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バグのある召喚士  作者: ルケア


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最後はドラゴンまで

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 その後は、普通にレベルの上げたゴブリンを交配させて、ゴブリンリーダーを作った。……ここからが問題なんだけどな。如何にしてゴブリンキングまで交配させていくのか。出来れば、ゴブリンヒーローまで育てたい。だが、そんな時間はない。最強を目指すのであれば、ある程度は妥協しなければならない。ゴブリン狩りの効率は、これ以上上がらないだろう。となってくると、1日にSUPが400程度の獲得となる。それで最強を目指せるのかと言えば、ノーと言わなければならない。


「今日もゴブリンなの?」


「ああ。昨日よりも効率よくって考えてはいるが、まあ、無理だろう。ホブゴブリンが出来れば、少しは変わるんだけどな。……流石に昨日の今日で出来る訳がない」


「そりゃあそうじゃないかな。私もゴブリンリーダーは作ったけど、ホブゴブリンは作れなかったし」


「地道にやるしかないからな。近道なんてない。徹底的にやるだけだ」


 そんな訳で、今日も今日とてゴブリンだ。ゴブリンに契約をぶち込まないといけない。拒否されないように、攻撃で弱らせて、確率を上昇させる。そもそも50%以下にすれば良いんだから、STR20で十分なのだから。


 そして、今日も沢山狩りました。効率は、昨日と同じくらいだ。まあ、この位が最大だと思うしかない。後は運だな。ホブゴブリンが出来れば、また変わってくるんだろうが、今はまだこれでいい。とにかくSUPを稼ぐしかない。それを稼いで、限界まで稼いで、何とかすると。まあ、軍で重宝されたいだけなら、INTに振れば良いんじゃないか? 俺は無駄だとは思うがね。それでも、INTはその内あげていかないといけないんだけど。


「なんでまあ。またこんなに狩ってきて。ゴブリン狩りで食っていくつもりかい?」


「いや、流石にそれはないな。効率が悪すぎる。もっと強い魔物でレベルを上げた方が有意義だ。1日にレベルが400くらいしか上がらないんだ。もっと強い敵なら、一気に上がるからな。その方が、召喚士としては伸びる。どうしても経験値が必要になってくるからな」


「となると、交配させるのかい? 昔から居るが、効率が悪いって聞いているんだがね。そりゃあ、交配させた魔物が強ければ、頼もしいさ。でも、やられたらそれでお終いなんだよ? そんな召喚獣に頼っていいのかい?」


「無論頼る。頼らなければやっていけないからな。召喚士は戦闘をするための職業じゃない。召喚するための職業だ。だから、効率が悪くても、召喚獣を強くしていくのが近道というか、王道なんだよ。宮廷魔導士団みたいな、INT極振りみたいな頭の悪い育成方法になんてしたくないね。そんなのは死に急ぐだけだ。ステータスの振り方にミスっても、後で無しって事には出来ないからな。最低限のステ振りで、最大限の利益を産まないといけない。それは、こうしたら何とかなるって方法でしていくしかないんだよ。レベルの高い召喚士は信用するな。そういう言葉もあるくらいなんだから。召喚士はレベルが低くて良いんだよ。その分、召喚獣を強化していく。その選択が、もっとも強くなる方法だから」


「全く。眩しいねえ。迷いなくそこまで言えるのは大したもんだ。それならそれで、最強を目指しな。応援くらいはしてやるよ。出来れば、そういう将来有望な若者には、生き残って商業組合に入って欲しいとは思うけどねえ。何というか、一波乱ありそうな感じだね」


「出来れば、波乱は起きて欲しくないんだけどな。順当に育てられればそれで良いんだが。目指すのは最強だけど、出来る限り安定したステータス配分にしたいからな。このまま育てていけば、最強には近づくんだろうけど、近づくで止まっていたら駄目だからな。目指すは最強。だから、暫くしたら精霊の泉の方にも向かうからさ」


「おや? いいのかい? 経験値はそこまで美味しくないはずだけどね」


「経験値は美味しくないのは知っている。だから経験値稼ぎは別の場所でやるつもりだ。俺がやりたいのは、最下級精霊のテイムだ。最低でも10億体はテイムしたいって言いたい所なんだけど、それは難しいからなあ。時間が圧倒的に足りない。それならそれでやり方を変えないといけない。ゴブリンはゴブリンキングまで欲しいけど、精霊は上級精霊まで居れば十分かなって思っているんだよ。それならまあ、現実路線になるかなって感じだよな。この町で50日くらいは過ごすことになるとは思うけど」


「はあ、あんたねえ。50日もこんな所で躓いていてもいいのかい? 普通ならもっと先に行くよ。それでこそ、レベルを上げるだけなら簡単な場所を選ぶべきさね」


「賢いやり方だとは思わないけど、これが一番の近道だと思っているからさ。最後は最後で粘る必要があるとは思うけど、まだまだ粘るにしても、こんなものじゃないかなってさ」


「ねえ、粘るって、最後は何処に行くの?」


「最後はドラゴンバレーまで行くからな。そこで300日程度は粘るつもりだ」


「……正気かい? あそこは精鋭中の精鋭しか向かえない最高の狩場さ。何度も何度も死人を出しながらも管理している場所さ。そんな所で300日も戦うのかい? 本当に大物になるさ。あそこで300日も修行が出来るのであれば、最強なんて簡単かもねえ」


「そこで戦えるだけのステータスをしていないといけないし、そもそも戦えるだけの召喚獣を準備しないといけない。最強を目指すのであれば、避けては通れない場所だからな。そこで最強を決めるんだ。俺たちが最強だと言う事を教えてやらないといけない。でも、そんな事を言いつつも、管理は出来ているんだな。まあ、死者も出しながらって事らしいけど」


「そうさ。あそこは年間何十人もの死者をだしている。そんな場所さ。1回行ったら、2度と行きたくないと言われる場所さね。この将来の英雄様は、何のことはないと言わんばかりだけどね。普通だったら鼻で笑われて終わりさね」


 まあ、そうだろうな。最強を目指すのであれば、避けては通れない場所ではあるんだが。ゲーム時代は、そこまで進んでいなかったな。そこまで到達したプレイヤーは居た。どの位で攻撃が無効になるのかも検証されていた。そのくらいには出来ることではある。召喚士ならな。両方ともに何とかなるステータスまで育つんだ。INT極振りなんてしていたら、普通に死ぬけどな。ドラゴン相手に舐めプなんてしてたら死ぬに決まっているだろう? そんな事は不可能だ。だから、全力で当たるまでだ。


「まあ、見届け人のあたしにゃあ、これ以上の見世物は無いさ。何とかして達成してみせな。それなら、あんたらを最強として認めてやろうじゃないか。まあ、そんな事をせずとも、最強の烙印を押されるだろうけどねえ。軍が放したくないんじゃないのかい?」


「軍になんて興味なし。俺は俺だけの最強の道を行くんだ。それが無理だとしても、不可能だと言われても、何が何でも達成してやるんだよ。今までの常識を変えるくらいにはやってやるつもりだ。普通なんて面白くも何ともない。ただひたすらに強くなる。目指すは最強。それで、悠々自適に暮らすのさ」


「ほんとまあ、ここまで言うとはねえ。しっかりやんなよ」


 任せておけ。俺は何処までも最強を目指していくんだからな。ドラゴンの契約は通過点。ドラゴン軍団を作るまでが俺たちの目的だ。ドラゴン軍団を作れれば、それはそれは最強だろう。誰にも負けない軍団を作るんだ。こんな所で止まっていられるか。目標は50日で何とかゴブリンキングまで交配を続ける事。それを20日で達成する。それ以上はかけられないからな。

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