0話
初投稿です
色々と拙いかとは思いますが、よろしくお願いします
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後輩「先輩、怖がりって噂ホントですか?」
椿「…私が怖がりなんて…。一体誰が言ってたの?」
後輩「誰ってそんなの…」
と、言いながら蓮に視線を向ける後輩
影輝「あー、それ蓮だわ」
知らんぷりをかましてた蓮はチラリと影輝を見たあと、椿の視線を感じたのか
蓮「これ言っちゃダメだったやつ?」
椿「私が怖がりなんてデマを流されても困るよ?」
そう言いながら蓮を睨み付けるも動揺したのか少し冷や汗をかいている。
蓮「それほんとにデマなら今度肝試し行こうぜ、俺いいとこ知ってるし」
未来「肝試し?なんか楽しそうな話してるね?ワタシもまぜて?」
蓮「後で呼ぶつもりだったからちょうどいいや」
椿「呼ばなくても私が呼んでる。」
蓮「怖いから?」
椿「怖くないし!!」
蓮「じゃあ、今度の週末 雨天決行な!」
椿「え、は、早くない?もうちょっと後でもいいんじゃないかな?」
蓮「早く行った方が噂も早くなくなるだろ?」
未来「了解 予定空けとくねー」
蓮「噂は早く解消しないとなー」
影輝「流したのは蓮なのにな」
椿「…」
後輩「自分は怖いの苦手なんで、遠慮しときますね」
椿「え!嘘でしょ!?」
蓮「怖いなら仕方ないよな、怖くないなら来るだろうしなー」
言いながら椿を見る蓮
椿「...なんでこっち見てんの」
蓮「なんでもないよー?」
未来「さぁ、この話はおしまい! また後で打ち合わせよ!」
影輝「とりあえず後で蓮叱っとくから楽しい話にしよう?な?」
椿「2人がそこまで言うなら…後で覚えててね?蓮」
蓮「なんか怖いなー」
こうして4人は週末集まることになった
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投稿の期間はあくと思いますが
気に入っていただければ幸いです