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僕が一番憎い物

作者: 逢沢 雪菜
掲載日:2010/11/27

 僕がこの世で憎い物?


 “コンクリート”に決まってるでしょう?


 何あのザラザラした硬い物。転んだら痛いし冬場は冷たいし。


 イマドキ学校の壁なんかもコンクリートだから嫌な世の中だよね。


「ねぇ、問題解けた?」


 後ろの席の女子につつかれた。

 おっとしまった。今はまだ授業中だったな。


 それにしても。


 国際化だの何だの言うけれど、なんで日本人たる僕が外国語である英語なんぞ勉強せねばならんのかね。

 僕は大声で主張したいよ。


 僕は日本人だ!!とね。


 大声で、といえば、休み時間の度に廊下で騒ぎまくる女子って、何が楽しくて喉を潰すような真似をするんだろうか。


 いや、決して彼女達を嫌っている訳ではないし、貶すつもりで言ったわけでも毛頭ない。


 だって、そういう女子に限って歌が上手いんだもの。神様ってずるいよね。


 歌が上手いといえば、音痴ってどういう仕組なのかね。


 慢性的に昔から音痴な僕としては、音痴の仕組みを理解して少しでも歌が上手くなりたいものだよ。


 なんか連想ゲームみたいになってきたね。


 ……え? 結局何が一番憎いかって?

 そんなの、決まってるじゃないか。



 ――こんなくだらない事ばっかり言ってる僕自身、だよ。

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