登場人物紹介
舞台は2016年6月〜です。
キャラクターの生年月日と入社年月は、2016年が基準です。
【ナロ建物管理株式会社 賃貸管理事業部Aエリア】
〇伊藤 美紅
事務担当
入社4年目 25歳
3年間広報部に配属し、4月から賃貸管理事業部Aエリア事務担当になった。
美人で、負けず嫌いな性格
〇鈴木 橙助
営業担当
入社6年目 27歳
社内でも期待の大きい若手営業マン。仕事が速い。
イケメンだが、軽い性格
〇高橋 黄一
業務担当
入社4年目 26歳
伊藤と同期。仕事が遅く、要領が悪い。
童顔。真面目でおとなしい性格
〇佐藤
Aエリア担当チームのリーダー
肩書は、エリア長
〇田中
事務担当
伊藤の先輩
〇木村
事務担当
伊藤の後輩だが、事務担当キャリアは伊藤より1年長い
【裏野ハイツ】
〇松本 青太郎
裏野ハイツの前・貸主。
自身の病気をきっかけに、オーナー業を義理の甥である林に譲った。
穏やかで無口な人物
〇林 白道
裏野ハイツの新・貸主。
義理の伯父からハイツを相続し、管理業務をナロに依頼した。
裏野ハイツの収益が乏しい為、手放したいと考えている。
その為、裏野ハイツ管理には非協力的。
〇斉藤 黒康
101号室住民
穏やかな人柄の50代。サラリーマン。
同居人がいるらしい。
〇阿部 緑瑚
斉藤の知人と名乗る女
〇清水 茶俊
102号室住民
40代無職の男。
常に窓にカーテンがかかっており、引きこもっている。
管理会社に迷惑電話をかけてくる。
〇山崎 秀丙
103号室住民
温和な細身の男性。
金の話になると態度が変わる。
〇山崎 春巳
103号室の住民
秀丙の妻。
〇山崎 玄輝
103号室の住民
秀丙と春巳の息子。もうすぐ3歳になる
非常におとなしい。
〇森 紫野
201号室の住民
70代年金暮らし
面倒見の良いお婆ちゃん。ハイツに住んで20年になる。
〇池田 透厘
202号室の住民
彼女の姿を見た者はほとんどいないらしい。
〇橋本 桃
203号室の住民
ナロが管理を始めてから入居した専門学生。
ふんわり可愛らしい女の子
【かっこの使い方について】
この話は、たくさんの括弧が登場します。
使い分けは次の通りです。
※これは、あくまで本作品における使い方です。
「 」
一般的な会話文
『 』
電話の話し相手の会話文
《 》
ネット画面やメールなどの文章
( )
人物の思っていること。主に主人公の考えていること。
〈 〉
電話の向こうの第三者の声など
電話中の相手が、保留せずに、通話状態のまま、別の誰かと話す際に使用します。
※~
※マーク以降に続く一文は、状況の補足説明として使用しています。
イレギュラーな使い方をしている場合もあるかもしれませんが、大体はこのイメージで読んでいただければと思います。
ややこしくて申し訳ありません。