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かまどの嫁  作者: 紫 はなな
久助‐前章 / 糖堂
82/120

八‐外郎

 貴族様はお身体が丈夫ではないから、旅の疲れがでてしまったのだろう。村人たちは別邸の塀の向こうで、そんなふうに囁いていた。

 喋喋喃喃と遠退く声に鹿の子は憮然として溜め息をつく。


「旅の疲れやなんて、そんな単純なものじゃないのに」


 旦那様の柔さはそんなもんじゃない。

 うんうん魘される月明を憐憫と見詰める。絹のようにすべらかな額には汗粒が真珠のように煌めいていた。


「まさか蛇をみただけで寝込んでしまわれるなんて」


 人のこと言われへんけど、なんと繊細なお方!

 浮いてきた汗を優しく拭いながら涙ぐんだ。

 それは昨日きんつば食べたあとのこと。

 ふたりでまったりとお抹茶を愉しんでいると、温かな陽光に誘われ春と間違えたのか、一匹の蛇が部屋の中へとやってきた。

 何度も言うが、鹿の子は大のにょろにょろ嫌いだ。

 見るだけでも我慢ならないのに、お尻をのせていた足の裏をちろり、舐められたものだから腹から振り絞り、悲鳴をあげた。その直後だ。

 差し向かいに座っていた月明がばったん仰向けに卒倒してしまった。

 十全十美と思われていた月明のなんとも人間らしい弱点に、鹿の子は恐怖を忘れて驚いた。

 それも自分とおんなじ意外な共通点。

 しかし微笑ましく思えたのは一寸、もがき苦しんだまま意識を戻さないではないか。月明はそれからずっと、一晩中魘されている。

 幸い蛇はおおきな音にびっくりしたのか、泡を吹いても尚きれいな月明の顔の上を渡り逃げていったので、ついぞ鹿の子が倒れることはなかった。

 

「楽しかったのになぁ」


 今では口惜しがる余裕ぶりである。

 なにしろ蛇が邪魔するまでのあいだ月明とふたり、奥深さのない話をたらたらと語り合っていた。主に菓子のことであったのだが、務めやしきたりを忘れて、あれは美味しい、あれも美味しいと名を連ねては、ただ笑い合うだけ。また月明はどんだけ好きなのか、小豆の話になると目を輝かせ、よだれをため込んで耳を傾けた。それが可笑しくて嬉しくて、帰ったらとびきり美味しい小豆を食べさせたろうと心に決めたものだ。

 思えば、終始穏やかに話せたのは初めてのことだった。

 目を合わせても怯えたりしなかった。

 時を忘れていつまでも、語り合えた。語り合いたかったのに。


「それにしても、いつ目を覚まされるんやろか」


 うんうん魘され続ける月明の枕元で欠伸を噛み殺しているのも忍びない。鹿の子はもう一度念入りに月明の額を拭い、腰をあげた。

 どうせなら美味しい小豆を炊いてしまおう。

 美味しい小豆といえば、いただいた風成の小豆があることをここでようやく思い出し、足音をたててかまどへと急いだのであった。



 *

 


 外郎がふてくされた顔でお台所へやってきたのは、ちょうど小豆がふっくら炊き上がったところだった。笊にあげた小豆をつまもうとするので、手の甲をぺちんと叩けば噛みつく勢いでねめつけてくる。


「昨日僕をかまどに放ったらかしにしてくれたんです、詫びに一粒くらいええでしょう!」

「あ」


 忘れていた。


「その、かまどの火を忘れる前に旦那様との約束を忘れてて」

「言い訳はいいです」

「それで、うまいこと出来た?」

「まあ、あとは冷ますだけでしたから」


 そう言ってはつまみにくる手。反射的に颯と笊を退けると案の定、外郎がわなわなと肩を聳やかした。


「僕、小腹空いたんです。これから昨日の約束を守ってもらいましょうか」

「約束って」

「僕が作った菓子、茶室でいただくんでしょう? お抹茶、点ててくれるんでしょう?」


 有無も言わせぬ態度で目をむく。


「い、今から?」

「今から」


 鹿の子はこくんと頷くしかなかった。

 外郎は一度拗ねると尾を引くので、姉の自分が折れるしかない。まあ今日の仕込みは終わったし、ちょうど喉が渇いてきたところだ。旦那様には申し訳ないが、もう少しだけ暇をいただこう。

 それでもまだ思うことがあって、外郎に願い出た。


「先に行って待っといてくれませんか。あねさまはちょっとお片づけしてから行くから」

「そういうて、また忘れるでしょう」

「忘れません、すぐやから!」


 外郎の背中を押して先に茶室へ向かわせると、灰をかぶりながら新しい炭を足した。



 糖堂の茶室は本屋のなかでもお客さまをお通しする表座敷にありながら、中庭ではなく海を一望できる書院となっており、とうさま自慢の一室だ。

 後を追って鹿の子が茶道口から入れば、外郎は縁に足を投げ出して海を眺めている。口は出さずに、茶炉(ちゃろ)から派手に湯気をたたせ外郎の渇いた喉を誘った。


「食べましょ、飲みましょ」

「僕が作ったんですよ、なんか言うことあるでしょう」

「これはこれは、ありがたくいただきとうございます」


 やおらに頭を垂れると、外郎はやっとこさ寄付(よりつき)で煤を払い客座へ滑り込んだ。その手には菓子皿が抱えられており、菓子が几帳面に並べられている。


「まあ美味しそうに飾られて」

「はよう、お抹茶点ててください」

「はいな、はいな」 

「みっつですよ」

「はい?」


 鹿の子は首を傾げた。

 みっつと言うが自分と外郎、あとひとつは誰の分であろうか。旦那様はきっとまだ寝込まれている。とうさまとかあさまは帳場で忙しくしていたから、ばあさまだろうか。それにしては外郎の顔が嬉しそうに上気している。

 間もなくにじり口から上がってきた客人の手の甲は、つるつる皺のない若い娘のものだった。


「お待たせしましたでしょうか」


 萩だ。


「ちっとも待ってませんよ。あねさまの支度が遅くて――」

「お萩ちゃん!」


 鹿の子は萩の顔を見るなり、なつめを置いて飛びついた。


「ちょっとあねさま」

「お萩ちゃん! お萩ちゃん!」

「鹿の子ちゃん、起きて大丈夫やの?」

「お萩ちゃんこそ」


 海に映るお天道さまに照らされた萩の顔は色艶がよく明るく、美しい。鹿の子は外郎そっちのけ、しばらく萩の胸のなかでうっとりと見上げていたが、昨日のことを思い出すと萩から離れ、客座の縁の外で手をついた。


「私の面倒にお萩ちゃんを巻き込み、命を危険に晒してしまいました。どうかお許しください」 

「よしてよ、鹿の子ちゃん」


 おろおろと鹿の子の頭を上げさせようとする萩の横で、ほっとかれた外郎がこほん、と咳払いひとつ苦言を呈す。


「謝るより、お萩さんの温情に感謝したほうが良いのとちがいますか」

「外郎、あんた」

「事情はすべて昨日のうちに、かあさまから聞きました」


 大層な手つきで菓子を懐紙に配る。

 顔を見合わす鹿の子と萩。

 鹿の子は思った。

 外郎はふたりの仲を取り持つため、早々にこの席を設けたに違いない。

 すまなそうに笑うと、萩も同じように笑いかけてきた。


「謝られることも、感謝されることもないよ。結局、わたしは鹿の子ちゃんを助けられなかったんやから。謝らなあかんのはわたしのほう」

「そんなことない! お萩ちゃんの気持ちは嬉しいけど、神事は失敗してほんまによかったって思うてる」


 なぜかうんうん頷く外郎。その横で萩が鹿の子へ不安げに尋ねる。


「でも……、風成に戻ったら、また体に、鹿の子ちゃんの命に不便が生じるんでしょう?」

「うん。せやけど、これからは仲良く付き合っていくことに決めたんよ」

「でもそれじゃあ、鹿の子ちゃんの、その寿命が……」


 目に涙を汲む萩のちいさい手に、これまたちいさい手を重ねる。


「大丈夫、大丈夫。旦那様が色々手を尽くしてくれるみたいやし」


 にっこり笑う鹿の子の手はちゃんと温かい。萩はやっと、浅く頷いた。


「そう、ね。そうよね。月明様ならきっと、鹿の子ちゃんを救ってくれる」

「でしょう?」

「鹿の子ちゃんのこと、ご寵愛というより溺愛してるもんね」

「へ!?」

「わたし聞いたよ? 側室とは平等に愛するものなんですかって。そしたら月明様なんて言うたと思う? 愛は平等に振りまけるものではありません。わたしが愛しているのは鹿の子さんだけです、って」


 ついでに小御門家の習わしなんてのも聞かせてもらった。そんなふうに自慢げに語る萩へ、真っ赤な茹で小豆の鹿の子へひとつひとつ菓子が配られる。


「義兄さまは僕にも言うてくれましたよ。姉上さまは命にかえてもお守りしますって。さあ食べましょう。お萩さんもどうぞどうぞ」


 あ、何度も言うようやけど、あねさまはお抹茶点ててくださいね。と鹿の子の菓子楊枝の動きをとめて、自分はぱくり。


「うん。まあまあかな」


 ねちねちと噛みしだきながら、一足先にほのかな甘みを愉しんだ。

 泣く泣く楊枝を置いて一心不乱に抹茶を点て始めた鹿の子。その元気な様子を見て腰が落ち着いた萩も、ぱくり。

 萩はパッと花を咲かせるように大きな眼を瞬かせた。


「美味しい……!」


 ぷるんと滑る舌触り。

 歯を入れればねち、と太い音が頭に響く。

 優しいもち米の甘みに舌鼓を打つたび、歯に、喉にまで張り付いてくる。

 その菓子の正体は外郎ういろう

 横で同じ名前の少年がなんとも嬉しそうに、にへら笑った。


「ねぇ外郎、美味しいって言ってもらえると、また作りたくなるでしょう」


 鹿の子がさっさ茶器を配りながら言う。

 鹿の子だって弟が作った菓子を早く食べて褒めたいものだ。

 恥ずかしそうに肯き外郎が茶器をとったのを見計らい、自分もぱくり。


「うーん、美味しいけど練りすぎやし、ちょっと蒸しすぎ」


 存分に辛口である。

 

「蒸しすぎはあねさまの責任でしょう!」

「それにしても、切り方もちょっと」

「今言わんでもいいでしょう!」

「なんで? 褒めてるんよ。こねすぎなんは、凝り性やから。蒸しすぎたんは、よう我慢できた証し。切る頃には痺れ切れたんかな。この外郎には、外郎らしさが表れてる」

「ぼ、僕らしさ?」

「そうですよ」


 鹿の子は誇らしげに外郎と、外郎菓子を見比べた。

 外郎はみんなにいい顔して優しい分、内でなにを思っているかようわからん。けど、こうして菓子楊枝でもっちり切ったらなんてことない餅菓子。小豆が乗った水無月でもない、表裏のないそのまんまが外郎なのだ。

 それでも食べたら、あら美味しい。楊枝がとまらない魅力的な菓子だ。

 わかるもんが食べたら、どんだけの苦労があったのか、どんな想いが込められているのか、舌で知ることができる。

 味わうように、もう一口ぱくり。


「うん、うん」 

「あねさま……」


 外郎も追って自分の皿を引き寄せた。口のなかに転がし、もっちもっちと噛み砕く。歯の間に挟まって歯ぐきに貼り付いて、べったりとしつこい奴だ。それでもこってりした甘さは嫌味じゃない。


「これが、僕」

「そう。自分で知っていて欲しいし、みんなにもようわかってもらいたい」

「わたしはわかったよ」


 萩がにっこり笑いかければ、外郎の顔がぼっ、と茹で上がった。

 弟が機嫌を直していく様子を目の端にとらえながら、鹿の子はそろそろ頃合いかななんて、腰をそわつかせる。抹茶をずいと啜りきると、水屋に引っ込み新たな菓子を手に持ち現れた。

 昨日、外郎に教えながら合間合間に作っていた菓子だ。


「そんでもって、これ食べてみて」

 

 鹿の子がもってきたのは自分の肩幅からはみ出るでかさの、細長い皿。その長い皿の上から更に細い木の枝がはみでている。

 萩は皿を覗かんでも、どんな菓子が乗っているのかすぐにわかった。期待に目を輝かせて言う。


「繭玉やね」

「あたり」


 鹿の子はちいさい目がなくなるほど、にっこり笑った。

 神送りのあとに焼かれる繭玉は村の子にとって正月一の楽しみだ。大人が田楽なら子どもは繭玉。

 萩は皿から枝を摘みとると、息を引かせて喜んだ。


「焼いてある!」

「焼きたてよ」

「嬉しい……! いただきます!」


 横からかぶりつき、枝から落ちない程度に引きちぎる。

 ぱりり、と薄皮が割れる音といっしょに、はふはふ息が漏れた。外郎を待たせてついさっきまで焼いていたのだ、なかは熱い。また焼きたての繭玉は柔らかくねばっこい。舌に内頬に貼りつく熱をほどきながら、萩は餅を味わった。

 ぱりぱりの、あっつあつ。

 香ばしくって甘くって、お口がとまらない。


「これこれ、この甘さ! すっごく美味しい!」


 頬に手のひらを重ねてうっとり、娘さんらしく腰をくねらせた。

 この繭玉、少々甘めに作られている。子どもに配るもんやし、そのほうがお焦げが美味しくいただけるから。故に白砂糖たっぷりの繭玉は子どもらにとって特別な菓子なのであった。

 鹿の子が隣で黙々と口を動かす外郎へ、恐る恐る声をかける。


「どう? 外郎」

「…………」


 ぐうの音もでない。

 外郎は悔しいのに、にやけることしかできなかった。文句を言おうとしても自分の口は咀嚼に勤しみ思うようにいかない。ようやく出た言葉がこれだ。


「あつあつを出すなんてずるいです!」


 まあそうくると思うて、鹿の子はしたり顔でこう返した。


「わたしはこれを務めにしておまんま食べてるんやもの。そんな悔し泣きせんでも」

「泣いてません!」

「それに比べようにも繭玉は餅の配分が違う」


 繭玉の外郎生地には、小麦粉が使われている。小麦粉を入れると固さが増して、枝に刺しても崩れにくいのだ。その分、餅粉特有のもちもちとした弾力が少ないが、あっためると粘り気がでて餅にはない食感が楽しめる。

 また、糖堂家が繭玉にこの生地を使うのは、正月の餅三昧のあとでも子どもたちが繭玉を美味しくいただけるようにという配慮があってのことだ。


「子どもたちのために、配分を変える」

「そう。外郎という菓子はとても思慮深いんよ」

「……大旦那は、僕にそうなって欲しくて、つけてくれたんでしょうか」


 外郎の名前をつけたのは今は亡き先代だ。

 百姓の子どもに繭玉配りを始めたのも、先代。 


「きっと、ね」


 鹿の子は淋しそうに微笑んだ。

 帳場にいる萩も先代のことをよく知っている。涙をためて最後のひとつを頬張った。


「繭玉も食べられたし、これで思い残すことない」

「思い残すことない……?」


 萩の言葉に外郎が訝しむ。

 鹿の子も嫌な予感がして、萩へ尋ねた。


「それって、どういうことやの」

「どうもこうもわたし、あと三日でお嫁に行くから」


 寸の間、ねちねちと味わう音だけが流れていく。 

 やがて侘しい雰囲気が一転、庭のつぐみが逃げるほどかしましい茶室となった。

 

「あと三日でお嫁にいく!?」

「まさか、まさか、あのお貴族様のとこへ!?」


 兄弟で萩に食らいつく。

 しかし萩は柔らかく笑うだけだ。


「神様はわたしをお選びにならなかった。この村に残る運命ではないのよ」

「そんな……! だって縁談は、旦那様が断ってくれるって」

「そうですよ!」

「月明様のお気持ちは嬉しいけれど、わたしはこの縁談、すごく恵まれてると思うてる」

「どうして! 自分の親と同じくらいの長老なんでしょう?」

「それでもあの方はわたしが糖堂家の娘ではないとわかった後も、妻にしたいと言うてくださった。名字もない田舎娘のわたしを気に入ってくださったんやもの。きっと大切にしてくださる」


 月明様みたいにね。

 嬉しそうに笑う萩の瞳に迷いは微塵も感じられない。運命を受け入れ、決められた未来へ自ら進もうと前を向いている。

 曲がり道を勧められても、それは幸せとはいえない。わたしはいかないと、言わんばかりに。

 だから鹿の子はそれ以上なにも言えなくなった。

 鹿の子は――。


「いやです……いやです、いやです、いやです!」


 外郎は萩へ膝を向けると、子どもみたいに袖にしがみつき、揺さぶった。


「いやです、お萩さんが、あんな助平じいさんのお嫁さんになるなんて、いやです」

「う、外郎ちゃん?」


 外郎は萩の前ではいつもすまし顔、ええ格好しいだ。その豹変ぶりに萩が戸惑う。


「外郎ちゃんなんて、もう呼ばんでください。僕、もうすぐ成人します。お萩さんとも、みっつしか違いません。あのじいさんよりずっと歳は近いです!」

「せやけど……」

「僕を男としてみてください!」

「外郎ちゃん、どうしたん?」


 本当、どうしたんだろうか。

 外郎が、外郎みたいに萩へべったり貼り着き離れない。

 しかし鹿の子は引き剥がすべきではない気がする。珍しく勘が冴えた鹿の子は小豆顔をにやにやさせて見守った。

 間もなく、ほれみたことか。


「外郎、もっと上手につくれるようになります、あねさまよりずっと美味しい外郎作ります、砂糖売りの勉強もさぼりません、とうさまより偉い商人になってみせます! だから、だから」


 袖を離した外郎の手は、でこ(・・)といっしょに畳へついた。


「糖堂家の! 僕のお嫁に! きてください!」


 かんからかんかん。

 鹿の子の頭んなかに爽やかな鳴子の音が響き渡った。


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