東恭介の朝
朝、目が覚めた時
一番最初に見るものは何だろう
天井や目覚まし時計、枕などが一般的だろう。
少なくとも笑顔の妹がキスしようとしてくる姿を最初に見るのは一般的ではだろう。
だが…俺の日常では一般的なのだから怖くなる。
「変態妹よ…お前朝から何してるんだ?
俺に理解出来るように説明してくれ。」
妹は俺の言葉を聞き、楽しそうに言う
「お兄ちゃんまさか朝から元気になれないタイプ?仕方ないなぁ可愛い妹が鍛えてあげる‼︎」
「お前どんな育ち方をしたらそんな変態になるんだ。」
俺の言葉に傷ついたのか妹は不貞腐れたように部屋を出て一階に行った。
俺は服を着替えながら家族の事を考える
俺の名前は
東 恭介
友人からはキョウと呼ばれている
まぁ世間で言う落ちこぼれだ…
妹は
東 悠里
成績優秀才色兼備
外面優秀小柄で可愛いタイプ
だが…しかし変態である
兄は
東 晴樹
何考えてるかわからないくらいの天才
今は海外の大学に言っている
そんな身内の事を考えながら
俺は制服に着替え
学校に行かなきゃならない事を憂鬱になりながら一階のリビングに向かった
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