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―登場人物紹介―

 登場キャラが多くなってきたので、軽くまとめておきたいと思います。

 ネタバレ注意なので、まだ登場していないキャラについては出来るだけ見ない方がいいかもしれません…。


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 【第一話『始まりの夜』より】


 『シレン』

 この物語の主人公。黒い髪、黒いコートに身を包み、金色の瞳を持つ青年。身長は170くらい。魔王クルーエルの配下で、四天王の一人。人間の風貌をしている。見た目からは想像できないほどのパワーの持ち主で、剣技に長けている。しかし、魔法は一切使えない。性格は一見クールを装っているが、とぼけた一面も多く、計画性がないため、後先考えずに突っ込んでしまう。「ビート」という悪魔と仲が良く、普段はともに行動している。ビートは本編ではまだ登場していない。(そのうち出ます)


 『魔王クルーエル』

 この世界の魔王。仮面をつけ、深紅のマントに包まれた謎の男。身長は180くらい。彼の発する間の抜けた発言の数々はキャラ作りで、実は恐ろしいことを考えている、とシレンは思っている。実際のところは不明。



 【第二話『旅立ち』より】

 

 『リィナ』

 この物語のヒロイン。濃いピンクの髪、水色の瞳を持つ女の子。身長は155くらい。彼女も四天王の一人で、シレンとはシレンが四天王の座についてから(物語の3年程前)からの付き合い。気が強く、興味を抱いたものには積極的になる。本編でも嬉々として野次馬に向かう。愛用の武器は腰に挿した短剣。彼女の持つ並はずれた俊敏さを活かした戦法を得意とする。風属性の魔法を使用することが出来、詠唱の簡略化など、優れた魔術師でもある。



 【第五話『表と裏』より】


 『クライン』

 茶色い髪、黒い瞳、簡素な防備と身の丈ほどの大きな銀色の弓を持つ弓使い。身長は170くらいで、年齢は17。幼い頃に魔物に両親を殺され、魔物に対して深い憎しみを抱いている。彼の放つ矢は黒い閃光を放ち、目標物を爆発させる能力がある。子供の頃は父の語った「魔物と人間は共存できる」という言葉を強く信じていたのだが…



 【第七話『勇者カイン?』より】


 『カイン』

 金色の髪、水色の瞳、銀の鎧に大剣を装備した青年。身長は175くらい、年齢は21。シレンの受けた任務のターゲット。レッドドラゴンを倒したと噂されるが、実のところ彼は運よく止めを刺しただけだとか。仲間思いの爽やかな青年で、純情で熱血な一面もある。


 『シリア』

 長い茶色の髪、深紅の瞳、黒いローブに身を包んだ女性。身長は160くらい。年齢は19。落ち着きがあり、冷静な判断に基づいて行動ができる。氷属性の魔法を得意とする魔術師。何故かカインにだけは憎まれ口を叩いているが、愛情表現の裏返しだろうか。


 『ニナ』

 黒い髪のショートヘア。黒い瞳の少女。身長は150くらい。年齢は15。腰に挿した刀が彼女の武器。父親が剣術の先生をしていて、父親の言いつけから毎日欠かさず剣の稽古をしている。その小柄な体から繰り出される華麗な剣捌きと、素早い身のこなしで、戦闘では絶大な力を発揮する。普段は大人しく、無口な彼女であるが、一たび彼女がその剣を手にすると…?



 【第十話『山賊デモンズキング③』より】


 『デモンズ』

 近年、その勢力の拡大を続けている山賊 《デモンズキング》の長。頭にデモンズキングの頭文字である「D」と記された黄色いバンダナを着けている。長身で引き締まった肉体を持ち、彼の専用武器ハルバードは彼の身長以上の長さを持つ巨大な武器。戦う事が大好きで、デモンズキング拡大に至ったのは、強い敵を求めて他の山賊に手をかけたからだとも言われる。顔の無精髭といつも口に咥えているタバコは彼を特徴付けている。身長は195くらいで、年齢は26。



 【第十一話『山賊デモンズキング④』より】


 『アゼル』

 シレンの前に突如姿を現した謎の魔導師。深紅のローブを身に着け、フード被っている。フードの奥から銀色の髪と深紅の瞳がうかがえる。詠唱なしで高威力の炎属性の魔法を繰り出す事ができる。出会ったばかりのシレンを一瞬で”魔物”と見抜いた。その正体は不明。

 



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