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5章:私は引きこもっていたい

 生まれた時から私は独りぼっちだ。

 だから元の状態に戻っただけ。


 家に戻ると、先ほどまで居た兵士もお姫様も誰もいなかった。

 当たり前だ。私は魔女の力を使って、この森に呪いをかけたのだから。重たい体を引きずるようにして、私は家の扉を開けると、そのまま倒れる様に中に入る。そして床に倒れたまま魔物が入ってこないように何とか扉に鍵をかけると、そのまま力を抜いた。

 板張りの床は固くて寝心地がいいわけではないが、もうこれ以上動けない。

「何て無茶な事をするの」

 私の顔の隣へやって来たチェロが咎めるような口調で私に話しかけた。

「エルニカの魔力は少ないのよ。こんな無茶な呪いをかけたら倒れるのも無理ないし、このままだと死ぬわよ」

「……分かっている」

 私は魔女といっても、ほとんど人間のようなものだ。魔力というのがチェロ達と比べればとても小さい。だから普段は魔法も呪いも使わなかった。もしも使うとしても一番消費魔力を少なく抑えられる、肉体の一部を一瞬だけ強化する魔法だけだ。

 でも私はほとんど魔法や呪いを使わないが、魔法や呪いを知らないわけではない。師匠に骨の髄まで、理論は叩き込まれている。


 今回私が使った呪いは、この森の中から人間だけを追い出すものだ。たぶん兵士や姫、それにアーサーは最寄りの東エーテルに飛ばされたはずだ。

 そしてその後この暗い森に入ろうとしても迷い、必ず東エーテルへ出てしまうようになっている。

 この呪いを維持する為の魔力の消費量はかなり大きい。小さな魔力である私では、数日頑張れるかどうかだ。それでも、これは私とアーサーの持久戦だ。

「この森に……入れないと分かれば、……アーサーは城に帰るだろ」

 そう。入る事を彼が諦めた瞬間に私の勝利は決まる。逆に私の魔力が先に尽きれば、私の負けだ。どちらにしても、その時はもう一緒に暮らすなんて事もないだろうけれど。

「馬鹿ね。どうしてそこまで追い返したいの。本当に彼が嫌いなら、エルニカが命を燃やしきる必要なんてないじゃない」

「嫌いでいられたら良かったんだ」

 アーサーが嫌いだったら。

 彼に心を許したりしなければ、別にアーサーの行動に眉をひそめつつも今まで通り暮らしていられたはずだ。アーサーは空気、いない者と同じ。そうできれば良かった。

 でも現実にはそうはいかなかった。

 

 誰からも愛をささやかれた事がない私には、アーサーの言葉や、行動、いや、アーサー自身が全て毒だった。少しづつ私の生活は、私を中心としたものから彼を中心にしたものへと変わっていった。必死に気が付かないふりをしていたのに、現実はそれすら許さない。

 アーサーが近くに居る事を普通に感じ、彼と話す事が楽しいと感じ、彼が無事だった時に幸せを感じ、彼を好きだと気が付いた瞬間すべてが苦しみへと変わった。

「ならいいじゃない。アーサーは貴方の事が好きだわ。彼を観察していたけれど、それだけは間違いないと思うわ。だったら、こんな馬鹿げた呪いなんてかけないで、一緒に暮らせばいいじゃない。それなりに貴方たち楽しくやっていたでしょ?」

「私は、アイツに好かれる理由が、……まったくもって思い浮かばないんだが?!」

 アーサーのすべてが偽りだとは思わない……というか、思いたくない。

 例え徹底した演技だとしても、一粒ぐらいは真実が混じっていて、私を嫌ってはいないだろうなぐらいは思う。そもそも、居候を許してやっていたぐらいなので、恩ぐらい感じてくれたかもしれない。

 でもそれだけだ。

「髪は黒いし、目も黒いし……性格はこんな感じで歪んでるし、口も悪いし……」

 悪い場所を上げたらきりがない位、私は欠点だらけだ。唯一自信があるのは、薬の調合と料理だけ。それだけしかないのだ。

「そもそも、アイツは……出会った翌日から……愛してるだのなんだのと戯言を言ってきたんだ。信用できるわけないだろ? 惚れ薬でも飲まない限り……そんな唐突……に……愛が芽生えるはずがないっ」

 私は惚れ薬なんて飲ませた記憶はない。 

 もしかしたら、勝手にアーサーが飲んでしまったのだろうか。あれ? 美味しそうなジュースがあるぞ的に……。いやいや、アイツだって一応王子なのだ。そんな意地汚い真似はしないだろうし、そもそも薬瓶に入ったソレをおいしそうに思う事はないだろう。


「私は、無理だ」

 これ以上好きになったら。

 それが偽りだと分かった瞬間に、私が耐えられる気がしない。今だって、壊れてしまいそうなくらい苦しいのだ。

「馬鹿なエルニカ。貴方が死んだら、少なくとも一匹の小さな猫が悲しむことは忘れないでちょうだい」

「ごめんチェロ」

 私の涙でぬれた顔をザラザラとした舌で舐める。私がチェロに怪我をして欲しくないと思ったのと同じように、チェロも私の事を心配してくれるのだろう。

「……少し1人にしてくれないか。喋らなければ、少し魔力が温存できる」

 本当にわずかな違いしかなくて、そんなのは言い訳に過ぎないけれど。

 それでもこれ以上チェロに心配されれば、私はこの戦いを止める事になってしまいそうだ。でも止めた瞬間、私は更なる苦しみと戦う事になってしまう。

「……分かったわ。でも、本当に死なないでちょうだい。貴方は、猫の姿の私を友人と呼んでくれる、大切な私の親友なのだから」

 フッとチェロの気配がなくなった。

 たぶん、魔女の世界に移動したのだろう。……チェロには本当に悪い事をしたと思う。そう思いながら、私は目を閉じる。

 少しだけと思いながら、そのまま魔力不足からくる睡魔に、意識を任せた。



◇◆◇◆◇◆◇◆



『仕事が終わったら迎えに来るから。ここでいい子にして待ってるのよ』

『いいか、動いたら魔物が来るかもしれない。だから絶対ここを動いたら駄目だからな』

 うん。分かってるよ。

 絶対貴方達の所へは帰らないから――だから、最後は笑顔を見せて。



 久々に両親の夢を見た私は、涙で顔をべたべたにしたまま目を覚ました。

 顔が汗と涙でとても気持ちが悪い。しかし、井戸に水を汲みに行く体力はなくて、諦めてその場で寝がえりを打つ。

 黒髪黒目で生まれた私は、誰からも疎まれた。魔女の子と蔑まれた所為で、両親はとても肩身が狭い思いをしたのだと思う。だから私が覚えている彼らの最後は、私を山の中で捨てたとこまでだ。その後彼らがどうしているかは知らない。

 ただ、最後に私を捨てる時、彼らはいつもよりずっと、優しかった。本当の親のように、私の身を心配し、ギュッと抱きしめてくれた。

 結局彼らが山へ戻って来ることはなかったので、あの行動は嘘の塊だったのだろう。もしくは、わずかな罪悪感を消す為の行動だったのかもしれない。

 その後私は自力で山を下り、魔女がいるという噂を頼りにして、師匠の元へ弟子入りする為に向かったのだ。


 まあそんな人生だったので、私は人間が平気で残酷な嘘が付けることを知っている。だから、私はアーサーを信じない。

「……のどが渇いた」

 這いつくばるようしながら、私は家の中へ進む。確か水差しに水を入れておいたはずだ。

 でも中々前に進めず、途中で力尽きて動きを止めた。

「……1日ももたないんじゃないか?」

 例え魔力が底をつきなくても、脱水で死んでしまう可能性が高そうだ。そう思っても、魔力が枯渇した私の体は中々動かない。

 幸せな人生だったとは言い難い。明らかに不幸度の方が高いと思う。

 でも、まったく不幸だけの人生ではなかったなと思う。

 アーサーと過ごしたほんの数週間は、確かに楽しかった。静かで変化のない私の生活を一気に変えてしまったのだ。迷惑だと口では言っていたが、その変化を楽しんでなかったとは言えない。

 最期に楽しい思いをしたのだ。

 普通の女の子があこがれる、王子様からの告白を何度もされるなんて普通は体験できないのだから、結構贅沢ものかもしれない。


「エルニカッ!」


 とうとう脱水による幻聴が聞こえてきたようだ。

 誰も入れないはずの暗い森の中で、アーサーの声が聞こえる。

「エルニカッ!! エルニカッ!! エルニカッ!!」

 ドンと体当たりするような音がドアから聞こえた。

「アーサー?」

「開けて、エルニカ」

「……何でいる?」

 私の呪いは失敗したのか?

 いや、そんなはずはない。理論は完璧だし、まだ呪いを解いていないから、こうやって魔力を消費し続けているのだ。

「ごめん。エルニカ。僕が悪かった」

 何故か謝るアーサーの声を不思議な気持ちで聞いた。

 何故謝るのだろう。

「僕は君に偽り続けていた」

 続いた言葉に私は恐怖する。謝らないでくれ。

 真実を見せつけないでくれ。


 耳を塞いでしまいたかった。

 愛していると言う言葉が偽りだなんて聞きたくない。聞かなくたって、本当の事は知っているのだ。だからそのままそっとしておいて欲しい。

 私の心が悲鳴を上げる。

 騙すなら、最後まで騙してくれ。私の両親が、私を捨てた時と同じように。

「君が僕を信じられないのも分かるよ。僕が卑怯だったんだ」

「聞き……たくない」

 涙で声が裏返った。

 今更愛してないだなんて。そんな言葉、聞きたくない。

 それなのに、私の体は上手く動かなくて、耳を塞ぐことができなかった。


「聞いて。お願いだから。僕はずっと君を知っていた。ずっと君を見ていて、ずっと前から、君を愛していた」

「……私は、お前なんて知らない」

 私がアーサーと会ったのは、解毒剤を渡したあの日が初めてだ。

 ここまできて、まだ嘘をつくつもりかと苛立つ。それと同時に、何て彼は優しくて残酷なのだろうと思う。もう私は、私自身が彼を愛している事を理解して、取り返しがつかない状態だというのに。

「僕が勝手に君を見ていたから、エルニカが僕を知らないのは当たり前だよ。誰も近寄らない、暗い森の嫌われた魔女がどんな人なのかとても興味があったから。だから僕はずっと君の元へ通って、本当は優しい君に恋をしたんだ」

「いくらなんでも……人間が来たら私は気が付く。それに、王都とここを……何度も往復なんて、無理だ」

 だからそんな馬鹿げた嘘をつかないでくれ。

「人間だったらね」

「え?」

「僕は人間じゃない。いや、一応人間の姿もしているし、両親も人間だから、まったく人間じゃないわけではないけれど。でも、僕はけものだ。だから走るのは得意なんだ」

 アーサーの声が震える。

 姿を見ていないのに、声だけで彼の怯えが伝わってきた気がした。

「僕の母上は、僕がお腹の中に居る時に魔物に襲われたらしい。その結果、僕は獣の姿で生まれた。幸い、すぐに人の姿に変える事もできたけれど。でもその所為で僕は城の中では犬王子として嫌われてる。シャルは僕に懐いてくれたけれど、そんな人間稀だ」

 アーサーの怯えは、私と同じものだ。

 誰かから嫌われる事を恐れる怯え。それは、私が誰よりも知っている。


「だから、同じように周りから嫌われた立場のエルニカを見に行ったんだ。周りの環境を恨んでいた僕と同じに違いないと思って。人間をカエルに変えて食べてしまうという噂があったぐらいだからね」

「……醜い人間だっただろ」

 魔女にもなりきれず、かといって人間にもなれずに、人間を避け続けて引きこもる。そして、大した力もないのに、強がって虚栄を張って、人間を脅す。

「すごく純粋で、傷つきやすくて、優しい人だと思ったよ」

「何を馬鹿な事を」

「本当さ。それにね、東エーテルの人は、暗い森から魔物が村の方へやってこないのはエルニカのおかげだって知ってたよ。エルニカの薬で、流行り病から自分たちが助かった事も知ってる」

「そんな事実はない……。それに疫病が流行れば、私が迷惑だから薬を与えただけだ」

 全ては私の為。

 魔物が東エーテルに降りれば、人が死ぬ。人が多く死ねば疫病が流行る。だから対策を講じているにすぎない。

「例えそうだとしても、皆感謝してる。皆エルニカを尊敬していて、嫌ってなくて。皆が君を守ろうとして、あえて君の傍に君を傷つける人間が近寄らないように悪い噂を流したんだ」

「……嘘だ」

「僕が彼らに優しくしてもらえたのは、エルニカが築き上げた信頼からだよ」


 残酷な嘘をつかないでくれ。

 私は嫌われ者の魔女だ。人間に愛してもらえるはずがない。

「エルニカ、ここを開けて」

 ガリガリと扉を引っ掻く音が聞こえる。

「人間の姿になったら強制退場させられてしまうからね。今の僕は獣の姿で開ける事ができないんだ。本当の姿を見たら、怖がらせてエルニカにも嫌われるかもしれないと思ったけれど、ちゃんと本当の姿をみせて好きになってもらうように頑張るべきだった」

「……頑張る必要なんてない」

 私はそんな風に言ってもらえるような女ではない。

「大変だエルニカ。外に魔物がっ!」

「えっ?」

「エルニカ、絶対この扉を開けちゃダメだよ」

 さっきと真逆の事をアーサーが叫ぶ。

 開けたくても、呪いをかけ続けている限り、体を動かすことは難しいだろう。でも、呪いさえ解けば、扉を開けられるぐらいの体力は残っている。

「エルニカ、愛してる」

 馬鹿アーサー!!

 私は、呪いを解除した。


 解除した瞬間に、けだるさが軽減する。周りの家具につかまり私は立ち上がった。魔物がいるなら、さっさとこの屋敷の中に入るべきだ。そうすれば、更に強い魔物除けができる。

 私は扉の鍵を開けた。

「アーサー、今すぐ入れ」

 扉を開けて、私は叫ぶ。

 アーサーが死んでしまうのは、私が嫌だ。王子だからここで死なれたら迷惑とかそんな問題じゃない。

 私の視界に真っ先に映ったのは金色の毛をした大型犬だった。その大型犬が、私の方へ飛びかかる。

「わっ。……アーサー?」

 尻餅をつきながら、モフモフした毛並みの犬を見つめる。瞳の色はアーサーと同じ青空の色だ。その目を見ただけで、この犬がアーサーなのだと分かる。

 私を優しく見つめるこの目を、私はずっと見ていたのだから。

「魔物が入って来るといけないから、退け。とにかくドアを閉める」

「ごめん」

 犬からアーサーの声が聞こえる。

「謝るのは後でいい。迷惑をかけられたのは後できっちりお礼してもら――」

「嘘なんだ」

「は?」

「魔物がいるというのは、嘘。エルニカの優しさに付け込んだだけなんだよ」

 そう言ってアーサーは私の顔をぺろりと舐める。

「泣かせてしまってごめん」

 もう一度ペロリと私の顔を舐める。


「これが僕が隠していた事実で、本性さ。人間姿の僕はある意味偽物で、これが本当の僕だよ。周りから嫌われ、蔑まれる、犬王子さ」

 弱い部分を私にさらけ出すアーサーは……金色の毛が太陽の光でキラキラして綺麗だった。私はアーサーの首のあたりを抱きしめ、そのもふもふの毛に顔をうずめる。

 温かい。

 触れたところからアーサーの優しい気持ちが入って来るような気がする。

「この姿でもいいから、ここに置いてくれないかな? 僕はエルニカの傍にいたくて――」

「私も愛してる」

 するりと、本当の気持ちが口からこぼれた。

 いつもだったら、そんな言葉は絶対言えないだろうけれど。

「だから、すまなかった」

 自分自身が傷つきたくないという思いはあったけれど、アーサーを傷つけたいわけじゃなかったのだ。


「もう、人間の姿に戻れる。呪いは解いたから」

 そう言って、私はアーサーを離した。

「エルニカ。ここに居てもいいのかい?」

「ああ。好きなだけ居ろ」

 本当はずっとここに居て欲しいと言いたかったけれど、流石にそこまで言うのは気恥ずかしさが先立ち無理だった。

 だからそう伝えると、アーサーは尻尾をフリフリと振り回す。嬉しいと全身で表現されている様な姿に、恥ずかしがっている私の方が馬鹿馬鹿しくなってくる。それでも、これが私なのだ。

「エルニカッ!」

 アーサーかのしかかり、ぺろぺろと顔を舐める。

 嬉しい、嬉しい、嬉しいと行動だけで、その気持ちが伝わる。これは……たぶん演技じゃできないよなと思うぐらいぶんぶんと尻尾が揺れる。


「分かった。アーサー、分かったから」

 私はいつまでも舐めまわしそうなアーサーを押しとどめる。

「いつまで犬の姿で居るんだ? 人間の姿より犬の姿の方が楽なのか?」

「そうでもないよ。どっちでも僕は変わらないかな」

 チェロは人の姿より猫の姿の方が楽だと言うが、アーサーは人の姿でいる事が多かった為か、そうでもないらしい。

 だったら、何故いまだに犬の姿なのだろう。

 犬の姿は可愛いので、私としては別に問題がないが……。

「たださ。犬の姿の方が、エルニカが警戒しないし」

「は?」

「いっぱいエルニカに触って、いっぱいキスをしても嫌がらないだろ?」

 いっぱい触って……キス……。

 現在の体勢を人間姿のアーサーに置き換えて考える。これは、アーサーに押し倒されて、キスを何度も落とされてるような状況じゃ――。

「こっ」

「こ?」

 プルプルと体が震える。

 怒りの為か、恥ずかしさからか、それとも両方か。

 どちらにしても言える事はただ一つだ。


「このエロ犬、離れろっ!!」


 私は足に魔力を溜め、力いっぱいアーサーを蹴り飛ばした。

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