある
そいつはしばらく考えた後
「草薙の剣にしてください」
おっ、格好良いの選んだな、俺も欲しい
「分かりました、それでは魔王討伐の為に頑張って来てください」
俺は、レバーをもう一度引いた
「神様!ありがとうございました!」
神様か、良い響きだな
イケメンだが気に入ったぞ
俺は神じゃないが何かあったら助けてやるZE
「それにしても格好良い武器持っていったな、俺も貰えないかな」
イケメンが消えていった床を見ながら俺は呟いた
「さて、次も頑張るか!」
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今回は何故か日本人が多かった
途中で「早くしろよな!神なんだろ!まだかよクズが!」と暴言を吐くDQNが居たので呪いの剣を笑顔で渡しておいた
「いやー疲れたわー」
「そうですね」
やっと任された仕事が終わり、歩いているとあの女神の部下が話しかけてきた
そういえばテイって言う名前だったな
「お前もアイツに仕事押し付けられたのか?」
「いえいえ、これは自分からやっているので」
自分からアイツの仕事をするってどんどん女神が廃人化するぞ
「それに、もっと苦労している人も居ますから」
そうか
「じゃあ、まだ俺は仕事あるから」
「そうですか、では」
俺とテイはちょうど二つに分かれている道で別れた
「さて、次は・・・・神会議?」
書類にそう書いてあった
「なんだこの会義?素晴らしい会議なのか?」
まあ行ってみるに限るか
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ヤバイ
ヤバイヤバイ
ヤバイヤバイヤバイ
ヤバイヤバイヤバイヤバイ
どれぐらいヤバイかと言うと、今なら声でくぁwせdrftgyふじこlpと言えそうな気がするぐらいヤバイ
「・・・・・」
「・・・・・」
「・・・・・」
メチャ空気が重いいいいいい!
神会議は最高ランク神がする会議のようだ
俺はアイツが仕えている神のうしろに立っているだけだが、それだけでドスドスと言う空気が伝わっている
「それでは、神会議を始める」
真ん中に居る人が話し始めた
「今回の事は資料に書いてある通りで、強くなりすぎた人間の対処法を決める」
資料?ああ、この始めに貰ったこれか
俺は資料と言っていた本をめくってみた
議長
全知全能神:コロネ
今回の会議は、異世界で強くなりすぎた、辛木青斗、佐藤宏太、佐藤砂糖、の三人の今後はどうするかの会議です
参加者
神 最高ランクグループ
最古神グループ
最強神、最高責任者グループの一人 ヘブン
使い神グループ
俺達の事かよ!!
て言うか神 最高ランクってなんだよ!議長も豪華すぎ!全知全能神ってなんか世界を作った見たいな設定あるだろ!
「少し待ってください」
「どうしました?」
「ヘブンの使いが違うんだが、誰だ?」
俺に聞いてるの?・・・・・無理無理!こんな空気で話せる訳ないだろ!
「ああ、今、アイツと取引をしている人間じゃ」
「人間!?聞かれて大丈夫なのか!?」
「大丈夫じゃ、そこは我が保証する」
「それでも・・・」
「それ以上追求するのはやめておけ、ヘブンがそう言うならば良いのじゃろう」
老人が俺に話しかけていた神を注意した
見た感じ最古神だろう
「・・・それもそうだな」
よ、良かった
助かった
「それではよろしいですか」
「ああ」
「良いぞ」
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「あーヤバかったー寿命が500年は縮んだんじゃないか?」
「あっはっはっは!!人間が神会議に参加って前代未聞よ!」
ウザッ、やっぱ女神じゃないだろ
「ああ、お前が使える神がお前の事使えないって言ってたぞ」
「えっ、嘘よね・・・」
「ホントだぞ」
嘘だが
まあ、こんな嘘ぐらい分かるだろ
「うわああああ!私時々頑張ったのにいいいい!」
が、ガチ泣き!?
「う、嘘だよ、そう落ち込むなよ、全部俺が考えた嘘だよ」
「ほ、ホント?」
「あ、ああ」
「良かったー!これでまだ大丈夫って事が分かったわね、さて、サボろ」
これは・・・嘘と言わない方が良かったんじゃないか?
「あ、今から宏太達を召喚しないと」
神会議でコイツに対処を任せる事に決まったが、心配だ
「召喚!」
地面に強い魔法陣が出て来て、その下から二人が出てきた・・・・・あれ?何で辛木倒れてるの?
「ようこそ、ここは女神ワールド、私の名前は――――――――」
「お前かあああああああ!」
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行ったか・・・
「今日の仕事も完璧だったわね」
「いやお前、間違えたって―――」
「言ってない」
「本当にか?」
「・・・・そうよ!貴方にも良い情報があるわよ!」
話はまだ終わって無いんだが
「貴方の復活が完了したのよ」
「おお!そうか!じゃあ今すぐ復活させてくれ!」
「もう重い残す事は無いわね」
「おい、その、もう死ぬような言い方はやめろよ
それじゃあ」
「転送!」




