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物語のはじまり  作者: 日舞 義孝
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-王となり-

今回で終わります。

王となった兄ジャキアと、兄の前から去った弟の話。

そうして時が過ぎたある日の夜、ジャキアの部屋を訪れる者がおりました。扉の向から聞こえる声に聞き覚えがあり、扉を開けるとそこには、夜神が立っていました。ジャキアは驚きで声が出ませんでした。夜神は言いました。

"ただいま、兄様"


それからジャキアは一層国王としての努めを果たし、夜神は国王の側近としてジャキアを支えた。二人が治めるこの国は国民が安心出来る、素晴らしいものでした。


しばらく安泰の世が続きましたが、悪巧みをする神が出てくるようになりました。その数は多く、城の牢では足りなくなり、牢を出ても同じ過ちを繰り返すものが後を絶ちませんでした。

困ったジャキアと夜神は一つの星を創り、そこに牢獄を作ることにしました。

ただ一つ問題があり、その牢獄を見守る番人を誰がするかということでした。


ある日ジャキアに他の神々が言いました。

“夜神様を監獄の番人になさるといい”

ジャキアはその言葉に耳を貸しませんでしたが、たまたま通りかかった夜神には聞こえていました。

夜神はジャキアに頼みました。

“私を監獄の番人になさってください”

ジャキアは断りましたが、夜神は続けてこう言いました。

“番人の仕事は皆が嫌がる仕事です。それを嫌がるものにさせてはしっかりと務まりません。それに兄様の信用あるものがやるべきです。その二つの条件にあてはまる者は私しかいないでしょう。ですからお願いします。私を番人になさってください”

番人の仕事は暗闇の中の囚人達を見張ることですが、番人も暗闇の中に居続けなければいけないのが、ジャキアの決断を渋らせました。

ジャキアは切実に訴えかけてくる弟に負け、夜神に番人の仕事を任せました。


兄は理想の世を創るべく、世界を創り、世界を壊すを繰り返しました。

弟は暗闇の中から兄の創った世を見守りましたとさ。おしまい。

2年かかりましたが、やっと終わりました。

今回でこの話は終わりますが、題名にもある通り、これはまだ序章でしかないので、遅くなるとは思いますが、ゆっくり続きを待って頂けると嬉しいです。

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