3.それから数年【人類の勝利】
なんか、描きたいものを書こうとすると、設定がごちゃごちゃになる…
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名前:桐嶋 氷牙
種族:魔人《特殊》
歳:112
Lv:99999
職業:大魔王《憤怒・強欲・嫉妬》
職業Lv:9999999999
身分:無し
▰[能力値]
《攻撃力》100《防御力》100《精神力》100
《器用》100《魅了》100《運》100
▰[唯一スキル]ランクSSS
【大罪:憤怒】Lv5【大罪:強欲】Lv5
【大罪:嫉妬】Lv5【時間停止】Lv5
【無限再生】Lv5【不老】Lv5
【真偽判定】Lv5【人族探知】Lv5
▰[耐性]
«物理攻撃»«精神攻撃»
«魔法攻撃»«スキル攻撃»
▰[称号]
【憤怒の大魔王】【魔人】
【虐殺者】【殺戮者】【人類の敵】
【ダンジョン攻略者】
【最初の10人】【世界最強の一角】
【ステータス解放者(世界一)】
【耐性解放者(世界一)】
【スキル獲得者(世界一)】
【スキル統合解放者(世界一)】
【種族機能解放者(世界一)】
【種族変化解放者(世界一)】
【スキル進化解放者(世界一)】
【スキル大罪化解放者(世界一)】
【職業解放者(世界一)】
【職業変化解放者(世界一)】
【能力値解放者(日本一)】
【Lv機能解放者(日本一)】
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「何故だ?何故!お前らはあんな奴の為に戦える!!お前らの指揮官はこの状況の中で、ただ突っ立っているだけ!!何故だ!何故なんだ!」
「それは、簡単だ、俺たちはあの人を信頼してるから、俺たちの死を、仲間の死を無駄にしないと!!!!!!!
だから、今俺たちが耐えないと、今あの人に死なれたら困るんだ!!俺たちはあの人が、人類を救えると信じているから、だから、だから、今!あの人を攻撃させては行けないんだ!みんな!!あの人を守るぞ!!本気で!!!!!!!」
「「「「「おぉぉぉ!!!!!!」」」」」
「み、みんな」
「その、希望がここで突っ立ってたら行けないでしょうが、ほら、立って」
「そうだな」
「何故、何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故だぁ、人間はクズだ!自分の事しか考えず、権力にしがみつき、弱いものをこぞっていじめ!どんなに能力が良くても、人を学歴や見た目家系でしか判断せず、人の中身も見ない生物のはず!!なのに、何故お前らは1人の人間の為に死のうとする!何故!お前らは恐怖を感じない!何故そんな目が出来る、何故、何故…」
「人間は確かに、自分の事を最優先で考えるかもしれない、でもその自分の中に家族も!仲間も!入ってるんだよ!!」
「嘘だ!人間はそんな善良な種族じゃない!」
「確かに、自分こ事しか考えないやつもいる、だがな、そんなやつは1部だ、誰だって胸のそこにその心を持っている!それを自分で封印したのはお前だろ!氷河!!」
「何故、その名前を…その名は捨てたはず……」
「そうかい、じゃあな氷河」
グサッ
「クハッ…」
バタッ
「俺たちは……………………勝ったんだ」
「「「「「「「「「うおぉぉぉぉぉぉお!!!!!!!!!!!!!!!!!」」」」」」」」」
その日、人類は魔王を殺した
その時、ステータスは全て失われ
数千年後、それは神話と呼ばれるようになった
そして、そこに1人また…