0話 プロローグ
初めなのでクッソ短いです。
俺の名前は、佐藤 宏太
最近、インターネット小説を趣味として読んでいる。
この話は、そんな変哲の無い人が主人公・・・・らしい
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「時間どうり!」
俺が教室に入るとそこには、いつも見ている光景があった。
「おい、辛木、お前俺に口答えするのか」
俺の友達の辛木が三人からいじられている
・・・・いや、いじられているより上でいじめられているより少し下ってところだろうか。
あっヤバ早く止めないと
「ちょっと待った、辛木がかわいそうだろ」
一応声をかけてみたが・・・・何って言えばいいのかが分からない
こういう時は、「辛木、大丈夫だったか?」見たいなことを言えば良いのだろうか・・・・
「おい皆、宏太が出たぞ早く逃げろ」
と、言う前に大体人は逃げていた。
おいおい、お前ら俺を見た瞬間に逃げるとか少し悲しいぞ
「ごめん宏太、いつも止めてもらって」
「助けるのは当たり前だろ」
俺はいつの間にか学校に決められていた敵にしない方がいい二人の中の一人らしい
理由は何を考えているかが全く読めないからだそうだ。
それを決めた人が俺は、真面目そうに授業を受けているだけのオタクと知ったらどんな反応するだろう。
そんなことを考えているとチャイムが鳴ったので座った。
「えっ・・・コレ何?」
皆が帰って来た途端とたん、教室中に白い光がカッと光り
バシュッ
効果音を残して俺たちは教室から姿を消した。
異世界移転って憧れるなー