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解放者たち  作者: habibinskii
第四章
19/81

4

 旅をしていると寝るのが早くなるぶん、朝も早くなる。昨晩はいつもよりだいぶ遅く寝たというのに、まだ夜が明けきらないうちに、ティセは目が覚めてしまった。村を出てひと月足らず、すでに早起きが習慣になっている。朝食を待ちわびる腹の音が、夫妻の眠る隣室へ届きはしないかと心配になり、枕もとの水差しの水で空腹をごまかして、二度寝・三度寝を試みた。

 朝食は平パンと牛酪(バター)乳酪(ヨーグルト)、たっぷりの杏ジャム。砂糖を多く使うジャムは高価なものだ。主人が役職に就いているのを考えれば、その家系はラグラダでは有力なのであり、この若い夫婦は比較的裕福だと推測できる。ティセはジャムの甘さに酔いしれながら、心のこもったもてなしを受けているのを実感した。

 主人はこの先の町にある役場へ通勤しているという。乗合馬車に揺られていく主人を、スリンとともに家の前で見送っていると、入れ替わるようにコイララの姿が遠くに見えた。頭へ掛けた山吹色の薄布をきららかな朝日に輝かせて、麻袋を抱え小走りにやってくる。昨日のことがあるため、できる限りひと目から逃れたいのだろう。察したスリンは、またわざとらしく冷たい口ぶりになり、

「あら、なによ。こんな朝早くから」

 コイララは情けなさそうに「えへへ」と笑んで、

「家にいたくないのよ。針のムシロみたいなんだもの」

「自業自得よ。いい気味ねぇ」

 意地悪を言いながら満更でもなさそうに招き入れ、しっかりと茶も淹れた。本当に仲がいいのだろう。



 ふたりの女は洗濯を済ませると、居間に面した土間へムシロを敷いて、仕事を始めた。スリンは紡毛機で羊の毛を紡ぐ。コイララは染色済みの毛糸を玉に巻き直す。甘い茶を飲みつつ、ひたすらお喋りに興じながら、手は休めない。

 ティセは居間と土間のわずかな段差に腰かけて仕事ぶりを眺め、ときおりお喋りに口を挟んだ。水車に似た紡毛機の輪が、スリンの手の動きに合わせてくるくる回る。藍色の毛糸を掛けた桛車(かせぐるま)が、コイララの糸巻きの速さに合わせてくるくる回る。ティセは目が回りそうだ。

 リュイは居間で、相変わらず彫刻のようになって読書をしている。正直なところ、ティセはラグラダの村を散策したかった。けれど、リュイはおそらく出歩きたくないだろう。かといって、置いて出かけるのも気が引けた。リュイは必要以上にひとと話をしないひとであるけれど、とりわけ、女と子供を相手にするのがとても苦手なようだ。少なくともティセはそう感じていた。壁画を見たいと言ったせいで、厭な思いをさせてしまったのだから、自分も少しは我慢しなければと考えていた。

 手元を見ていたコイララが、ふと、顔を上げて目を遠くした。毛糸を巻きながら、ティセの背後を見つめ始める。リュイを見ているのだと、すぐに分かった。恋わずらいをする少女のような健気な瞳で、じっと見つめている。眉尻が下がり、細面の顔がより寂しげに、切なげに沈んでいく。本から目を上げずとも、リュイはその視線に気づくだろう。ティセは居たたまれない気持ちになり、頭をボリボリと掻いた。

 しばらくして、スリンがコイララの視線に気づいた。たしなめを含ませた口ぶりで、

「見知らぬ他人に似てるって騒がれても、困るわよね」

 コイララははっとしたように、手元に目を戻す。そして、小さく溜め息をついた。

「……そりゃあそうよね。そういえばあのひと、故郷(くに)に歳の離れた弟と妹がいるって言ってたなぁ。彼みたいな感じかしら」

「あらそうなの、初耳だわ」

 ティセは思いついて口を挟んだ。

「当ててみせようか。スリンは長女で、コイララは末っ子でしょ」

 間違いないとばかりに推測してみせると、ふたりは顔を見合わせたのち、大きく吹き出した。

「いやだぁ、当たってる!」

 ふたりとも可笑しそうに笑っている。

「俺、ひとりっ子だから、兄弟がいるってうらやましいよ」

 そう口にして――――――ふいに思い出した。ひらめきが胸をどきりと打つ。やにわにリュイを振り返り、

「リュイ! 歳の離れた行方不明の兄貴がいるって、前に言ってたよね? 妹もいるんだろう。そのひとがおまえの兄貴だって可能性はないの?」

 ほぼ同時、リュイは本から目を上げた。閃光のごとく鋭い目をティセへ向ける。土間のふたりが素っ頓狂な声を上げる。リュイは口を開きかけた――――が、自分の憶測に興奮していたティセは、それを制して畳みかける。

「もしもおまえの兄貴だったら、おまえが探してる笛のこと、なにか聞いてるかもしれないよ。兄貴も笛が吹けたんだろう?」

 コイララが感極まったような悲鳴を上げた。

「知ってるわ! 不思議な音色の笛のことでしょう!?」

 巻いた毛糸などゴミのように放り出し、湯呑みを蹴飛ばしたことにも気を留めず、コイララはティセを押しのけて居間にいるリュイへ詰め寄った。膝をつき、同じ目の高さになって凝視しながら、震える声で問う。

「あなたのお兄さんの名前は、シューナ・スレシュ・ハーン……ね?」

 男児は父の名を継ぐのがイブリア族の慣習だ。父の名も姓も同じであるうえ、笛を知っている――――もう間違いなかった。

 食い入るように見るコイララを眼前にして、リュイは固まっていた。目を若干見開いて、まじろぎもせずにいる。リュイを包む空気が緊迫していた。ひどく緊張しているのだと、ティセは気がついた。なにを考えているのか、長い沈黙のあとにようやく答えた。ほとんど息だけの、囁き声だった。

「そうです」

 ああ……と、コイララは衝撃に顔を歪ませ、へたり込んだ。



 思いがけない事実と奇跡のような偶然に、仕事どころではなくなった。スリンも薬缶を手に居間へ上がる。各々の湯呑みに茶を注ぎ足しながら、

「こんな偶然、あるものなのね!」

「すごい! 奇跡的だね! 壁画見たいって言った俺に感謝してもいいぞ、リュイ」

 冗談交じりに恩に着せ、ついでに二の腕を軽く叩いてやった。リュイはなにも返さない。身じろぎひとつなしに押し黙っている。 

 落ち着いた表情を取り戻したコイララへ、スリンが尋ねる。

「ところで、笛って何の話?」

「スリンもいちどだけ聴いてるのよ、シューナの笛の()を。コニャの葬儀のあと、彼女を偲んでみんなで呑んでいたとき、シューナが聴かせてくれた……」

 スリンは記憶を辿るように、暫し首を傾げたのち、

「……もしかして、あれかしら? 美しい調べだったけど、あれは笛の音じゃなかったわよ」

「そう、それがシューナの笛の音なのよ」

「まさか!? それに、あれはお酒と麻に酔ったうえでの幻聴みたいなものだと思ってたけど……」

 コイララは目を細め、しみじみとした口ぶりで言う。

「……そう思われることを、あのひとは望んでたの」

 沈黙していたリュイが、ようやく口を挟む。なおのこと落ち着いた、冷ややかな声音に感じた。

「兄は自分の家族について、なにか話していましたか?」

 同様に、いちだんと冷静になった眼差しをコイララへ向ける。

「……母親はもう亡くなっていて、父親と、歳の離れた弟と妹がいるとしか聞いてないわ。あまり自分のことを語らないひとだったから……ご家族のことも語らなかったな……」

 ひと呼吸置いて、さらに尋ねる。

「家を出た理由については?」

「……とても長く旅をしていたとは言ってたけど…………物好きとか、見聞を広めるためだと思ってたから、ちゃんと聞いたことなかったな。なにか特別な事情があったの?」

「いえ。……兄が家を出たのは、僕がまだみっつかよっつの頃です。兄の記憶はほとんどありません。だから、家を出た理由を父に尋ねてみたこともありません。兄は父の前妻の子なので、父の新しい家族に戸惑いを覚えたからか、それとも僕と同じように笛を探すためなのか、どちらかだろうと推測していました」

「異母兄弟? そんなことも知らなかった……」

「兄はもう笛を見つけて、持っていたんですね」

 念を押すように、あるいは独りごとのように言った。ところがコイララは首を傾げ、上目遣いに宙を見ながら、あどけない少女そっくりの仕草で考え込んでいる。やがて、覚束ない口ぶりで不可解そうに答えた。

「……ごくまれに、シューナは空から降りてくるような不思議な音楽を聴かせてくれて、それを笛の音だと確かに言っていたの。だけど…………笛のようなものはなにも持っていなかった」

 リュイはわずかに眉を寄せた。同じく不可解そうに、

「……どういうことですか?」

「笛の音だと言うくせに、シューナは笛を持っていなかったの。笛はないのかって聞いたら、弟に譲ってきたんだって、そう答えたよ。笛はあなたが持ってるんじゃないの?」

 その返答に、リュイは目を瞠る。ティセは思わずその顔を覗き込み、

「どうなってんだよ? 笛はふたつあるんじゃなかったの?」

「ひとつとも、ふたつとも、シューナは話してなかったけど。それに、笛を探しているなんて話も、一切していなかったよ」

 二年も拠りどころにしていた唯一の情報を根本から覆されて、リュイはふたたび黙り込んでしまう。居間がシンと静まった。

 笛はひとつきりなのか、それとも本当にふたつあり、リュイの兄はどちらも持っていなかっただけなのだろうか。そして、持ってもいない笛を、なぜ奏でることができたのだろうか……。ティセの、というよりは、誰もが持つはずの疑問、それをスリンが呆れ果てたように声高に否定する。

「ちょっと冷静に考えてみてよ! どうしたら持ってもいない楽器を奏でることができるのよ!? それに、あれは笛の音なんかじゃなかったってば。しっかりしてよ、コイララ。シューナは冗談を言っただけよ、あのひと冗談ばっかり言ってたじゃない」

 呆れ顔で全否定され、コイララは子供のようにムキになって反論する。

「違うの! 本当なのよ! 誰にも話したことないけど本当なの! 気味悪がられるだけだろうから、誰にも話せなかったのよ。あのひとだって、自分がこの村でどんなに目立っているかよく分かってたもん。下手に騒がれたくないから、いつだって控えめにしてた。コニャの葬儀のあとは特別だったの。みんな、お酒と麻でへべれけだったし、あのひとはコニャの旦那とはとくに仲が良かったから、彼のために特別に笛の音を鳴らせたのよ」

 眉間をしわめ、頬を紅潮させながら精一杯に訴えるコイララを見て、さすがにスリンも神妙になった。どこか寂しげな顔立ちと華奢な身体つきが弱々しい印象を与えるコイララは、けれど、喜怒哀楽をはっきりと表す感情家のようだ。守ってあげたくなる儚げな外見と、情動のままに振る舞う奔放さの隔たりに、ティセは好感を持った。

 ひとしきり捲したてて気が収まったのか、コイララはおもむろに語り出す。かつて恋人が聴かせてくれた、その笛の音を思い出しているかのように、瞳を遠くして。

「……誰にも言えなかった。本当にたまにだけど、シューナは遠い空から聞こえてくる風の音のような音楽を聴かせてくれたの。決まって、私がとても落ち込んでるときだった。聴いてると、嘘みたいに気持ちが落ち着いていくの、ささくれ立った心が滑らかになるの。本当に不思議だった」

 ティセは沙羅樹の下でリュイが聴かせてくれた笛の音を思い出す。心のなかに立ち込めた灰色の靄を消し去った、あの音を。

「私だって初めは信じられなくて、なにかカラクリがあるんだって疑ったわ。でも、そんなものなかったの。瞑想するみたいに目を閉じるだけで風が鳴る。シューナはその美しい重奏をイブリアの笛の音だって言ってたわ」

 意想外だというふうに、リュイはつぶやいた。

「重奏……!?」

 コイララはリュイを向き、

「あなたは笛を鳴らさないの? あのひとが譲った笛を持ってるんでしょう?」

「……笛は持っています。けれど、僕の笛の音は兄のものとはまるで違うと思います。僕が出せるのは単音だけです。まだ、吹き手のひとりとして笛に認められたばかりなので」

 意味がよく分からないというように、コイララは目を見開いた。

「聞いていませんか。笛は吹き手を選ぶということを」

「知らなかった……シューナは本当に多くを語らないひとだった、自分のことも笛のことも、私が尋ねないとなにも教えてくれなかったな。ケチなんだから……」

 唇を尖らせて、もういない恋人の悪口を悔しそうにこぼす。スリンが切なげな目でコイララを見ていた。

 コイララに乞われ、リュイは襟もとから笛を取り出した。コイララのか細い指のなかに、笛はすっぽりと収まった。小刻みに震える指、コイララの想いとともに笛は繊細さを増して、鳴るように打ち震える。いまにも泣き出しそうな声でつぶやいた。

「変なはなし……なんだかあのひとに似てる気がする……」

 そして、コイララとスリンは懐かしい思い出話をするように、シューナについて語り始めた。



 五年ほど前、シューナはこの村へ辿り着いた。そのとき脚に負っていた怪我がひどく化膿していて、歩くのに難儀していた。それをコイララの家族が不憫に思い、自宅の離れに泊めて世話をしていたという。怪我が完治するまで思いのほか日数(ひかず)がかかったが、ふたりが惹かれ合うのに時は必要なかった。しかし、コイララの家族は怪我を負った旅人を介抱することには積極的でも、娘との交際は決して許さなかった。どこにでもいる、情け深く、保守的な両親だった。

 実らないのを悟ったシューナは、怪我が治りかけたころ、村を出て行った。コイララが外出しているうちに、家族だけに挨拶をして。帰宅後、コイララは離れの佇まいがおかしいことにひと目で気がついた。窓からなかを覗いたとき、多くはない旅の荷物が消えただけで、離れも、そして自分のなかも、空っぽになったと感じたという。

 コイララはなりふり構わず駆けていき、村をみっつ過ぎたところでシューナに追いついた。けれど、やはり両親は許さない。友人を頼って粗末な小屋を借り、許されないまま、ふたりは同棲を始めてしまった。


 この小さな村にいながら家族とは断絶し、村びとには後ろ指を指される日々。根も葉もない噂を立てられ、数え切れないほどの嫌がらせを受けた。初めのうちは大変心細い思いをしたという。コイララはいっそ村を出てしまおうと喚いたが、シューナはそれだけは断固反対した。コイララから故郷を奪い、家族からコイララを奪う、それを非常な罪だと感じていたようだとコイララは言う。

 ここで幸福になる、シューナはそれを望んでいた。すべてを受け止めよう――――暗緑の瞳を真摯にさせて、そう口にした。日々纏わりつき襲いかかる、鋭い棘を含む眼差しや言葉の刃、胸の奥を荒涼とさせる素振り。すべてを受け止め、それでも折れることなくしなやかに。受け止めたその苦痛も重さもひとには決して感じさせない、強さともいえる曖昧さをもって、シューナはコイララの前に立った。風雨を遮るように、きつい日差しを和らげる木陰を作るように、コイララの前へ立った。やがて――――村びとはシューナを一員として受け入れた。


 実際、シューナは素晴らしい青年だったとスリンは語る。誠実で人当たりがよく、ひとの上に立つ性格ではなかったが、誰からも信頼された。なによりも、風にそよぐ瑞枝(みずえ)のような柔軟さを持っていた。いつでも瞳が穏やかに笑んでいて、まわりをくつろがせる。笛の音を耳にするときと似た心持ちにさせる雰囲気をつねに纏っていたと、コイララは目を遠くする。シューナがいると喧嘩が終わってしまう、血の気の多い男たちはそう苦笑したそうだ。

 自分についてはあまり語らず、少なめな口数のほとんどはやわらかな戯れ言だった。そんなシューナの唯一の悩みは、自分とのことでコイララが家族と断絶したままにあることだったという。

「私の家族も本心ではあのひとを認めたかったと思う。長いこと怪我の世話をしてて、あのひとがどんなひとだかよく知ってたもん。だけど、私も向こうも感情的になり過ぎちゃって……収集つかなくなっちゃったのよ。意地の張り合いみたいなものね……」

 コイララはうなだれて、悔しげに言った。

「ちゃんと説得しないまま暮らし始めちゃうからよ、あれほどやめなさいって言ったのに」

 姉貴ぶったスリンの言葉に、細い肩をいっそう小さくさせた。


 幸福は三年近く続き、ある日突然終わりを迎えた。その日、シューナは暗くなっても戻らなかった。誰かに捕まって呑んでいるのだろうと、コイララは高をくくっていた。そのうち、書き置きを見つけた。どこへ行くとも、いつ帰るとも書かれていない。木訥な愛の言葉と、「自分を待たないでほしい」という趣旨が書かれた短い手紙だった。シューナが村を出て行く姿を見たものはいない。それから、二年が過ぎるという。

「もしかしたら、シュウに帰ったのかもしれない。出て行く数週間前に、シュウから来た商人と長々話し込んでいたことがあったの。なんだか分からないけど、めずらしくとても深刻な顔してた……」

 しばらく黙り込んだのち、コイララは伏し目のまま、迷いのある口ぶりでリュイに尋ねる。

「あのひとがどこへ行ったか……心当たり……ないよね……」

 スリンが声を張り上げて叱り飛ばす。

「コイララ! そんなこと聞いてどうするつもり!? 連れ戻すとでも言うんじゃないでしょうね! これ以上ウズバに恥をかかせたら、今度こそ許さないわよ!」

 コイララは頬を真っ赤に染めて、ほとんど泣いている声を上げる。

「分かってる! そんなことしないよ。もしもういちど会えたとしても、私きっとあのひとを許せない……でも、できることなら、出て行った理由を知りたいの。それだけを知りたいの……」

 絶叫するように言って、震える指先で目尻の涙をそっと拭った。痛々しげなその姿になにも言えなくなったスリンの目も、うっすらと潤んでいる。





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