春〜悲劇〜
駅を降りて、徒歩3分。私立高嶺の花女学院が見えてきた。
たくさんのお嬢様や、お箱入り娘たちの通うエリート校に、うふふふふ、おほほほほ、ごきげんよう、などと声が飛び交う。
小春「私、緊張してきた…」
夏海「いつも通りにしてりゃ、大丈夫だよ!」
なっちゃんに肩を押されつつ、校舎内に入る。
昇降口にクラス分布表が貼られていた。
小春「なっちゃん!何組だった?」
夏海「あたしは、C組!小春は?」
小春「私は…A組…」
夏海「あ〜離れちゃったね…残念…」
うわあああ!!!
なっちゃんと別のクラスなんて、1日も生きられる気がしない!!!
今までは、なっちゃんと同じクラスだったから、何とか学校行けたけど…
無理だよ、私、友だちなんて作れないよ…
どうすればいいの!!!(泣)
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後書きが長いと、みなさんも見にくいと思うので、私的なことは活動報告に書いていこうと思います!
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アディオス!!!\( ˙꒳˙ \三/ ˙꒳˙)/