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バグのある召喚士  作者: ルケア


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防具の調達

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 とりあえず、装備を整えるための素材が手に入ったので、防具屋に行くことに。そこにもミスリル銀があることは解っている。なので、色々と頼みに行くのだ。少なくとも、全属性のカット率を50%くらいにはして欲しい。その為に時属性も空間属性も素材を集めたんだからな。ドラゴンをスローターするのは爽快で良いんだ。レベルもガンガンと上がるしな。普通に1日6桁は余裕である。そこからどれくらい伸びてくれるかだ。まあ、勿体ない経験値の入り方をしているのはそうなんだけどな。0から一気に10くらいまで上がるから。契約に成功すると、15くらいまで上がる。それだけの経験値を無駄にしている訳なんだけど、それはどうしようもないからな。何とかしようと思って、何とかなるものでもないんだよな。これは仕様の範囲内の事だから、抜け道は出来ない。それでも、何とかレベルを無駄にすることはなく、……いや、それでもかなり無駄にはしているんだけどな。狩りの召喚獣が多すぎて、平気で50くらいまで上がるからなあ。まあ、それはどうしようもない事ではあるんだ。


 そんなこんなで、今日は防具屋に来ている。納品したいものも沢山あるしな。これで最高の防具を作ってくれって感じか。防具に関しては、上半身、下半身、足、装飾品が2つまでだ。それで、何処までの装備が出来上がるのかって感じだな。最低でも、全属性のダメージ軽減が50%くらいは無いと、しょっぱいからな。VITとMNDは上がらなくても良い。寧ろ上げなくてもいい。だから、属性カットに全力を注いでほしいくらいなんだよ。ゲーム時代は、そういう注文が出来たんだけどな。VITもMNDも上げないで、ただひたすらに属性だけカットするって防具が。


「いらっしゃ……い、ませ?」


「すみません。これで防具を作って貰いたいんですけど、いいですか?」


「属性ドラゴンの革ですか!? ちょっと待ってくださいね!?」


 そういうと、奥に入っていった。……うん。疑問に思うかもしれないけど、革なんだよね。ドロップした時からそうなんだ。矩形に成形された、加工品のような革なんだよ。まあ、どうでも良いんだけどな。ドロップするかどうかが重要なのであって、その他は関係ないからな。ドロップしたのが革なんだから、それで良いのである。


「……ここんとこの素材の大量流入はお前らの仕業か。まあ、何でもいいが。仕様をとっとと言いやがれ。そんだけ用意したんだ。大方全属性のダメージ軽減なんだろうが、無茶な事を言ったらいかんぞ? 全属性を100%カットするだなんて無茶苦茶な事は出来んからな」


「それは当然ですね。出来る限り全属性のダメージ軽減を付けて欲しいです。要望は上半身、下半身、足、と装飾品2つですね。全部全属性のダメージ軽減で。VITやMNDは無しで構いません。とにかく、属性のダメージ軽減を優先してください」


「……ん? 狩人の奴らとは随分仕様が違うな。奴らは全属性のダメージ軽減とVITとMNDも高めてくれって要望だったんだが?」


「そんなの、凄腕の職人でも無理ですからね。俺たちはダメージ軽減の方を重視してまして。なので、ステータスは要らないんですよ。寧ろダメージ軽減がメインなので。だから、ミスリル銀も使いつつ、ひたすらにダメージ軽減だけを考えた軽鎧を欲しているんですよ。流石に全部盛りは無理な事は解っているので」


「なるほどなあ。まあ、全属性のダメージ軽減なら受けるぞ。それだけの素材があるんだからな」


「おや? 良いんですか? 最低でも全部で50%カットになるくらいは欲しいんですけど?」


「それくらいなら何とかなる。上半身で30、下半身で20、足で10、装飾品が5で70%カットまでなら出来らあ。それでいいか?」


「寧ろお願いしたいくらいですね。それなら問題ありませんので。腕のいい職人が居るなら、問題ないですね」


「ただ、条件がある」


「……なんでしょうか?」


「正直、そのくらいなら出来るが、成功率が良くない。だから、素材を後3倍は用意してくれ。レベルも上げてえしな。それなら受けてやる」


「交渉成立ですね。明日も明後日も持ってきますよ」


「その代わり、値段は下がらねえからな? 俺だってそのくらいは出来るが、失敗も含めると、どうしてもそのくらいの素材は欲しい」


「いいですよ。こっちとしても、防具が出来上がらない事には話にならないので。素材はありったけ用意しますよ」


「……すまんな。こっちの腕が足らないために」


「それは仕方が無いでしょう? 今までこんな素材が手に入る方が稀だったんでしょうし。出来ることを出来るだけやって来ただけでしょうし、それを悪く言うつもりはありませんね。それよりも、これから出来るかどうかが重要でしょう? 俺たちには過去なんて関係ない訳ですから」


「……ふん。待っていろ。最高なものを用意してやるからよ」


「頼みます」


 ゲーム時代と同じくらいのカット率まで上げられるのか。それを解っているのはそうなんだろうが、レベルが足りないと。経験値が足りないと。ならば用意しようじゃないか。もしかして、職人系の職業は確率で出来るものが変わるんだろうか? それはそれで面倒だとは思うけど。なんにしても、防具の当てが出来たのは良かった。これで何とかなるだろう。


「おいおいおい、ちょっと待て。なんで帰ろうとしてるんだよ」


「あれ? 何かおかしい事でもありましたか?」


「あるに決まってんだろうが! 軽鎧って言ってもだ。ある程度の大きさで作るんだが、それでも採寸はしないといけないだろうが」


「……あー。うっかりしてました。でも、俺たちはまだまだ成長期なんですけど……」


「そのくらいは自動で合わせてくれるように作れるんだ。だが、大きすぎても小さすぎても問題があるんだよ。だから、念のために採寸はするんだ」


「自動で大きさがあうようになっているんですか?」


「大体はな。だが、ものには限度ってもんがある。限度が来たら、装備出来なくなるからな。そうなったら作り直してやるから見せにこい。修正くらいなら簡単に出来るんだからな」


「なるほど。……アーリア、採寸だって」


「ん? どうかしたの?」


「……いや、気にしてないなら良いんだ」


「変なの。別に何でもないじゃない?」


 ……そんなものなのかね? こう、女子的に採寸って言葉に反応しないのかって思ったんだが、杞憂だったみたいで良かった。採寸が駄目な人も居るからな。主に胸部装甲と胴回りについては。アーリアは、細身で、うん。そう、細身なんだ。それ以上は何も言うまい。こういうのは気にしても無駄と言えばそうなんだけど、気にならない方がどうかしているとも言われるからなあ。本人がそれで良いのであれば、それでいいんじゃないかな。そう思う訳だ。身長はもう少し、俺も欲しい。責めてアーリアよりも15㎝くらいは高くなりたい。男子は身長を気にするものなんだよ。身長は大きければ大きいほど良いんだからな。まあ、悩みは人それぞれなんだけどな。


 後でまた仕事があるからな。防具屋のおっちゃんには世話になるとは思う。防具がってよりも、ドラゴンの鞍が欲しいからな。その為には、ある程度の大きさが必要だからなあ。……エンシェントドラゴンロードって、全長20mくらいはあるんだけど、大丈夫なんだろうか。鞍なら何とかなるとは思うんだよな。変な効果は付けなくても良いから、鞍が欲しい。そうじゃないと乗れないからなあ。召喚士は狙われるといけないから、基本的には乗り物の上に居るのが基本だ。それがドラゴンだってだけでさ。空に逃げていれば、万が一があっても死ぬことはないだろうと思う訳なんだよ。

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